評価:★★★★
自分にとって「スーパーマン」は前シリーズのクリストファー・リーブではなくて、子供の頃見ていたテレビシリーズ(モノクロ)なんです。ということで、前シリーズも当然映画館で観ていましたが、殆んどその内容は忘れていました。
今回の新シリーズ?(一応続編の計画はあるようですが)は、オープニング・タイトルから昨今のVFX技術で素晴らしい出来。最初のエピソードのシャトルのシーンでは、これぞ最新技術の総力を存分に見せ付けられ、映画館の巨大スクリーンに目が釘付けでした(笑)この映画は、当然ながら空撮が多用されていますが「スパイダーマン」で既に体験しているので、新味に欠けるのは仕方ないです。
ドラマ部分は、出来ればもう少し少年時代のエピソードに時間を費やしてもらいたかった。義父母との関係がもっと詳しく描かれていたら感情移入も、し易かったと思うが、この辺りは少し残念だった。
ドラマも突っ込みどころ満載ではあるが、原作がコミックであるから、そこは大目に見ないといけないのかも・・・。
『スーパーマン』と一般人に成りすました『クラーク・ケント』が共に5年ぶりに姿を現したにも関わらず、周囲の人間は誰も気付かないのも違和感ありあり(笑)宿敵レックス・ルーサーが「オースティン・パワーズ」の『Dr・イーブル』に見えてしまうほどの間抜けぶり(笑)・・・まあ、これもあの娼婦風の彼女の存在が、そう思わせているのは事実。ラストを見れば納得します(笑)
久しぶりに見た『ケヴィン・スペイシー』も、こういうキャラクターは、似合いません。彼には「光の旅人/K-PAX」の時のような不思議な雰囲気が似合うと思うんです。
おまけ:映画の中で出てきたガトリング砲(バルカン砲)の大きさにびっくりしました。ここでチョット解説
固定式ガトリング砲はシステム全体の重量は140から190kgあり、軽量化したM61A2でも96kgほどになる。なお、FOD(エンジンの異物吸入による損傷)防止のため、航空機搭載タイプでは薬莢は回収される。
砲身長は標準で1.52m。発射速度は戦闘機に搭載する場合4000発/分と6000発/分の切り替え式。(最大で12000発/分)ただしガトリング砲全般にいえることだが、発射開始から規定の回転数までのスピンアップに時間がかかる(風圧式ガンポット発電で数秒、電気式で1秒弱、油圧式?で0.3秒程度)ため、その間はスペック通りの発射速度は発揮できず、また、銃身の回転が安定していないため集弾も回転方向にぶれる傾向がある。M61A1では給弾機構に改良が加えられ、当初F-22用として、開発されたM61A2では銃身の肉厚を削ることで耐久性を犠牲にしつつもスピンアップ時間の大幅な短縮に成功している。
ハンドタイプのガトリング砲は見た目が派手なため、映画やアニメーション・漫画等では好んで使われるガジェットとなっている。
発射前に「何かファンの回るような音がしてから連続射撃が始まる」という描写も見られる。
連続かつ高初速で弾丸を発射するためその反動は極めて大きく、19世紀後半に登場した一部のタイプを除けば素手では扱えない為本来なら銃架に固定して使用するものであるが、多くの作品ではその点は無視され、単に超高速で連続射撃できる武器として描かれている。
その派手さからアクション映画等においては度々登場しており、映画撮影用の空砲ではあるが、アメリカGE社のM134ミニガン(GAU-2A;本来は車両や航空機などに搭載される。重量15.5kg、口径7.62mm、銃身はモーター駆動、発射速度は4000発/分)を手持ち式に改造した物が『プレデター』や『ターミネーター2』等に登場している。またこれはファン筋に大いに喜ばれ、これを模したエアソフトガンもマニア向けに発売されている。
以上、フリー百科事典より
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監督:ブライアン・シンガー
脚本:マイケル・ドハティ /ダン・ハリス
撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル
テーマ音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:ブランドン・ラウス/ケヴィン・スペイシー/ケイト・ボスワース/ジェームズ・マースデン
自分にとって「スーパーマン」は前シリーズのクリストファー・リーブではなくて、子供の頃見ていたテレビシリーズ(モノクロ)なんです。ということで、前シリーズも当然映画館で観ていましたが、殆んどその内容は忘れていました。
今回の新シリーズ?(一応続編の計画はあるようですが)は、オープニング・タイトルから昨今のVFX技術で素晴らしい出来。最初のエピソードのシャトルのシーンでは、これぞ最新技術の総力を存分に見せ付けられ、映画館の巨大スクリーンに目が釘付けでした(笑)この映画は、当然ながら空撮が多用されていますが「スパイダーマン」で既に体験しているので、新味に欠けるのは仕方ないです。
ドラマ部分は、出来ればもう少し少年時代のエピソードに時間を費やしてもらいたかった。義父母との関係がもっと詳しく描かれていたら感情移入も、し易かったと思うが、この辺りは少し残念だった。
ドラマも突っ込みどころ満載ではあるが、原作がコミックであるから、そこは大目に見ないといけないのかも・・・。
『スーパーマン』と一般人に成りすました『クラーク・ケント』が共に5年ぶりに姿を現したにも関わらず、周囲の人間は誰も気付かないのも違和感ありあり(笑)宿敵レックス・ルーサーが「オースティン・パワーズ」の『Dr・イーブル』に見えてしまうほどの間抜けぶり(笑)・・・まあ、これもあの娼婦風の彼女の存在が、そう思わせているのは事実。ラストを見れば納得します(笑)
久しぶりに見た『ケヴィン・スペイシー』も、こういうキャラクターは、似合いません。彼には「光の旅人/K-PAX」の時のような不思議な雰囲気が似合うと思うんです。
おまけ:映画の中で出てきたガトリング砲(バルカン砲)の大きさにびっくりしました。ここでチョット解説
固定式ガトリング砲はシステム全体の重量は140から190kgあり、軽量化したM61A2でも96kgほどになる。なお、FOD(エンジンの異物吸入による損傷)防止のため、航空機搭載タイプでは薬莢は回収される。
砲身長は標準で1.52m。発射速度は戦闘機に搭載する場合4000発/分と6000発/分の切り替え式。(最大で12000発/分)ただしガトリング砲全般にいえることだが、発射開始から規定の回転数までのスピンアップに時間がかかる(風圧式ガンポット発電で数秒、電気式で1秒弱、油圧式?で0.3秒程度)ため、その間はスペック通りの発射速度は発揮できず、また、銃身の回転が安定していないため集弾も回転方向にぶれる傾向がある。M61A1では給弾機構に改良が加えられ、当初F-22用として、開発されたM61A2では銃身の肉厚を削ることで耐久性を犠牲にしつつもスピンアップ時間の大幅な短縮に成功している。
ハンドタイプのガトリング砲は見た目が派手なため、映画やアニメーション・漫画等では好んで使われるガジェットとなっている。
発射前に「何かファンの回るような音がしてから連続射撃が始まる」という描写も見られる。
連続かつ高初速で弾丸を発射するためその反動は極めて大きく、19世紀後半に登場した一部のタイプを除けば素手では扱えない為本来なら銃架に固定して使用するものであるが、多くの作品ではその点は無視され、単に超高速で連続射撃できる武器として描かれている。
その派手さからアクション映画等においては度々登場しており、映画撮影用の空砲ではあるが、アメリカGE社のM134ミニガン(GAU-2A;本来は車両や航空機などに搭載される。重量15.5kg、口径7.62mm、銃身はモーター駆動、発射速度は4000発/分)を手持ち式に改造した物が『プレデター』や『ターミネーター2』等に登場している。またこれはファン筋に大いに喜ばれ、これを模したエアソフトガンもマニア向けに発売されている。
以上、フリー百科事典より
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監督:ブライアン・シンガー
脚本:マイケル・ドハティ /ダン・ハリス
撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル
テーマ音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:ブランドン・ラウス/ケヴィン・スペイシー/ケイト・ボスワース/ジェームズ・マースデン
まぁ たっぷり魅せてもらって楽しかったです また苦手な水攻めシーンも(汗)
一つ文句言いたいんですが‥聞いて聞いて~!携帯の呼び出し音が闇の中で1分以上も鳴り続けたんですよ もう信じられな~い!あげくバックから出して更に大きな音が‥‥
固定式ガトリング砲で撃ってやりたかった(笑
オープニング・テーマ曲とタイトルバックだけで鳥肌ものですよね(笑)
水攻めのシーンは苦手なんですね 画面と一緒に息を止めてるんでしょう(爆)
その携帯を逆折りして割っちゃえば良かったのに~(爆)
せっかく楽しく鑑賞してたのに一発で興醒めしちゃうよ
まだアクションシーンなら許せるけど
これが緊迫感ある静かなシーンだったら袋叩きも必須(爆)