評価:★★★【3点】
アシュトン・カッチャーを初めて認めた記念すべき作品に。
前作も似たようなラブコメでキャサリン・ハイグル相手に
ドタバタを繰り広げてましたが、それよりも魅力的なキャラで
本作品を良質なモノへと持って行ったような気がしました。
今年は、ナタリー・ポートマンの作品が4本も続くだけに
取り敢えず、最初の1本目は観ておこうかなという軽い気持ちと
今、この時期、観たい作品がないということもあり
まずは本作を暇つぶし感覚で観てきました。
◇
ふとしたはずみで一線を越えてしまった幼なじみの男女が、
お互いに干渉しない体だけのドライな関係を続けるものの、
次第に芽生え始めた割り切れない感情に戸惑いを覚え、
やがて本当の気持ちに気づいていくさまを過激な表現を織り交ぜつつ
軽妙なタッチで綴る。
週80時間も仕事漬けで恋をしているヒマもない医師のエマ。
そんな彼女はある日、
ひょんなことから男友達のアダムと体の関係を持ってしまう。
すっかり恋愛モードのアダム。しかし、恋愛に興味のないエマは、
抱きたい時にメールで呼び出し、あくまで性欲を満たすだけという
気軽で都合のいいセックス・フレンドの関係を持ちかけるのだった。
この提案にアダムも同意し、デートも恋愛感情も一切ない気楽な関係を楽しむ2人。
だがやがて、アダムはエマに恋愛感情を持ち始める。
一方、彼が他の女性と一緒にいると嫉妬を覚えるようになってしまったエマ。
そんな中、アダムの希望で、2人は一度だけデートを試してみるのだが…。
<allcinema>
◇
男女の間で、こういうドライな関係を持ち続けることの難しさを
改めて教えてくれる映画ではないでしょうか。
実際、こういうことを女性側から言われた経験がないし
(↑いや、ほとんどのひとは無いでしょう)
男性にとって、こんな好都合な話は、まず、ないわけで
そういう意味からも、興味深い物語だったと思います。
しかしながら、やっぱりというか、お国が変わっても
女性の強さは同じなのですね^^;
どうも、男はロマンに走ってしまい、女は現実に生きるという感じ。
ということで、もうココから女性主体に物語が進んでいき
男は受け身の態勢という、なんとも情けないキャラとなるしかない。
こういうところから、今流行りの
草食系男子、肉食系女子とかいうんでしょうか。
アダムの言ういくつものルールが可笑しかった。
でも、このルールも意外に的を得ている感じで
こういうことをキチンと取り決めとして互いに自覚することが大事。
とくに、本作を観た後に家庭に戻って、もういちど
自分らとしての、大雑把でも良いので3つ位のルールは作りたいね~(爆)
おまけ)
・週80時間勤務36時間シフトって恐ろしくハードですね。
実際、ワタシが経験した過密勤務といえば、それでも週60時間くらいか。
36時間シフトって、、、コレの方が怖いかもな~。
ちなみに、あちらの労働基準法ってどうなってるんだろう。
・こう言っちゃなんだけど、本作に出てきた女優陣って
ナタリー以外は、なんだか、どいつもこいつも天然キャラばっかり。
---------------------------------------------------------------
監督:アイヴァン・ライトマン
脚本:エリザベス・メリウェザー
撮影:ロジェ・ストファーズ
音楽:ジョン・デブニー
出演:ナタリー・ポートマン/アシュトン・カッチャー/ケヴィン・クライン/
『抱きたいカンケイ』
アシュトン・カッチャーを初めて認めた記念すべき作品に。
前作も似たようなラブコメでキャサリン・ハイグル相手に
ドタバタを繰り広げてましたが、それよりも魅力的なキャラで
本作品を良質なモノへと持って行ったような気がしました。
今年は、ナタリー・ポートマンの作品が4本も続くだけに
取り敢えず、最初の1本目は観ておこうかなという軽い気持ちと
今、この時期、観たい作品がないということもあり
まずは本作を暇つぶし感覚で観てきました。
◇
ふとしたはずみで一線を越えてしまった幼なじみの男女が、
お互いに干渉しない体だけのドライな関係を続けるものの、
次第に芽生え始めた割り切れない感情に戸惑いを覚え、
やがて本当の気持ちに気づいていくさまを過激な表現を織り交ぜつつ
軽妙なタッチで綴る。
週80時間も仕事漬けで恋をしているヒマもない医師のエマ。
そんな彼女はある日、
ひょんなことから男友達のアダムと体の関係を持ってしまう。
すっかり恋愛モードのアダム。しかし、恋愛に興味のないエマは、
抱きたい時にメールで呼び出し、あくまで性欲を満たすだけという
気軽で都合のいいセックス・フレンドの関係を持ちかけるのだった。
この提案にアダムも同意し、デートも恋愛感情も一切ない気楽な関係を楽しむ2人。
だがやがて、アダムはエマに恋愛感情を持ち始める。
一方、彼が他の女性と一緒にいると嫉妬を覚えるようになってしまったエマ。
そんな中、アダムの希望で、2人は一度だけデートを試してみるのだが…。
<allcinema>
◇
男女の間で、こういうドライな関係を持ち続けることの難しさを
改めて教えてくれる映画ではないでしょうか。
実際、こういうことを女性側から言われた経験がないし
(↑いや、ほとんどのひとは無いでしょう)
男性にとって、こんな好都合な話は、まず、ないわけで
そういう意味からも、興味深い物語だったと思います。
しかしながら、やっぱりというか、お国が変わっても
女性の強さは同じなのですね^^;
どうも、男はロマンに走ってしまい、女は現実に生きるという感じ。
ということで、もうココから女性主体に物語が進んでいき
男は受け身の態勢という、なんとも情けないキャラとなるしかない。
こういうところから、今流行りの
草食系男子、肉食系女子とかいうんでしょうか。
アダムの言ういくつものルールが可笑しかった。
でも、このルールも意外に的を得ている感じで
こういうことをキチンと取り決めとして互いに自覚することが大事。
とくに、本作を観た後に家庭に戻って、もういちど
自分らとしての、大雑把でも良いので3つ位のルールは作りたいね~(爆)
おまけ)
・週80時間勤務36時間シフトって恐ろしくハードですね。
実際、ワタシが経験した過密勤務といえば、それでも週60時間くらいか。
36時間シフトって、、、コレの方が怖いかもな~。
ちなみに、あちらの労働基準法ってどうなってるんだろう。
・こう言っちゃなんだけど、本作に出てきた女優陣って
ナタリー以外は、なんだか、どいつもこいつも天然キャラばっかり。
---------------------------------------------------------------
監督:アイヴァン・ライトマン
脚本:エリザベス・メリウェザー
撮影:ロジェ・ストファーズ
音楽:ジョン・デブニー
出演:ナタリー・ポートマン/アシュトン・カッチャー/ケヴィン・クライン/
『抱きたいカンケイ』
アシュトンって、『守護神』以降はラブコメ系ばっかりなのかな~。
あの身体は女性に見せるためだけに鍛えているのでしょうか(笑)
本作のエマと、あちらのニナってまるで違いますよね。
「エマのようなお母さん」←ううん、大丈夫ですよ~(笑)
もしも、この2作品で母親を入れ替えたら、、、
想像するだけで期待できそうですね^^;
エマのお母さんって理想の母だったりしてね^^
>itukaさんの星を参考にして正解でした。
ありがとうございます。
今後も精いっぱい、キッチリ星を付けていきます(*^-゜)vィェィ♪
エマの母親はブラックスワンのニナの母親に比べると、はるかに娘を愛していて、ニナもせめてこれくらいの普通の愛情で育てられればなぁ~って意味です。
最近、露出多いですよね。
エマはブラックスワンとは大違いで、顔つきも色っぽさもぜんぜん違う。
でも、ぎくしゃくはしてても、エマのようなお母さんならなぁ~なんて、ふっと、思っちゃいました。
「ジュリエット~」と、「抱きたい~」どちらを観ようかなぁ~って思ったんですが、itukaさんの星を参考にして正解でした。
ココへきて、何故か不思議に垢抜けた印象でした。
これならラブコメはもちろんのこと、このイメージでスナイパーなんかしてくれたら
もっと、ファン層が増えるんではないでしょうか^^
製作者ナタリー・ポートマン直々の出演交渉も伊達でなかった。
先回の『キスキル』ではタキシード似合ってなかったからね~^^;
上司であるケヴィン・コスナーと海に飛び込んだり、とか。
んでも、シチュエーション的には結構気になってしまいますね。
高松上陸を待ってみますワ。
まずはお小遣いの交渉からではないでしょうか(笑)
手取りの1割なのか、ある一定ラインからはすべてもらえるのか
または、必要な時に必要な分だけもらうのか
(↑これだと、へそくりもできないね)
ま、ココからだと思いますよ^^
後は、それぞれ気が付いたときに決めて行けばいいことだと思います。