![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/de/8f67e66c822afe75618709c23c96d6b1.jpg)
評価:★★★【3点】
お祭り映画として観れば、こういうのもアリかな。
今の日本を明るくするという意味で言うなら
テーマパーク感覚で141分を映画の世界にそこそこ導いてくれます。
冒頭の法廷シーン、、、この映画に、こういうシーンって
結構、珍しいんじゃないの?なんて観てたら
その軽いタッチに思わず『続・夕陽のガンマン』の冒頭シーンを思い出す(笑)
テンポの良さはここまでとか^^;
◇
相棒ギブスを救うべくロンドンに降り立ったジャック・スパロウ。
彼はそこで、かつて愛した女海賊アンジェリカと思わぬ再会を果たす。
彼女は父親である最恐の海賊“黒ひげ”のために、
永遠の生命をもたらすという“生命(いのち)の泉”を
目指そうとしていた。
ただ一人、泉の場所を知るジャックは、そんなアンジェリカと黒ひげの
泉探しの旅に無理やり協力させられるハメに。
しかし、泉を目指していたのは彼らだけではなかった。
ライバル心を燃やすスペインとイギリスの両海軍も泉の発見を巡り、
激しい争いを繰り広げていた。しかも英国海軍を率いるのは、
なんと英国王に忠誠を誓い、海軍将校となったジャックの宿敵、
バルボッサだった。
そんな中、黒ひげは泉の謎を解く鍵といわれる人魚の捕獲に乗り出す。
一方、黒ひげの船に囚われの身となっていた若き宣教師のフィリップは、
人魚のシレーナと出会い、決して叶うはずのない恋に落ちてしまうのだが…。
<allcinema>
◇
物語はとても分り易くて好感が持てました。
が、やっぱり、少々冗長ぎみだったのが鼻に付いたという印象ですね。
いつものような始まり、いつものようなアクション、
そしていつものように最後に若干辛口なコメントをジャックが言い放つ。
今回も、特に目新しいものもなく、懐かしいシーンがまた見られたという感じ。
“生命の泉”を求める理由が説明不足で余りにも不十分。
今回の展開の中では“それ”の必要性が薄いのが頂けないです。
なので、ただただ強制的に旅のお供をしている感覚だけで
どこにもワクワク感はなかったのです。
でもまあ、ひとつ言うなら「人魚」という新たなキャラの登場が
本作の中では、唯一の見どころだったところでしょう。
予告では2体の人魚が見られますが、これがまた綺麗!(笑)
どことなく、今が旬のアマンダ・セイフライドに似てますが。。。
あのガラスケースに入っている方の人魚は、ニナ・セイヤーズもどきかと^^;
見た目、まだティーンエイジャーって感じで
邪悪な人魚の中では、余りに純粋で臆病で白鳥のように美しい。
名前はシレーナと名付けられてしまいましたが、それでいいのか?
ザックリと思い返してみて、記憶に残ってるのは
ほんとこれくらい(爆)
おまけ)
・女海賊アンジェリカの登場シーンだけはまずまずの出来。
同じコスプレだと、遠目では分らないね^^
・英国王ジョージ2世のキャラが最高に楽しい!
初めはキャシー・ベイツ系のおばちゃんかと思ってしまった。
・ジャックが体を張って頑張ったアクションシーンのテンポが悪過ぎる。
撮影監督の技量の問題なんでしょうね。
なんだか『ツーリスト』と同じくらいスピード感がなかった^^;
・本作、製作費2億ドル(ドル100円で200億円)はこのシリーズでは少ないそうです。
これって、オーランド、キーラ、ビル・ナイが出てないことで
ギャラが浮いたのでしょうか^^;
ちなみに、ジャックの出演料は5500万ドル(ドル100円で55億円)って凄いです!
-----------------------------------------------------------
監督:ロブ・マーシャル
脚本:テッド・エリオット/テリー・ロッシオ/
撮影:ダリウス・ウォルスキー
音楽:ハンス・ジマー
出演:ジョニー・デップ/ペネロペ・クルス/ジェフリー・ラッシュ/イアン・マクシェーン/
『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』
お祭り映画として観れば、こういうのもアリかな。
今の日本を明るくするという意味で言うなら
テーマパーク感覚で141分を映画の世界にそこそこ導いてくれます。
冒頭の法廷シーン、、、この映画に、こういうシーンって
結構、珍しいんじゃないの?なんて観てたら
その軽いタッチに思わず『続・夕陽のガンマン』の冒頭シーンを思い出す(笑)
テンポの良さはここまでとか^^;
◇
相棒ギブスを救うべくロンドンに降り立ったジャック・スパロウ。
彼はそこで、かつて愛した女海賊アンジェリカと思わぬ再会を果たす。
彼女は父親である最恐の海賊“黒ひげ”のために、
永遠の生命をもたらすという“生命(いのち)の泉”を
目指そうとしていた。
ただ一人、泉の場所を知るジャックは、そんなアンジェリカと黒ひげの
泉探しの旅に無理やり協力させられるハメに。
しかし、泉を目指していたのは彼らだけではなかった。
ライバル心を燃やすスペインとイギリスの両海軍も泉の発見を巡り、
激しい争いを繰り広げていた。しかも英国海軍を率いるのは、
なんと英国王に忠誠を誓い、海軍将校となったジャックの宿敵、
バルボッサだった。
そんな中、黒ひげは泉の謎を解く鍵といわれる人魚の捕獲に乗り出す。
一方、黒ひげの船に囚われの身となっていた若き宣教師のフィリップは、
人魚のシレーナと出会い、決して叶うはずのない恋に落ちてしまうのだが…。
<allcinema>
◇
物語はとても分り易くて好感が持てました。
が、やっぱり、少々冗長ぎみだったのが鼻に付いたという印象ですね。
いつものような始まり、いつものようなアクション、
そしていつものように最後に若干辛口なコメントをジャックが言い放つ。
今回も、特に目新しいものもなく、懐かしいシーンがまた見られたという感じ。
“生命の泉”を求める理由が説明不足で余りにも不十分。
今回の展開の中では“それ”の必要性が薄いのが頂けないです。
なので、ただただ強制的に旅のお供をしている感覚だけで
どこにもワクワク感はなかったのです。
でもまあ、ひとつ言うなら「人魚」という新たなキャラの登場が
本作の中では、唯一の見どころだったところでしょう。
予告では2体の人魚が見られますが、これがまた綺麗!(笑)
どことなく、今が旬のアマンダ・セイフライドに似てますが。。。
あのガラスケースに入っている方の人魚は、ニナ・セイヤーズもどきかと^^;
見た目、まだティーンエイジャーって感じで
邪悪な人魚の中では、余りに純粋で臆病で白鳥のように美しい。
名前はシレーナと名付けられてしまいましたが、それでいいのか?
ザックリと思い返してみて、記憶に残ってるのは
ほんとこれくらい(爆)
おまけ)
・女海賊アンジェリカの登場シーンだけはまずまずの出来。
同じコスプレだと、遠目では分らないね^^
・英国王ジョージ2世のキャラが最高に楽しい!
初めはキャシー・ベイツ系のおばちゃんかと思ってしまった。
・ジャックが体を張って頑張ったアクションシーンのテンポが悪過ぎる。
撮影監督の技量の問題なんでしょうね。
なんだか『ツーリスト』と同じくらいスピード感がなかった^^;
・本作、製作費2億ドル(ドル100円で200億円)はこのシリーズでは少ないそうです。
これって、オーランド、キーラ、ビル・ナイが出てないことで
ギャラが浮いたのでしょうか^^;
ちなみに、ジャックの出演料は5500万ドル(ドル100円で55億円)って凄いです!
-----------------------------------------------------------
監督:ロブ・マーシャル
脚本:テッド・エリオット/テリー・ロッシオ/
撮影:ダリウス・ウォルスキー
音楽:ハンス・ジマー
出演:ジョニー・デップ/ペネロペ・クルス/ジェフリー・ラッシュ/イアン・マクシェーン/
『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』
私は1作目の↑で終結してますので(笑)後付されるなら、もうどうなろうと腹くくってます(苦笑)
今作から、新シリーズへの突入なら、ある程度納得かな…と。
でも以後もシリーズを本気でやるなら、いい加減、ジャックに頼らず、マジ、納得できるものにして欲しいです。
みんな若かった(笑)
やっぱり1作目だけあって内容が濃く見応えありました^^
新たに3部作なんですね。
脇のキャラにも今後大いに気を使って欲しいモノです。
っていうか、今回の反省をしっかり反映させなきゃブラっカイマーもこれまでとか^^;
スピルヴァーグに弾かれちゃうよね~(←ほんとか?)
ジョニーのみんなのキャラで完成している作品発言は謙虚で日本的で好感度アップです^^
お話は、しょぼかったのですが、私は
ジャックが観れればいいので(笑)普通には
楽しめました♪でも、実際には、中だるみで、
ちょっと退屈もしましたが(汗)
>今が旬のアマンダ・セイフライドに似てますが
あ~~!私も思いました^^似てましたよね~
>初めはキャシー・ベイツ系のおばちゃんかと
ウケました(笑)でも、ちょっとキャシーが
かわいそう(汗)
ところが、2・3ともう、ジャックの独壇場、今回はジャックしか出てこない・・・これじゃあもう、観る気しない…と思いつつも、ジョニさん見たさに鑑賞。あれれ、けっこういい。1には無理だけど、2・3より単純な分楽しめました。
わたしも、アンジェリカの登場シーンは好きです。特にあの真似しやすいってセリフに受けました。
初日(金曜日)に行って来ましたが、平日ということもあって
客の入りは3割程度でした。
しかしながら、チケット売り場のお姐さんの配慮が足らないのか
7割の空席があるのに、両隣に他人に挟まれちゃって、ひじ取り合戦に負けたワタシは
小さくなって鑑賞してました^^;
中盤あたりから、このストレスなのか暑くなってきて早く終わらないかな~なんて^^;
>ウケました(笑)でも、ちょっとキャシーがかわいそう(汗)
あれって、絶対お姐系ですよね~(爆)
ジャックは主役なのに脇に徹していた今までのパターンってことが
先日のテレビ放映で確認しました(って、いまごろかよ)^^
でも、言われるように、今回は脇のキャラが余りにも薄いって思いましたよ。
あの宣教師と人魚はどこに行っちゃったんでしょうね^^;
あれはもうちょっと引っ張ってもらいたかったかな~と。
やっぱり、第一作は大作映画でしたもんね^^
徐々に製作費が削られるのと合わせて話もスケールダウンしちゃうのかな^^
期待しないといいながら、やっぱりどこか期待していたのでしょうか~?
明らかにペネじゃぁないジャックとのアクションシーンから
ガタガタとテンションが墜ちまくりでした
シンプルといえば聞こえがいいけど、結構内容は少年向けですよね
あそこのアクションシーンって、ぺネじゃないと見破ってたのね^^流石です!
先日、テレビ放映されてた『呪われた海賊たち』の出来が
こうしてみると、やっぱりしっかりしてたのがハッキリ分りましたよ(笑)
>シンプルといえば聞こえがいいけど、結構内容は少年向けですよね
そうそう!内容自体はお子ちゃま向けでした。
もうちょっと、サブ的キャラの魅力があれば良かったのにね~残念でした^^