お疲れさまです。
毎日、強風が吹き荒れ、天候不順ないわきですが、みなさまお変わり
ございませんか？？？
ブログ投稿人のＳです！
さて、本日は先週開催された、いわきの一大イベント
「いわきサンシャインマラソン」について投稿します。
昨年は、２０年ぶりの大雪に見舞われ初の中止となった前回大会。
これに参加すべく、大分舞鶴OBの竹内さんがいわきに来ていらっしゃいました。
「これもまた良い経験になりました」と、竹内さん。
大雪で常磐道が通行止めになり、東北道で５時間かけて東京へ戻られました。
そして、今年１年越しの出場となった竹内さん。
いわきの復興支援と、復興半ばのいわき路を自らの足で走破し、その状況をその目で
確認したいという熱い気持ちでの参加です。
さて、竹内さんはご家族、友人家族と共にハワイアンズに宿泊。
前日午後から、私は竹内さんと共に、コースの下見。
夜はうちのチームを代表して、私の家族と慎也さんで前夜祭。
竹内さんちの長女とうちの娘(同い年の二人はすっかり仲良しです)
田中さんご夫婦、竹内さんご夫婦、慎也さんと拙者。
なお、田中さんはサーファーで、いわきに何度も来たことがあるとか。
昨年も大変盛り上がりましたが、今年も楽しい時間を過ごすことができました。
当日朝。天気は薄曇り。午後から雨の心配がありましたが、
前年から比べれば良い方？
フルマラソンスタート前に、いわきBBのメンバーと記念撮影
曇り空のいわき、午後からは雨が降るというコンディションの中、
４時間を切るタイムで完走。
おめでとうございます。すごいです！
しかも、完走後も苦しい様子を全く見せず、湯本温泉みゆきの湯で汗を流し、
まだゴールを目指してひた走るランナーもいた１４時５０分ハワイアンズ発
東京行きのバスに乗って、ご家族、友人家族とともに元気に帰られました。
鮮やか過ぎます！かっこいいです！
自分にとってはマラソン完走自体大変なことなのに…
ラグビーを通して出会い、親しくさせてもらえることに感謝します！
それでは、竹内さんがマラソン終了後に自信のＦＢに投稿された内容を掲載して、
今回の投稿を締めくくりたいと思います。
(※掲載について、竹内さんから了承済です)
「20年振り、生涯2回目のフルマラソン挑戦！」
「第6回いわきサンシャインマラソン」にチャレンジしました。
結果は20年前のタイムを約15分上回る3時間44分20秒。
30kmから高低差40mのヤマが二カ所と降り出した雨にやられ、
ラストスパートをかけようとした38kmから脚が攣りかけ、
残念ながら目標タイムには届きませんでした。
昨年も同大会にエントリーしたものの、まさかの大雪によって大会中止！
今年こその思いを込め高低差ナント60ｍ！のフルマラソンに挑みました。
ここ数年東京や大阪などの大都市マラソンに仕事で関わることもあり、
達成感溢れるランナーをゴール周辺で眺め「俺も走りたいなぁ～」と
羨ましく思いながら、でもせっかく走るなら自分に対して
〝参加する意義〝が欲しいな、と思ってました。
参加のきっかけは、震災後の2012年から高校のOBチームとの交流で
芽生えた「いわきブルーブレイブス」との縁によって、
いわき市の現状が自分ゴトになったこと。
そして「日本の復興をいわきから」をスローガンに掲げる当大会に
参加することが、新しい局面に移り行く復興支援への一助になるのでは、
と腹に落ちたことが理由です。
走りながら目に飛び込んでくる被災地の状況を横目に、
様々な思いが駆け巡ってきました。
震災から丸4年が迫り、今なお原発や被災住民の受入れなどで
複雑化した問題が解決に進まない中、本来であれば‘非被災地‘の我々が、
もっと‘被災地‘のみなさんを応援していかねばならないはず。
にも関わらず、沿道での途切れることのない温かい「がんばって！」、
「参加してくれてありがとう！」と一生懸命に励ましてくれる声援に、
身体の芯から熱い想いがたぎり、視界は滲む滲む・・・。
「彼等が経験した壮絶な思いに比べたら、絶対に弱音は吐けん」と胸に誓い、
大きな声援が後押しとなってゴールまで疾走しました。
ゴールして暫くは、知人数名と互いの健闘を称えながら心地よい達成感に浸り、
‘スポーツ×復興ツーリズム‘等の関わり方は今後益々重要になってくるであろう、
と感じました。
そしてこの大会の積み重ねは、沿岸部の試験操業も進むいわき市が、
自ら立ち上がっていく活力にもきっと繋がるはずだ、と。
的確なアドバイス頂いた青山剛コーチと前波トレーナー、
ボランティア仲間の森丘さん、またいわきＢＢのみなさん、
沿道のいわき市民にみなさま、本当にありがとうございました！
熱い過ぎる声援に、身体の芯からたぎりました！
竹内さん、本当にありがとう！また会いましょう！！！
毎日、強風が吹き荒れ、天候不順ないわきですが、みなさまお変わり
ございませんか？？？
ブログ投稿人のＳです！
さて、本日は先週開催された、いわきの一大イベント
「いわきサンシャインマラソン」について投稿します。
昨年は、２０年ぶりの大雪に見舞われ初の中止となった前回大会。
これに参加すべく、大分舞鶴OBの竹内さんがいわきに来ていらっしゃいました。
「これもまた良い経験になりました」と、竹内さん。
大雪で常磐道が通行止めになり、東北道で５時間かけて東京へ戻られました。
そして、今年１年越しの出場となった竹内さん。
いわきの復興支援と、復興半ばのいわき路を自らの足で走破し、その状況をその目で
確認したいという熱い気持ちでの参加です。
さて、竹内さんはご家族、友人家族と共にハワイアンズに宿泊。
前日午後から、私は竹内さんと共に、コースの下見。
夜はうちのチームを代表して、私の家族と慎也さんで前夜祭。
竹内さんちの長女とうちの娘(同い年の二人はすっかり仲良しです)
田中さんご夫婦、竹内さんご夫婦、慎也さんと拙者。
なお、田中さんはサーファーで、いわきに何度も来たことがあるとか。
昨年も大変盛り上がりましたが、今年も楽しい時間を過ごすことができました。
当日朝。天気は薄曇り。午後から雨の心配がありましたが、
前年から比べれば良い方？
フルマラソンスタート前に、いわきBBのメンバーと記念撮影
曇り空のいわき、午後からは雨が降るというコンディションの中、
４時間を切るタイムで完走。
おめでとうございます。すごいです！
しかも、完走後も苦しい様子を全く見せず、湯本温泉みゆきの湯で汗を流し、
まだゴールを目指してひた走るランナーもいた１４時５０分ハワイアンズ発
東京行きのバスに乗って、ご家族、友人家族とともに元気に帰られました。
鮮やか過ぎます！かっこいいです！
自分にとってはマラソン完走自体大変なことなのに…
ラグビーを通して出会い、親しくさせてもらえることに感謝します！
それでは、竹内さんがマラソン終了後に自信のＦＢに投稿された内容を掲載して、
今回の投稿を締めくくりたいと思います。
(※掲載について、竹内さんから了承済です)
「20年振り、生涯2回目のフルマラソン挑戦！」
「第6回いわきサンシャインマラソン」にチャレンジしました。
結果は20年前のタイムを約15分上回る3時間44分20秒。
30kmから高低差40mのヤマが二カ所と降り出した雨にやられ、
ラストスパートをかけようとした38kmから脚が攣りかけ、
残念ながら目標タイムには届きませんでした。
昨年も同大会にエントリーしたものの、まさかの大雪によって大会中止！
今年こその思いを込め高低差ナント60ｍ！のフルマラソンに挑みました。
ここ数年東京や大阪などの大都市マラソンに仕事で関わることもあり、
達成感溢れるランナーをゴール周辺で眺め「俺も走りたいなぁ～」と
羨ましく思いながら、でもせっかく走るなら自分に対して
〝参加する意義〝が欲しいな、と思ってました。
参加のきっかけは、震災後の2012年から高校のOBチームとの交流で
芽生えた「いわきブルーブレイブス」との縁によって、
いわき市の現状が自分ゴトになったこと。
そして「日本の復興をいわきから」をスローガンに掲げる当大会に
参加することが、新しい局面に移り行く復興支援への一助になるのでは、
と腹に落ちたことが理由です。
走りながら目に飛び込んでくる被災地の状況を横目に、
様々な思いが駆け巡ってきました。
震災から丸4年が迫り、今なお原発や被災住民の受入れなどで
複雑化した問題が解決に進まない中、本来であれば‘非被災地‘の我々が、
もっと‘被災地‘のみなさんを応援していかねばならないはず。
にも関わらず、沿道での途切れることのない温かい「がんばって！」、
「参加してくれてありがとう！」と一生懸命に励ましてくれる声援に、
身体の芯から熱い想いがたぎり、視界は滲む滲む・・・。
「彼等が経験した壮絶な思いに比べたら、絶対に弱音は吐けん」と胸に誓い、
大きな声援が後押しとなってゴールまで疾走しました。
ゴールして暫くは、知人数名と互いの健闘を称えながら心地よい達成感に浸り、
‘スポーツ×復興ツーリズム‘等の関わり方は今後益々重要になってくるであろう、
と感じました。
そしてこの大会の積み重ねは、沿岸部の試験操業も進むいわき市が、
自ら立ち上がっていく活力にもきっと繋がるはずだ、と。
的確なアドバイス頂いた青山剛コーチと前波トレーナー、
ボランティア仲間の森丘さん、またいわきＢＢのみなさん、
沿道のいわき市民にみなさま、本当にありがとうございました！
熱い過ぎる声援に、身体の芯からたぎりました！
竹内さん、本当にありがとう！また会いましょう！！！
