けやきの樹の下から

日々のことを綴ります。

花屋さんの前の行列を見て思ったこと

2021-05-09 20:10:00 | 日記
今日は母の日ですね✽






仕事帰りに駅に向かう途中、改札近くの花屋さんのそばを通りかかったら、行列ができていました


カーネーションの鉢を手に持つ人
できていた花束を持つ人

お店の中で花を選び、フラワーアレンジや花束を作ってもらってる人もいました



それを見てたら

母の日を大切に思ってもらえる「お母さん」がこんなにいるんだな
良かった

と思ったんですよね



私の親は俗に言う毒親で
子供の頃、なけなしの小遣いをはたいて母の日にエプロンを買ったら、ものすごい怒られたんですね
「そんなもん買わなくていい!
」と。

これはおそらく、言い換えると「お母さんのより自分のを何か買いな」って意味なんですよね
けどそれを怒鳴り散らされながら言われると別の意味に捉えてしまうじゃないですか^^;
まして子供でしたし余計にね

以来私は母の日に自分の母親に何かをあげるのをやめました。

今は絶縁しているため何してるのか、生きてるのかも分かりません。



ずっと、何年も何年も、母の日が苦しかった。


母の日に花を買う人々を見るのも苦しかった時期がありました。


けど、世の中の大抵の「母」は、家族のために一生懸命で、その家族にとっては必要な存在。


毒親に分類されるほうが少数なんですよね。



だからこそあんなに5月の第二日曜日に、花屋さんに人が並ぶんでしょう。


世の中のおかあさんたち
大変お疲れ様です。


そして世の中の毒親に苦しむ、特に母親が毒親な方々

今日という日を、気にしないで。
自分のために生きて行きましょう。




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