評価:★★★☆【3,5点】
シャルル・ペロー版を基にしているのでお子様でも楽しめる。
これをグリム兄弟の寓話の方だったら義姉の足を削るシーンが盛り込まれ
ワタシはもっと楽しめたかもしれない(笑)
◇
幼くして母を亡くし、
彼女の“どんな時でも勇気と優しさを忘れないで”という言葉を胸に、
まっすぐな女性へと成長したエラ。ある日父が再婚し、
エラにはまま母とその連れ子としてやって来た2人の姉ができる。
しかし父が亡くなると、まま母と義姉たちはエラに辛く当たるようになる。
そんなある日、城で国中の若い女性を集めて舞踏会が開かれることになり、
エラの家にも招待状が届くが、
舞踏会に行きたいというエラの願いはまま母によって阻止されてしまう。
悲しみに暮れるエラだったが、そんな彼女の前に
陽気な魔法使い“フェアリー・ゴッドマザー”が現われる。
彼女の魔法によって華麗なドレスとガラスの靴を身にまとい、
美しく変身したエラ。同じくフェアリー・ゴッドマザーが用意した
カボチャの馬車に乗り、ついに念願の舞踏会へと向かうエラだったが…。
<allcinema>
◇
本日、仕事を休み(有給休暇)月曜日のメンズデイでの鑑賞。
平日観る映画はこういう単純で分かり易い作品に限る(笑)
先週の仕事疲れがこの映画のお蔭で心身ともに癒されましたよ^^
内容はグリムでなくペロー版ということで
王道中の王道で物語は何の捻りもなく完全ストレートでとてもよかった(爆)
【今週のツッコミ】
・継母役のケイト・ブランシェットの演技がこの映画を引き立てている。
もし彼女が居なかったらと思うと、実際観に行かなかったかもしれない^^;
・灰かぶり姫だから義姉らに“シンデレラ”という揶揄したあだ名付けられ
本人は嫌がっていたはずなのに、なぜか王子に「私の名はシンデレラよ」って
キミはエラじゃなかったのかい^^;
・ワタシ的にはシンデレラより義姉のひとり、太っちょ姉さんの方が好み(爆)
・先日観た『イントゥ・ザ・ウッズ』のようなバカ王子でなくホッとした。
・ガラスの靴は割れるんだってこと本作で証明されたわけだが
とすると、舞踏会ではかなり危険な状態だったってことが言える(おい)
・疲れがたまっているときは、何も考えず楽しめる映画がいちばん。
もうすぐGWに突入しますが、次は『Mommy/マミー』でも行ってみるか(笑)
-----------------------------------------------------------
監督:ケネス・ブラナー
脚本:クリス・ワイツ
音楽:パトリック・ドイル
出演:ケイト・ブランシェット/リリー・ジェームズ/リチャード・マッデン/
ステラン・スカルスガルド/ヘレナ・ボナム=カーター/
『シンデレラ』
シャルル・ペロー版を基にしているのでお子様でも楽しめる。
これをグリム兄弟の寓話の方だったら義姉の足を削るシーンが盛り込まれ
ワタシはもっと楽しめたかもしれない(笑)
◇
幼くして母を亡くし、
彼女の“どんな時でも勇気と優しさを忘れないで”という言葉を胸に、
まっすぐな女性へと成長したエラ。ある日父が再婚し、
エラにはまま母とその連れ子としてやって来た2人の姉ができる。
しかし父が亡くなると、まま母と義姉たちはエラに辛く当たるようになる。
そんなある日、城で国中の若い女性を集めて舞踏会が開かれることになり、
エラの家にも招待状が届くが、
舞踏会に行きたいというエラの願いはまま母によって阻止されてしまう。
悲しみに暮れるエラだったが、そんな彼女の前に
陽気な魔法使い“フェアリー・ゴッドマザー”が現われる。
彼女の魔法によって華麗なドレスとガラスの靴を身にまとい、
美しく変身したエラ。同じくフェアリー・ゴッドマザーが用意した
カボチャの馬車に乗り、ついに念願の舞踏会へと向かうエラだったが…。
<allcinema>
◇
本日、仕事を休み(有給休暇)月曜日のメンズデイでの鑑賞。
平日観る映画はこういう単純で分かり易い作品に限る(笑)
先週の仕事疲れがこの映画のお蔭で心身ともに癒されましたよ^^
内容はグリムでなくペロー版ということで
王道中の王道で物語は何の捻りもなく完全ストレートでとてもよかった(爆)
【今週のツッコミ】
・継母役のケイト・ブランシェットの演技がこの映画を引き立てている。
もし彼女が居なかったらと思うと、実際観に行かなかったかもしれない^^;
・灰かぶり姫だから義姉らに“シンデレラ”という揶揄したあだ名付けられ
本人は嫌がっていたはずなのに、なぜか王子に「私の名はシンデレラよ」って
キミはエラじゃなかったのかい^^;
・ワタシ的にはシンデレラより義姉のひとり、太っちょ姉さんの方が好み(爆)
・先日観た『イントゥ・ザ・ウッズ』のようなバカ王子でなくホッとした。
・ガラスの靴は割れるんだってこと本作で証明されたわけだが
とすると、舞踏会ではかなり危険な状態だったってことが言える(おい)
・疲れがたまっているときは、何も考えず楽しめる映画がいちばん。
もうすぐGWに突入しますが、次は『Mommy/マミー』でも行ってみるか(笑)
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監督:ケネス・ブラナー
脚本:クリス・ワイツ
音楽:パトリック・ドイル
出演:ケイト・ブランシェット/リリー・ジェームズ/リチャード・マッデン/
ステラン・スカルスガルド/ヘレナ・ボナム=カーター/
『シンデレラ』
でも乙女心が残ってたのでそれなりにうっとりと見てきました
(爆
イントゥ・ザ・ウッズは観そこなったのですが、
バカ王子じゃなくてよかったです(爆
ガラスの靴は私がはいたら粉々に砕けそうだわ(汗
目玉くり抜いて、魔法使いも出てきませんもんね(笑)
代わりにカラスか白ハトでしたっけ?(笑)
カボチャの馬車が豪華絢爛でよくもまぁあんなに金ぴかにしたものですよね~^^
ちなみに今の時代だったら完全なるヤンキーVIP馬車ですよね(おい)
ドラゴンボールとの2本立て。
いつものがらがらを期待してたのに、かなり混んでいました。
やっぱ平日にすべきだったか。。。(-_-;)
ガラスの靴はむちゃくちゃはきにくそうですが
あれは、シンデレラがはくと、やわらかい子牛の皮でできたような靴になるとかなんとか、昔、童話で読んだ気がします(後付けの日本ナイズの解釈でしょうが)。
でないと、国中の女性に靴を履かせてたら、誰かがぴったり合うでしょうから。童話ではがぼがぼだったりきつすぎたりとあったけど、映画はきついのばかりでしたね。
王子に自分の名前をシンデレラと告げたのは?
やっぱり自分を探してもらうにはこの名前しかないと思ったのであって、
嫌いな名前を言ったのは、王子がいま一つタイプでなかったわけではないですよね(笑)
でも、映画の初めくらいでシンデレラと言ってもらわないと、子供には分かりにくいみたい。話の半分くらいはエラでした。そのうえ、シンデレラと呼ばれることを忌み嫌って、森へ行くんですから・・・。
何ともうらやましい!
その混みようは、もしや「ドラゴンボール」の方の人気だったりしてね^^;
ガラスの靴は見た目以上に履きにそうですよね。
まんまガラス製品だとすれば、割らずに歩くために初期の2足歩行ロボットのような感じになりそうです(笑)
シンデレラ以外の娘らは皆靴が小さいとか言ってましたが
いったい、シンデレラの足のサイズはいくつなのよ?ですよね。
ワタシが思うに、多分19センチほどではなかろうかと(小学生かよ!)
>嫌いな名前を言ったのは
自分のことをへりくだったんでしょうね。
あるいは笑ネタに誘い込んだか、王子のこと実はタイプじゃなかったとか(爆)
確かに、エラのままだったらお子ちゃまたちは「おかあさん、シンデレラはいつ出てくるの?」とか
シュールな会話が始まりそうですもんね。
映画のラストで大きな井戸の中に向かって「シンデレラなんて、嫌やー!!!」で終わったら意外性があってウケそうです(笑)