海のみえる丘から

浜田湾を一望する丘の上に暮らしています

今年初の山陰コース(下り)

2024-02-06 | 撮り鉄
4日(日)は今年初の山陰コース(下り)の「瑞風」が
津和野を通過する日でした。

早朝は雨でしたが、「瑞風」通過のお昼頃は晴れの予報。
この天気予報に期待して津和野遠征を決意しました。

撮影ポイントは昨年初めて訪問した
旧道にある野坂峠を選択しました。

浜田出発時に雨は止みましたが、
津和野町に近づくにつれ
山々は層雲という低い雲に覆われてきました。

「これはやばいかも」と思った通りに
野坂峠は霧に包まれており
山口線がよく見えませんでした。

到着直後に通過した新山口行特急「スーパーおき1号」3001D は、
視界不良の中でした。

しかし、期待に応えるかのように霧は徐々にクリアになっていき



20分後の米子行特急「スーパーおき2号」3002D 通過時には、
山口線撮影には問題ない状況になっており、
後方の山には層雲がかなり残っていました。



そしてその次が山口行普通列車2540D「キハ40」
20分経過後ですが山の層雲はかなり後退してしまっています。



更にその次は益田行普通列車2539D「キハ40」
約1時間経過しており層雲はほぼ消滅状態です。



本命の山陰コース(下り)の「瑞風」が
津和野町の有名撮影スポット「本門前踏切」を通過中です。

更に20分経過しており、
背景の山から層雲は完全に消えてしまっています。

あと、「SLやまぐち号」の撮影時には
立錐の余地のないほど混雑するポイントですが、
この日はお二人でした。



最接近の「瑞風」

どうせ晴れにならないのであれば、
山にだけ層雲がかかる幻想的な背景が欲しかった。

旧道・野坂峠
山口線(津和野-船平山)
コメント (4)
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