評価:★★☆【2.5点】
出ました!ジョン・キューザックのやる気なしキャラ(爆)
今や、B級映画常連組と化したニコラス・ケイジと
この二大巨頭は今後いつまで持つのだろうか(笑)
◇
オーストラリア、ゴールドコースト。
妻子のために危険なレースの世界から身を引き、
自動車教習所の教官として冴えない日々を送る
元チャンピオン・レーサーのロバーツ。
そんな彼の前に、オーストラリアの運転免許を取得したいと
アメリカ人男性ケラーが現われる。
ところがケラーは、教習の途中で銀行に立ち寄るや、
日本円で10億円にもなろうかという債券の束を強奪して戻ってきた。
ケラーは最初から、ロバーツのドライビング・テクニックを利用して
逃走を図ろうと計画していたのだ。
訳の分からないうちに、彼の逃走を手助けするハメになったロバーツ。
共犯者として警察ばかりか、
恐ろしい裏社会の連中からも追われる身となってしまうが…。
<allcinema>
◇
穴だらけの脚本に敢えて突っ込むのはご法度である^^;
すべてが、そもそも論になってしまうから
ここは頭を空っぽにして与えられる映像に身を任せれば
それで充分であるとワタシは納得したい(笑)
【今週のツッコミ】
・ロン毛のトーマス・ジェーンが初め誰だかわからなかった。
・やる気はない(それも演技と言える)が楽しんでるジョンキューが
どこか微笑ましかった(笑)
・結局この映画って収入格差により家族の中で存在感のない夫が
事件をきっかけに夫婦の絆を取り戻すハートフルドラマなんですね。
・そういったノー天気な結末を迎え喜び合うふたりなんだが
夫が遭遇した事件の裏には善良なふたりの捜査官が死んでいるのに
そこは普通にスルーなのね^^;
・本作最大の見どころは懐かしのマッスルカー!これしかない。
序盤に出てくる赤いフォード・ファルコンGTと
目玉である1969年型フォード・マスタングであるが
さすがに期待するほどのカーチェイスはなく残念^^;
・五つ数えたら撃つぞ!と言いながら最後に小数点入れてるよ(爆)
これって最近見た映画『オオカミは嘘をつく』に続き近年コメディの流行か^^
・こういう映画によく出てくるのが、やたら強いご老人(笑)
老い先短い開き直りというのは最強なのかもしれない。
・米国で言うところのFBI女性捜査官とその相棒の関係が
どこか『ゴーン・ガール』のあのコンビを思い出す。
---------------------------------------------------
監督:ブライアン・トレンチャード=スミス
脚本:ブリジット・ジーン・アレン/ブライアン・トレンチャード=スミス
音楽:ブライス・ジェイコブス
出演:ジョン・キューザックトーマス・ジェーン
『ドライブ・ハード』
出ました!ジョン・キューザックのやる気なしキャラ(爆)
今や、B級映画常連組と化したニコラス・ケイジと
この二大巨頭は今後いつまで持つのだろうか(笑)
◇
オーストラリア、ゴールドコースト。
妻子のために危険なレースの世界から身を引き、
自動車教習所の教官として冴えない日々を送る
元チャンピオン・レーサーのロバーツ。
そんな彼の前に、オーストラリアの運転免許を取得したいと
アメリカ人男性ケラーが現われる。
ところがケラーは、教習の途中で銀行に立ち寄るや、
日本円で10億円にもなろうかという債券の束を強奪して戻ってきた。
ケラーは最初から、ロバーツのドライビング・テクニックを利用して
逃走を図ろうと計画していたのだ。
訳の分からないうちに、彼の逃走を手助けするハメになったロバーツ。
共犯者として警察ばかりか、
恐ろしい裏社会の連中からも追われる身となってしまうが…。
<allcinema>
◇
穴だらけの脚本に敢えて突っ込むのはご法度である^^;
すべてが、そもそも論になってしまうから
ここは頭を空っぽにして与えられる映像に身を任せれば
それで充分であるとワタシは納得したい(笑)
【今週のツッコミ】
・ロン毛のトーマス・ジェーンが初め誰だかわからなかった。
・やる気はない(それも演技と言える)が楽しんでるジョンキューが
どこか微笑ましかった(笑)
・結局この映画って収入格差により家族の中で存在感のない夫が
事件をきっかけに夫婦の絆を取り戻すハートフルドラマなんですね。
・そういったノー天気な結末を迎え喜び合うふたりなんだが
夫が遭遇した事件の裏には善良なふたりの捜査官が死んでいるのに
そこは普通にスルーなのね^^;
・本作最大の見どころは懐かしのマッスルカー!これしかない。
序盤に出てくる赤いフォード・ファルコンGTと
目玉である1969年型フォード・マスタングであるが
さすがに期待するほどのカーチェイスはなく残念^^;
・五つ数えたら撃つぞ!と言いながら最後に小数点入れてるよ(爆)
これって最近見た映画『オオカミは嘘をつく』に続き近年コメディの流行か^^
・こういう映画によく出てくるのが、やたら強いご老人(笑)
老い先短い開き直りというのは最強なのかもしれない。
・米国で言うところのFBI女性捜査官とその相棒の関係が
どこか『ゴーン・ガール』のあのコンビを思い出す。
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監督:ブライアン・トレンチャード=スミス
脚本:ブリジット・ジーン・アレン/ブライアン・トレンチャード=スミス
音楽:ブライス・ジェイコブス
出演:ジョン・キューザックトーマス・ジェーン
『ドライブ・ハード』
なるほど、いちどチェックに行ってきますね。
情報ありがとうございました^^
一部を見たが演出の都合か細部が若干違います。アニメと自分の中の世界観が異なるので違和感はあります。
大河ドラマですか。凄いですね。
「精霊の守り人」はアニメで放映されてましたか。
全然知らなかったです^^;
原作本面白そうですね。
ワタシも本の中から自分の世界観を作る方なので
映像とのギャップがあったりするとガッカリすること多いです。
昔と違い今は時間が取れないので本も読まなくなりましたよ^^;
先週、本屋で文庫本を発見。即購入即読了した。さすがアンデルセン賞受賞作品、面白い。で、1巻は重複するが10巻セットを購入。「指輪」や「ハリポタ」より読みやすく面白いし、世界観も良い。
映像と原作どちらを先にするか、ですが僕は自分の中に作品の世界を作り上げたいほうなので原作派です。
ここ最近は土曜の出勤などがあり体力的にヘロヘロ状態です。
ま、そういう時にはこういう軽い映画がなによりです(笑)
忙しそうですね。
4時間という時間がなかなか取れないんですよね~^^;
カーチェイスに関してはスタッフキャストの車に対するいたわりと
あの車が本物であるという証ですかね~(笑)
見て損はないと思いますので、いちどご覧あれ~^^
コレ、観る前からB級臭漂ってますが、観たかった作品!
なんか、最近は重い映画はちょっと避けたい気分なのですよ~(笑)
4時間、時間があれば観れるのですが、、、
>さすがに期待するほどのカーチェイスはなく
あら~~
>老い先短い開き直りというのは最強なのか
あっら~、観たいかも
出演してギャラだけくれればそれでいいと思ってるんでしょうね。
なので、このひとがプレミアで舞台挨拶したって情報ないですよね(爆)
ニコラスもジョンも部類のカーマニアってことで
こういう懐かしのマッスルカーをこよなく愛してることだけは分かりました(笑)
ちなみにワタシは「アメリカン・グラフィティ」に出てくるような
1950年代の馬鹿でかいセダンをいちど所有したいものです。
それか電動自転車(笑)
劇画調のド派手なものと真っ二つに分かれますね。
橋本愛さんの映画は予告編を見たことありますが
「うみやまあひだ」
これは全く知らなかったです^^;
なるほど!映像を堪能する映画でしたか。
音楽とマッチしてないとなると、もうそこから引いてしまいそうです(笑)
と言ってもこのシーンが可笑しかったわけではなく
「オオカミ」を思い出して笑っただけなのですが^^;
それにしても、B級映画常連組の片割れニコラス・ケイジは
謝金返済の為、仕方ないとしても
ジョンキューは何故にここまでB級映画にこだわるのでしょう?(爆)
「うみやまあひだ」伊勢神宮ご遷宮にからめて日本の森林について考えさせられるドキュメンタリー。映像は綺麗だが内容が散漫、音楽がマッチしてない。☆2.5