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評価★★
ジョージ・A・ロメロのリメイク作品!
この謳い文句にだまされた。
とは言うものの
事前に評価が散々だったので
ストーリーに期待などせず
もっぱら、ゾンビの造形や主演のミーナ・スヴァーリの
『アメリカン・ビューティ』以来となる
成長した姿を見届けたくて足を運んだようなもの。
これは、オリジナル作品とは全くの別物でしたね。
◇---
米・コロラド州。
正体不明のウィルス性疾患が蔓延した町が、
州兵部隊によって極秘裏に封鎖された。
サラ・クロス伍長(ミーナ・スヴァーリ)をリーダーとする調査チームは
病院内で爆発的に増殖したゾンビたちと遭遇する。
次々と感染しゾンビと化す人間たち。
サラたちは襲撃をかいくぐり、州外へと決死のサバイバルを試みる。
そして廃墟と化した基地にたどり着いた一行が目にしたものは一体?!
人類の存亡を賭けた「ワイルドファイヤー計画」の全貌が、
今白日の下に晒される―。
---◇
脚本は『ファイナル・デスティネーション』
『デッドコースター』のジェフリー・レディック。
B級ホラーの脚本家という位置づけでいいのでしょう。
ロメロの傑作オリジナルを
見せ場が連続するサバイバル・アクションとして再構築を果たした。
よく言えば、そういうことですが
本作は、どうにも一本調子という感じで
ゾンビが出現してからは
それ以上でも、それ以下でもないという
まったく盛り上がりのない作品となっています。
ただ、ゾンビの造形に関しては
非常に手の込んだ特殊メイクアップであり
これはとても評価できる部分であると思う。
でも、ゾンビが走るのはダメでしょう。
『ドーン・オブ・ザ・デッド』にしてもそうでしたが
生前の人間のときよりも身体能力が上がるなんて
考えられませんもの。
天井を這ったりしちゃって
まるで新種のクリーチャーみたいで違和感だらけ。
元は腐乱死体ということなので
筋肉や腱などが損傷しているはずなんだから
オリンピック選手なみの動作には疑問だらけだ。
さて、主演を果たした
ミーナ・スヴァーリという女優さん
随分と大人っぽく成長しましたね。
この作品では州兵部隊の伍長役で出ていて
ガンアクションに関しても、なかなか様になっていました。
もう少し、身長があったらなと思うことも。
お顔は可愛いし髪形もグッド。
この、ミーナ・スヴァーリを観られたことが
唯一の収穫か!と思いきや、もうひとり
弟の恋人を演じていたニーナ役のアナリン・マコード。
テレビ界出身の若い女優さんですが
なかなかのルックスで、今後の更なる活躍を期待したいです。
結局、本作を鑑賞して得た収穫は
ふたりの美しい女優を満喫できたことくらいですかね。
----------------------------------------------
監督:スティーヴ・マイナー
脚本:ジェフリー・レディック
撮影:パトリック・ケイディ
音楽:タイラー・ベイツ
出演:ミーナ・スヴァーリ/ヴィング・レイムス/ニック・キャノン/アナリン・マコード
『デイ・オブ・ザ・デッド』
ジョージ・A・ロメロのリメイク作品!
この謳い文句にだまされた。
とは言うものの
事前に評価が散々だったので
ストーリーに期待などせず
もっぱら、ゾンビの造形や主演のミーナ・スヴァーリの
『アメリカン・ビューティ』以来となる
成長した姿を見届けたくて足を運んだようなもの。
これは、オリジナル作品とは全くの別物でしたね。
◇---
米・コロラド州。
正体不明のウィルス性疾患が蔓延した町が、
州兵部隊によって極秘裏に封鎖された。
サラ・クロス伍長(ミーナ・スヴァーリ)をリーダーとする調査チームは
病院内で爆発的に増殖したゾンビたちと遭遇する。
次々と感染しゾンビと化す人間たち。
サラたちは襲撃をかいくぐり、州外へと決死のサバイバルを試みる。
そして廃墟と化した基地にたどり着いた一行が目にしたものは一体?!
人類の存亡を賭けた「ワイルドファイヤー計画」の全貌が、
今白日の下に晒される―。
---◇
脚本は『ファイナル・デスティネーション』
『デッドコースター』のジェフリー・レディック。
B級ホラーの脚本家という位置づけでいいのでしょう。
ロメロの傑作オリジナルを
見せ場が連続するサバイバル・アクションとして再構築を果たした。
よく言えば、そういうことですが
本作は、どうにも一本調子という感じで
ゾンビが出現してからは
それ以上でも、それ以下でもないという
まったく盛り上がりのない作品となっています。
ただ、ゾンビの造形に関しては
非常に手の込んだ特殊メイクアップであり
これはとても評価できる部分であると思う。
でも、ゾンビが走るのはダメでしょう。
『ドーン・オブ・ザ・デッド』にしてもそうでしたが
生前の人間のときよりも身体能力が上がるなんて
考えられませんもの。
天井を這ったりしちゃって
まるで新種のクリーチャーみたいで違和感だらけ。
元は腐乱死体ということなので
筋肉や腱などが損傷しているはずなんだから
オリンピック選手なみの動作には疑問だらけだ。
さて、主演を果たした
ミーナ・スヴァーリという女優さん
随分と大人っぽく成長しましたね。
この作品では州兵部隊の伍長役で出ていて
ガンアクションに関しても、なかなか様になっていました。
もう少し、身長があったらなと思うことも。
お顔は可愛いし髪形もグッド。
この、ミーナ・スヴァーリを観られたことが
唯一の収穫か!と思いきや、もうひとり
弟の恋人を演じていたニーナ役のアナリン・マコード。
テレビ界出身の若い女優さんですが
なかなかのルックスで、今後の更なる活躍を期待したいです。
結局、本作を鑑賞して得た収穫は
ふたりの美しい女優を満喫できたことくらいですかね。
----------------------------------------------
監督:スティーヴ・マイナー
脚本:ジェフリー・レディック
撮影:パトリック・ケイディ
音楽:タイラー・ベイツ
出演:ミーナ・スヴァーリ/ヴィング・レイムス/ニック・キャノン/アナリン・マコード
『デイ・オブ・ザ・デッド』
いや、ミーナさん、お元気でしたか?
あ、知り合いじゃないっスか、、
本作では「バラ花びら風呂」とかのサービス(無意味)ショットはあったんでしょうかねぇ・・?
DVDの映像特典だろうな、きっと(いや、ないってばよ!)
多分、観に行ってなかったと思います。
『アメリカン・ビューティ』のころは大して気にも留めなかった女優さんでしたが
トレイラーの彼女がなんとも凛々しく映っていたので、妙に食指が湧いた次第です。
今回の彼女はサービスショットはありませんでした。
・・・ざんねん。