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評価:★★★【3点】
ゾンビの視点から描いた純愛映画?(笑)
ヒロインの子、『アイ・アム・ナンバー4』のナンバー6でした。
あの映画では戦うヒロインとしてはなかなかのもので
身のこなしなど切れ味鋭く、以降に期待したものですが
女戦士としての作品オファーがなぜか来なかったのです。
テリーサ・パーマーっていうんですか。
初めて名前を知りましたよ。
見た目、どこかミハエル・シューマッハ?(おい)
◇
近未来の地球。街にはゾンビがあふれ、
生き残った人間は砦を築いて身を潜める日々を送っていた。
ゾンビの中には完全に感情や思考能力を失い、
ひたすら獰猛な“ガイコツ”と呼ばれる種族も跋扈していたが、
Rは、今はまだわずかに人間らしい意識を残すゾンビの青年。
ある日、仲間のゾンビと食料を求めて人間狩りに出向いたRは、
物資調達に来ていた人間たちを発見するが、
思いがけず一人の女の子ジュリーに一目惚れしてしまう。
そして、ゾンビに囲まれ絶体絶命の彼女を助けるという行動に出る。
最初はRに恐怖しか感じていなかったジュリーだったが、
彼のつたないながらも純粋な優しさに触れ、次第に心を開いていく。
そんなジュリーとの交流を重ねる中で、ある変化が生じていくRだが…。
<allcinema>
◇
中途半端な純愛とゾンビ造形と極めつけはアレだった(苦笑)
アレって『アイ・アム・レジェンド』に出てきたような
ダーク・シーカーっぽいガイコツが頂けませんな(笑)
イーサン・ホークの『デイブレイカー』では
ヴァンパイアをさらに邪悪にした生きものがいて
そいつらはアンダーグラウンドに生息していたのですが
今回もそれを彷彿するような感じで、ゾンビを邪悪にした
ガイコツくんが登場しちゃうんですね~(笑)
ハッキリ言ってこいつらなに!って感情しか湧いてこない^^;
とりあえず人間、ゾンビ、ガイコツという三つ巴の戦いが
いつのまにか人間ゾンビVSガイコツという構図になってしまう。
たぶん、観る者にとってそういう闘いはどうでもよくて
彼“R”がどういう過程で人間に戻っていくかに興味津々なわけで
その他は単なる添え物って感じですかね^^;
いい歳をしたオっちゃんにもふたりの行く末が気になりましたが
案外、大した苦労もなく、また誤解される苛立ちもなく
至って淡々と事が進んでいってしまい盛り上がりに欠けたかな。
でもまあ、サービスショットも少しありましたし
ヒロインのテリーサ・パーマーの美人度で許しましょう。
【今週のツッコミ】
・ゾンビの造形がみんな簡単なメイクだけで済ませてたのは
もしやラストのオチのためってやつか?
・ゾンビの“R”にゾンビ映画『『ゾンビ』のDVDジャケットを顔に。
ココが最大の笑いどころだった^^;
・人間の脳はゾンビにとって高級食材のようだ。
・医療品調達のため危険な外へ出ていく若者たち。
できればそのままレジスタンスとなって違う映画にしたかった。
『レッド・ドーン』もこういうようなノリなのか不安だ(笑)
・主演の男の子って身長190センチもあったのね。
『ジャックと天空の巨人』ではダサかったけど
今回はそこそこイケてたんじゃないの(笑)
------------------------------------------------------
監督:ジョナサン・レヴィン
脚本:ジョナサン・レヴィン
撮影:ハビエル・アギーレサロベ
音楽:マルコ・ベルトラミ/バック・サンダース
出演:ニコラス・ホルト/テリーサ・パーマー/ジョン・マルコヴィッチ/
ロブ・コードリー
『ウォーム・ボディーズ』
ゾンビの視点から描いた純愛映画?(笑)
ヒロインの子、『アイ・アム・ナンバー4』のナンバー6でした。
あの映画では戦うヒロインとしてはなかなかのもので
身のこなしなど切れ味鋭く、以降に期待したものですが
女戦士としての作品オファーがなぜか来なかったのです。
テリーサ・パーマーっていうんですか。
初めて名前を知りましたよ。
見た目、どこかミハエル・シューマッハ?(おい)
◇
近未来の地球。街にはゾンビがあふれ、
生き残った人間は砦を築いて身を潜める日々を送っていた。
ゾンビの中には完全に感情や思考能力を失い、
ひたすら獰猛な“ガイコツ”と呼ばれる種族も跋扈していたが、
Rは、今はまだわずかに人間らしい意識を残すゾンビの青年。
ある日、仲間のゾンビと食料を求めて人間狩りに出向いたRは、
物資調達に来ていた人間たちを発見するが、
思いがけず一人の女の子ジュリーに一目惚れしてしまう。
そして、ゾンビに囲まれ絶体絶命の彼女を助けるという行動に出る。
最初はRに恐怖しか感じていなかったジュリーだったが、
彼のつたないながらも純粋な優しさに触れ、次第に心を開いていく。
そんなジュリーとの交流を重ねる中で、ある変化が生じていくRだが…。
<allcinema>
◇
中途半端な純愛とゾンビ造形と極めつけはアレだった(苦笑)
アレって『アイ・アム・レジェンド』に出てきたような
ダーク・シーカーっぽいガイコツが頂けませんな(笑)
イーサン・ホークの『デイブレイカー』では
ヴァンパイアをさらに邪悪にした生きものがいて
そいつらはアンダーグラウンドに生息していたのですが
今回もそれを彷彿するような感じで、ゾンビを邪悪にした
ガイコツくんが登場しちゃうんですね~(笑)
ハッキリ言ってこいつらなに!って感情しか湧いてこない^^;
とりあえず人間、ゾンビ、ガイコツという三つ巴の戦いが
いつのまにか人間ゾンビVSガイコツという構図になってしまう。
たぶん、観る者にとってそういう闘いはどうでもよくて
彼“R”がどういう過程で人間に戻っていくかに興味津々なわけで
その他は単なる添え物って感じですかね^^;
いい歳をしたオっちゃんにもふたりの行く末が気になりましたが
案外、大した苦労もなく、また誤解される苛立ちもなく
至って淡々と事が進んでいってしまい盛り上がりに欠けたかな。
でもまあ、サービスショットも少しありましたし
ヒロインのテリーサ・パーマーの美人度で許しましょう。
【今週のツッコミ】
・ゾンビの造形がみんな簡単なメイクだけで済ませてたのは
もしやラストのオチのためってやつか?
・ゾンビの“R”にゾンビ映画『『ゾンビ』のDVDジャケットを顔に。
ココが最大の笑いどころだった^^;
・人間の脳はゾンビにとって高級食材のようだ。
・医療品調達のため危険な外へ出ていく若者たち。
できればそのままレジスタンスとなって違う映画にしたかった。
『レッド・ドーン』もこういうようなノリなのか不安だ(笑)
・主演の男の子って身長190センチもあったのね。
『ジャックと天空の巨人』ではダサかったけど
今回はそこそこイケてたんじゃないの(笑)
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監督:ジョナサン・レヴィン
脚本:ジョナサン・レヴィン
撮影:ハビエル・アギーレサロベ
音楽:マルコ・ベルトラミ/バック・サンダース
出演:ニコラス・ホルト/テリーサ・パーマー/ジョン・マルコヴィッチ/
ロブ・コードリー
『ウォーム・ボディーズ』
まあ、全編ギャグみたいな感じなんで、そこを楽しめればオーライじゃないですか? 笑
全編ギャグでしたね~(笑)
空港(?)のポスターでしたっけ?(笑)
手を繋いでるのを見て内側から変化していくところ、思わず横の黒人くんと手を繋ぎハグまでいくのかとハラハラしてましたがそれはなかったですね^^;
80年代の音楽も上手く使ってました。
軽いギャグとパロディ、あと、「プリティ・ウーマン」バックに、「シザー・ハンズ」か?と嬉しくなっちゃいました♪
でもこれって、おじさんは無理っぽいでしょう~おばさんもギリでしたから(爆)
ピュアって!
オッちゃんにはそういうの照れくさくて「今さら~」ですよ(爆)
主人公のナレーション付き映画って『北の国』以降、不思議と良作が多いですよね。
この映画もそういう意味ではゾンビくんに感情移入できたんですが
その他の設定がどうにも物足りませんでした。
真面目なゾンビモノは好きでも、真面目なマルコビッチは面白くありません(笑)
彼はもっとぶっ飛びキャラやってもらわないと(爆)
バックナンバーどれも心地良かったですよね。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』を更にハッピーにしたようなラストに思わずじ~んときちゃいました(笑)
お~!お久です^^
他ブログ、特に女性の方は純粋に楽しまれたようですが
ラブものとしてはダメでしたか~(笑)
『ショーン・オブ~』のラスト自体どんなんだったか既に記憶なしですよ^^;
ゾンビの中を人間同士手をつなぎ逃げてる(?)画像は覚えてます。
あの映画、ゾンビコメディものとしては優秀でしたよね(笑)
こうしてみるとゾンビ映画ってかなり幅が広いことに気がつきました(笑)