今、菊の花が綺麗ですね!
ただ菊の花というとお供えの花というイメージが強く、絵を描くのも少々敬遠していました。
それが 久しぶりにお花屋さんを覗いてみたらあまりの種類の多さにびっくり!
散々迷って、この淡いピンクの洋菊を買い、絵を描きました。
子供達が小さい頃、菊人形展を見に連れて行きましたが、
あの独特の雰囲気に恐ろしげな顔をして見ていたことを思い出しました。
子供には菊人形の美しさはちょっと理解し難いものだったでしょうね
ただ菊の花というとお供えの花というイメージが強く、絵を描くのも少々敬遠していました。
それが 久しぶりにお花屋さんを覗いてみたらあまりの種類の多さにびっくり!
散々迷って、この淡いピンクの洋菊を買い、絵を描きました。
子供達が小さい頃、菊人形展を見に連れて行きましたが、
あの独特の雰囲気に恐ろしげな顔をして見ていたことを思い出しました。
子供には菊人形の美しさはちょっと理解し難いものだったでしょうね
花にも人それぞれ色々な思い出があるものですね。
花びらを毟っておままごと…
さぞ楽しかったでしょう!
「孫たちにはかなわないな~」と目を細めて眺めていらっしゃるおじいちゃま。
そんなほのぼのとした情景が目に浮かぶようです。
この絵の花、残念ながら殆ど香りがしないんですよ。
ただ、買ってきた時の花の形のまま今も綺麗に咲いています。
結構長い間、我が家を明るくしていてくれそうですよ。
1本立ちの大輪の菊だったと思います。
花の時期になって待ちに待った花が咲き零れる頃
子どもたちが花びらを毟って、ままごとに使ったり
大きな花を折り取ったりして遊んだそうです。
祖父はさぞ悔しかったでしょうが
「子どもを叱りたくない」と
翌年から菊を育てるのをやめてしまったそうです。
子どもを叱らず趣味の菊を諦めた祖父。
itoke さんの優しい菊に、
つい、こんな話を思い出しました。
スプレーマム、清清しい立ち姿ですね。
やっぱり菊独特の香りがするのでしょうか。