今、日没1時間後の西北西の夜空に「ポンス・ブルックス彗星(12P/Pons-Brooks)」という
彗星が輝いています。
この3月から4月に見頃を迎えています。
4月21日に近日点を通過し、最大等級は4.5等になると予報されています。
4月上旬から下旬まで肉眼で観測できますが、見頃は4月20日・21日だそうです。
ポン・ブルックス彗星(12P/Pons-Brooks)は、
周期70年の周期彗星です。
1812年7月21日にジャン=ルイ・ポンによって発見されました。
1883年にも、この彗星は偶然に
ウィリアム・ロバート・ブルックス
によって発見され、後に同一の天体であると確認されました。
エメラルドグリーンに光る星 太陽に約70年ぶりの接近
13日夜にポン・ブルックス彗星を撮影してみました。
月齢3.1の月が西の空にあり、その明るさも気になっていましたが、
西から北の空には薄雲が広がっており、
カシオペア座やアンドロメダ座がハッキリ見えず、
撮影はダメそうに思えていました。
とりあえず撮影を始めてみましたら、
いきなりM31アンドロメダ星雲が写っていました。
ターゲットの彗星はこの星雲の左下に位置しています。
そこで、あるだろうと予想される領域を隈なく撮影してみました。
カメラのモニター画面では確認できませんでしたが、
自宅に帰りパソコンで画像データを確認したところしっかり捉えていました。
撮影条件
撮影時間 19時30分頃
絞り値 f/2.8
露出時間 3秒
ISO-速度 ISO-3200
焦点距離 150mm(拡大写真はトリミングしています)
これから月がどんどん明るくなりますので、
彗星を捉えることは難しくなってゆくと思われます。
今夜あたりが限界でしょうか。
更に明るくなる4月が楽しみです。
彗星が輝いています。
この3月から4月に見頃を迎えています。
4月21日に近日点を通過し、最大等級は4.5等になると予報されています。
4月上旬から下旬まで肉眼で観測できますが、見頃は4月20日・21日だそうです。
ポン・ブルックス彗星(12P/Pons-Brooks)は、
周期70年の周期彗星です。
1812年7月21日にジャン=ルイ・ポンによって発見されました。
1883年にも、この彗星は偶然に
ウィリアム・ロバート・ブルックス
によって発見され、後に同一の天体であると確認されました。
エメラルドグリーンに光る星 太陽に約70年ぶりの接近
13日夜にポン・ブルックス彗星を撮影してみました。
月齢3.1の月が西の空にあり、その明るさも気になっていましたが、
西から北の空には薄雲が広がっており、
カシオペア座やアンドロメダ座がハッキリ見えず、
撮影はダメそうに思えていました。
とりあえず撮影を始めてみましたら、
いきなりM31アンドロメダ星雲が写っていました。
ターゲットの彗星はこの星雲の左下に位置しています。
そこで、あるだろうと予想される領域を隈なく撮影してみました。
カメラのモニター画面では確認できませんでしたが、
自宅に帰りパソコンで画像データを確認したところしっかり捉えていました。
撮影条件
撮影時間 19時30分頃
絞り値 f/2.8
露出時間 3秒
ISO-速度 ISO-3200
焦点距離 150mm(拡大写真はトリミングしています)
これから月がどんどん明るくなりますので、
彗星を捉えることは難しくなってゆくと思われます。
今夜あたりが限界でしょうか。
更に明るくなる4月が楽しみです。
昨夜は肝心なアンドロメダ座の星が見えず
まずダメだろうと思っていました。
しかし、試し撮りをしてみたら、
いきなりM31アンドロメダ銀河が写っていました。
これがラッキーでした。
あとは、月と木星との位置関係から
だいたいここらへんだろうと
領域を定めて絨毯爆撃のような撮影をしたのです。
でもカメラのモニター画面では
エメラルドグリーンを確認できませんでしたので、
今回はダメかなと思いながら帰宅したのでした。
でもパソコンで画像データを確認すると
しっかりエメラルドグリーンの彗星が写っていました。
いや~! よく入ってくれたと感心しました。
おそらく薄雲が無ければ、
クリアに撮影できて
カメラのモニター画面上で確認できたのでしょう。
オオッ!ベリーグッド!ヽ(^。^)ノ
私は、目があまり良くありませんので、どの位置に
あるのか判りません・・。
さすが、天文マニアですねェ~!<m(__)m>
これから、月の影響があるそうですが、4月20,21
日を楽しみしてます。
10日以降は、木星が頼りですね。
さて、私のカメラに写ってくれるでしょうか。
では、また。(^^)v
木星と月がありましたので、
だいたいの位置は分かっていました。
あとはあるだろうと思われる領域を
隈なく撮影していくだけです。
昨夜は薄雲があり、
頼りのアンドロメダ座が全く見えませんでした。
ですからモニター画面では彗星の
エメラルドグリーンは確認できていませんでした。
自宅に帰りパソコンで画像データを確認して
写っていたのでホッとしたのでした。
あと月齢3.1の月が左にあったのですが、
その月明かりはあまり影響が無くて助かりました。
日本初の民間天文台「倉敷天文台」、日本天文遺産へ!
当時としては国内最大級の英国製の
反射望遠鏡(口径32cm)を備え、
大正期以降の天文学普及に貢献したんですね。
凄いなぁ~あの満天の星から、此のあたりと見込むのが凄いなぁ~の一言です!👀📷☆☆彡
星と言うと昭和25年小学校入学ですが倉敷天文台まで何度も遊びに行き、イガグリ頭の本田彗星発見の本田さんが相手をしてくれて遊んだ覚えがあります!
望遠鏡も覗いたかなぁ~の、記憶もあるんですけどねぇ~!
今度日本天文遺産に指定されましたね!👏👏いいね!