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評価:★★★★【4点】
アナケンがスタジオ・インターンで披露する新技凄い!
◇
ベッカが所属する女子アカペラチーム“バーデン・ベラーズ”は
全米大会で初優勝を飾って以来、目下3連覇中。
名実ともに充実の時を迎えていた。
ところがオバマ大統領の誕生日を祝うイベントで
ファット・エイミーがとんでもない失態を演じ、
チームは活動禁止の処分に。
そんなベラーズに唯一残された名誉挽回のチャンスは、
強豪ひしめくアカペラ世界大会で優勝すること。
しかしこれまでアメリカ代表の優勝経験はゼロ。
しかも海外チームの超絶パフォーマンスを目の当たりにして、
すっかり自信を失ってしまうベッカたちだったが…。
<allcinema>
◇
クリスマスソングをアレンジしたいというボスの要求に
インターンの立場ながら即興でぶちかますアイデアは痛快だった。
後は前作と同様にストーリーの中でお約束通り行われるリフオフ。
これが意外にも本番のアカペラ世界大会よりも盛り上がるから
このシーンがお気に入りという方も多いと思う。
ちなみに、リフオフの中で唄われた数々の曲の中で
唯一知っていたのがテイラーのカバー曲のみ^^;
いろんなテーマが出てきたけど90年代のヒップホップって
ワタシ的にあまり聴いてなかったから
すべてが新曲のように思えたことが、ある意味、新鮮だった(笑)
【今週のツッコミ】
・オバマ大統領のショットは本物か他の映像を流用したか気になった。
・もうほとんどデブ姉さんの独壇場のような第2作でしたが
あの体形がマジ目障りで仕方なかった(それが売りです)
・前作で嫌な奴・アダムくんが本作では好感度アップ(笑)
・アメリカのビジネスってなんでこうも時間を急かすんだろう。
つまり、このせっかち感があらゆることに反映され
映画作品もテンポ第一が業界用語となっている(ほんとかよ)
・ドイツ代表のDSM唄うアカペラに第二次世界大戦のドイツ軍を匂わせる。
近未来SFヒットラーでよろしいかと。
・ちなみにDSM、なんであんなに態度が悪いんだろう。
スポーツマンシップに欠けてないか(違)
・ここのところエリザベス・バンクスの弾けっぷりが気になるが
もしや、第二のティルダ・スウィントンを狙っているのか(爆)
--------------------------------------------------------
監督:エリザベス・バンクス
脚本:ケイ・キャノン
音楽:マーク・マザースボウ
出演:アナ・ケンドリック/レベル・ウィルソン/ヘイリー・スタインフェルド/
ブリタニー・スノウ/スカイラー・アスティン/アダム・ディヴァイン/
ケイティ・セイガル/アンナ・キャンプ/ジョン・マイケル・ヒギンズ/
エリザベス・バンクス/
『ピッチ・パーフェクト2』
アナケンがスタジオ・インターンで披露する新技凄い!
◇
ベッカが所属する女子アカペラチーム“バーデン・ベラーズ”は
全米大会で初優勝を飾って以来、目下3連覇中。
名実ともに充実の時を迎えていた。
ところがオバマ大統領の誕生日を祝うイベントで
ファット・エイミーがとんでもない失態を演じ、
チームは活動禁止の処分に。
そんなベラーズに唯一残された名誉挽回のチャンスは、
強豪ひしめくアカペラ世界大会で優勝すること。
しかしこれまでアメリカ代表の優勝経験はゼロ。
しかも海外チームの超絶パフォーマンスを目の当たりにして、
すっかり自信を失ってしまうベッカたちだったが…。
<allcinema>
◇
クリスマスソングをアレンジしたいというボスの要求に
インターンの立場ながら即興でぶちかますアイデアは痛快だった。
後は前作と同様にストーリーの中でお約束通り行われるリフオフ。
これが意外にも本番のアカペラ世界大会よりも盛り上がるから
このシーンがお気に入りという方も多いと思う。
ちなみに、リフオフの中で唄われた数々の曲の中で
唯一知っていたのがテイラーのカバー曲のみ^^;
いろんなテーマが出てきたけど90年代のヒップホップって
ワタシ的にあまり聴いてなかったから
すべてが新曲のように思えたことが、ある意味、新鮮だった(笑)
【今週のツッコミ】
・オバマ大統領のショットは本物か他の映像を流用したか気になった。
・もうほとんどデブ姉さんの独壇場のような第2作でしたが
あの体形がマジ目障りで仕方なかった(それが売りです)
・前作で嫌な奴・アダムくんが本作では好感度アップ(笑)
・アメリカのビジネスってなんでこうも時間を急かすんだろう。
つまり、このせっかち感があらゆることに反映され
映画作品もテンポ第一が業界用語となっている(ほんとかよ)
・ドイツ代表のDSM唄うアカペラに第二次世界大戦のドイツ軍を匂わせる。
近未来SFヒットラーでよろしいかと。
・ちなみにDSM、なんであんなに態度が悪いんだろう。
スポーツマンシップに欠けてないか(違)
・ここのところエリザベス・バンクスの弾けっぷりが気になるが
もしや、第二のティルダ・スウィントンを狙っているのか(爆)
--------------------------------------------------------
監督:エリザベス・バンクス
脚本:ケイ・キャノン
音楽:マーク・マザースボウ
出演:アナ・ケンドリック/レベル・ウィルソン/ヘイリー・スタインフェルド/
ブリタニー・スノウ/スカイラー・アスティン/アダム・ディヴァイン/
ケイティ・セイガル/アンナ・キャンプ/ジョン・マイケル・ヒギンズ/
エリザベス・バンクス/
『ピッチ・パーフェクト2』
今回の映画で次はどうしようかな~と迷っていたんですけど
これで見る気になりました(ほんとか?)^^;
>そこでようやく彼女が監督だったことに気づく有様でした。
へ~、そうだったんですね(笑)
1の時はカップダンスを15分で習得しちゃったくらいなので
2は、てっきり、国内はおろか海外ネタまで持ち合わせていると思ってましたよ^^
『マジック・マイク2』は男一人で観に行くには可なりの勇気が必要です(マジでそっち系か、このおっさんと思われそうで)
これだったら、まだ少女雑誌から出てきた映画の方が笑いネタで済みますからね(爆)
分からない曲は新曲のように思えて逆に新鮮でしたよ(笑)
本当、弾けてますよね!
私にとっては、『マジック・マイクXXL』で見た翌日にこの作品でもエリザベス・バンクス監督が出てきて
そこでようやく彼女が監督だったことに気づく有様でした。
私は90年代ヒップホップのところしか曲分からなかったです〜
この作品は曲知らなくても楽しいですね!
このひとってなんか凄いポジティブで
やることなすこと自分に運を持って来ちゃうみたいな福がありますよね。
次回作の3はデブエイミーちゃん主導の映画になるとかならないとか^^;
洋楽通のamiさんでも苦手分野があったのね!
唯一知ってるラップと言えば初期のエミネムくらいですよ(爆)
監督も兼ねた2は期待以上の大ヒットで、すでに3も決定!とまさにノリにノッてますね。
>リフオフ
前回の様に"しりとり"ではなく、お題バトルって感じでしたね。
ラップは苦手分野なので私もほとんど分かりませんでした^^;
あの頃の歌を聴くとなつかしい思い出が蘇ります。
>今は耳に入ってメロディーは覚えていても、題名やアーティストを知らない状態。
まったく同じだわ~
曲のノリでお気に入りとなってもそれ以上の行動を起こさず
結局、題名もシンガーも知らないまま(爆)
世界大会の模様をもうちょっと時間を割いて見せてほしかったです。
今は耳に入ってメロディーは覚えていても、題名やアーティストを知らない状態。
クラッシックと一緒だな(笑)
ドイツチームには心がなかったですよね。
やっぱり音楽には💖がないと(笑)
DSMのパフォーマンスは勢いに押されて「おぉ~!」でしたが
言われるように、どこか違うぞってなりますね^^;
アカペラ界の風雲児ってことで彼らによってルールも変わるとか(笑)
ペンタトニックって検索しました。
へ~、そういう世界だったのですね。
DSMのは、あれアカペラって言うんですかね(笑)
ペンタトニックの勉強もしようと思いました。
アメリカのポップ好きにはこたえられない作品です。