『小川の辺』という映画をご存知だろうか?
東山紀之主演で公開された、藤沢周平原作の映画なんですが・・・・・・・
ここは、フライフィッシングを始めた頃から通っている自宅からもほど近い憩いの川
この川で、ロケが行われたというのは新聞等でしっていたのですが、どこか?までは知らずにはいたのですが、
映像から見るにおおよその予想していた通り、よく行っていた場所・・・・・・・
役者さん、撮影スタッフ共に、この場所を素晴らしく褒めていた様で、やっぱり何となく嬉しい
僕がフライフィッシングを初めてから8年・・・・・・一体どれだけ沢山この景色を見て来た事だろう・・・・・・
そんな風景と、この映画を通して繋がっているかと思うと、少しジーンとくる・・・・・・
いつの間にか、こんな観光案内看板迄・・・・・・
禁漁前の1週間、この川で朝釣りでもと思いながら行っては見たのですが、台風の影響でダムの放水・・・・・・・
しかも、全く濁りが抜けず・・・・・・・こんな事も珍しいんですが、やっぱり今回の台風は凄かったのですね。
ということで、また別の川で、最後の時間を過ごす事に・・・・・・
数年前の台風で、良型ヤマメが釣れた下流部は壊滅・・・・・・・
葦が根本から流され未だに復活の兆しは見えず・・・・・・いつかまた、夕暮れの光に照らされながらヤマメ釣りをしたいもんです
でも、少し上流へ入ると反応してくれるヤマメは、僕の心を少し穏やかにホッした気持ちをもたらしてくれたのでした・・・・・
そういえば、結構小さな河川でもヤマメがいたりして、大きさを問わなければ遊ぶのには困らない環境です。
恵まれすぎていて、この素晴らしさに気付かない部分も多いのも事実なんですけどね。
釣りをしない友人と話をすると、やはり釣った魚=食べるという図式が自然と成り立つ様で、それが多くの日本人の認識のようです。
少なくとも、人為的環境の変化での渓魚の減少は防げればよいのですけどね。
ネットの件はお待たせしてますが、
少しずつデザインが煮詰まってきてます。
もう少ししたら、デザイン図を送れるかと思いますのでヨロシクです。
小さい川に、ソチラの方はキチンと渓魚がいるんですね~
先日、伊豆の漁協が撤退した川を選び、二つの川を歩きましたが、渓魚には会えませんでした。
畑仕事をされてる方に、伺ったところ、
アマゴなどは、他府県の人が天然モノなんで小さくっても持って帰っちゃうらしいです。
昔は海が見える場所で、アマゴが釣れたと嘆いていましました。
キャッチ&リリースの重要性を改めて痛感いたしました。
PS
ネットの件、急ぎませんからゆっくりお願いいたします。
うん!そうですね。
自分に出来る事は小さくて少ないけれど、大切にしていかねばですね(^^
それにしても、本当に禁漁までってあっという間ですね。やっぱり、ヤマメイワナに出逢えないのは寂しいです。
ニジマスが沢山あそんでくれれば文句はないですけどね(^^
どちらも大切にしたいもんだべ。
ロケで使用した小屋も再現して建ててあるかと思っていたのですが、実際にはなかったですね。
ロケは禁漁期の10月頃に行われたそうですが、もっと早い時期だったらロケ現場に出逢えたかもしれませんでしたね。
ちなみに、この時期に錆びが入っていないヤマメというのは、
再生産が行われていないという事なんでしょうかね?
やっぱり放流とかしてるとは思うんですが、一体だれがしているのか?
感謝の言葉くらいはのべてみたいなと思うんですけどね・・・・
前に誰が放流しているのか、県庁の管轄部署にきいたら、
まあいろいろ?と言ってましたけどね(^^;
藤沢周平の時代劇はけっこう好きです。
ヤマメが棲む里川も後世に残して生きたいですね・・・