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ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記

2007年12月30日 12時32分40秒 | 映画 な行
評価★★★



こういうお宝探しのアドベンチャー映画は苦手な部類の管理人!


なので、『インディ・ジョーンズ4』も多分パスすると思うんですが
この映画は、現代社会のことであることと
リンカーンという実在の歴史上の人物を絡めてあるので
少しばかりの期待を込めて観に行きました。

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歴史学者にしてトレジャーハンターのベン・ゲイツが、
先祖を巻き込んだリンカーン大統領暗殺事件をめぐる真実へ迫っていく。

ベンは、彼のもとを訪れたウィルキンソンと名乗る古美術商から
ある驚きの情報を知らされる。
それは、今なお多くの謎に包まれている
リンカーン大統領暗殺事件の犯人による日記で消失されていた一部が発見され
そこには暗殺の真犯人としてベンの祖先トーマス・ゲイツの名が記されていた。

真相を追うベンと仲間たちは日記を探り、自由の女神、バッキンガム宮殿
ホワイトハウスといった歴史的建造物に隠された驚くべき過去からの
“暗号”を次々と解読。
だが、核心に迫る彼らの前に、歴代大統領が守り続けてきた
“究極のタブー”が立ちはだかる・・・。

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謎解きのテンポがいいのと
ベン・ゲイツの仲間の天才ハッカーのライリーが使う
数々のIT通信機器など、まるでスパイ映画でも観ているようで
かなり楽しいのですが

・・・結論からいうとそれだけですかね^^


“サウスダコタ州西部にあるラシュモア山の岸壁に、ワシントン(初代)、ジェファーソン(3代)
リンカーン(16代)、ルーズベルト(26代)の四大統領の顔が刻まれている。
1927年に着工して1941年に完成したが、ひとつの顔が18メートルもある。
アメリカ人からは「民主主義の殿堂」と呼ばれ、年間200万人が訪れる観光名所になっている
夜この4人の彫刻がライトで照らし出されると、見物人は起立をしてアメリカ国歌を斉唱する”

◆注)↑↑↑この説明文は私のHPからのペーストであり、パクリではありません^^;
サウスダコタ州=SDをクリック


本作の話題に取り上げられたラシュモア山でのロケなんかも
ヒッチコック監督以来というけれど近年では特別に驚くこともありません。

いまやCG全盛期の時代。実際にロケなんかに行かなくても
ブルースクリーンにいとも簡単に映すことができてしまうからね。

そのロケが本物かどうかということは、どうでもいい感じです。


謎の一味であるウィルキンソン(エド・ハリス)がクールで
執拗にベンたちを付け狙っているけど
肝心なところでドジなんだよね~

街中でのカーチェイスはロンドン市内のため道幅が狭いということで
ハリウッドのド派手なカーチェイスとは一味違った味わいです。



結局、この映画はウォルト・ディズニーということで
親子でお気楽に鑑賞できる可もなく不可もなくいった映画でしょうか。


☆アメリカ歴代大統領が引継ぎで保管している歴史上の真実が書かれている
 あの本の内容がとても興味深いです。

☆エリア51は実在するのか、アポロの月面着陸とか都市伝説になっている部分
 が多々あるようですけど実際はどうなの?

ところどころで興味を引く台詞が飛び出してくるのが割と楽しかったです。

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監督:ジョン・タートルトーブ
脚本:コーマック・ウィバーリー/マリアンヌ・ウィバーリー
撮影:ジョン・シュワルツマン
音楽:トレヴァー・ラビン


出演:ニコラス・ケイジ/ジョン・ヴォイト/ハーヴェイ・カイテル/エド・ハリス/ダイアン・クルーガー/ジャスティン・バーサ/ブルース・グリーンウッド/ヘレン・ミレン


『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』







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1 コメント

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初カキです (ムッシュ村上)
2007-12-30 19:48:10
はじめまして^^
楽しく見させてもらって初カキしてます♪またちょこちょこ遊びに来ますね
そうそう、楽しいと言えばこれも相当よかったですよ~。お正月休みによかったら(//▽//)http://tarou55.net/d/408
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