iwakibb's blog

いわき市役所ラグビー部を母体とする「いわきBlue Braves ラグビーフットボールクラブ」のブログ

第3回被災地復興支援活動 by 東芝ブレイブ☆ルーパス

2013-04-24 23:09:05 | ボランティア
皆さんこんばんわ。
HCKです。

本日の筋トレでは松本が100キロの壁を突破
おめでとう

そしてほぼ同時刻、O島君はFMいわきの「いわき熱血スポーツ学園」に生出演。
仕事での出演ということだったが、全く関係のない野球の話と、均ちゃんの話がほとんどで、
パーソナリティのはるかさんを笑わせていた


さて、4月20日(土)は、我らが東芝ラグビー部「ブレイブ☆ルーパス」の昨年に引き続き3回目となる復興支援活動が実施された

当日は、鮫川河川敷グランドで東芝ブレイブ・ルーパスの選手・スタッフ約40名が考えた練習メニューを基に、
県内の高校生約140名を対象にFW・BK・1年生の3つのカテゴリーに分けてラグビークリニックが実施された。

トップのトップの選手たちが、昨年の経験を活かし考えたメニューを、
細かく丁寧に教える姿に非常に感銘を受け、また、
私たち社会人にとっても非常に勉強となる、有意義な1日だった。

当日の様子を

東芝ブレイブルーパス到着。


選手会長 高木選手(TT)の挨拶。


元日本代表 宇薄選手によるパスの指導。


東芝FWによるスクラムの組み方指導。迫力あるわ~


磐城高校とスクラムを。久保君ちょっとマジに・・


久保君、TTの筑波大卒コンビによる、モールの押し方指導。


我らが望月雄太選手による熱血モール指導。


望月雄太バイスキャプテンから、磐城高校通野キャプテンへ記念品贈呈。
なお、東芝では、昨年度のトップリーグ開催中、1点10円募金を行い、
福島県内の高校に東芝ロゴ入りボールを贈呈することとした。


最後は我らがいわきBBより、
当日摘みたてのサンシャイントマト(200人分16キロ)を召し上がっていただいた


ちなみにトマトは、四倉の「とまとランドいわき」のもの。
皆さんにかなり好評でした


なお、購入の窓口になっていただいた、いわき福島復興オフィスの池端代表より、
復興活動のためなので、ということで、サービスでいただいてしまいました。
本当にありがとうございました


最後の集合写真


高校生はもちろん、私たちも学んだことをこれからの練習や試合に活かし、
感謝の気持ちを込めながらプレーしていきたい。

そして、トップリーグシーズンがはじまれば、チームで応援に行きたい

本当にありがとうございました

雄太さん、久保君、TT、大ちゃん、豊田さん、淳さん、大樹さん、・・・またお会いしましょう


※ 今週土曜は今年度1回目のスポーツ経験隊、日曜日は福島セブンズですので、頑張っていきましょう

ボランティア活動第9弾 ~拝啓、老兵様~

2011-05-23 21:34:53 | ボランティア
お疲れ様です、ボランティア活動報告担当の社長です(笑)
隊長のモロ先輩が、デートで参加出来ないということでしたので、私が隊長代行をやらせていただきました。

今回(22日)も前回同様、いわきボランティアセンターでの活動でした

メンバーは、FW2名、亮子さん、舞子ちゃん、社長そして老兵様。
(皆さん名前は出さないで!ということなので)

今回は、2回目ということもあり、すぐにマッチングして、BBメンバーを含む12名のグループで、豊間にむかいました

海岸から約30メートルのお宅の、津波で流れこんだ土砂、ガレキの撤去、そして折れた庭木の除去などが活動内容でした。

午後から天気が下り坂という予報でしたので、まさに時間との勝負。
12名(皆さん参加2回目以上の経験者)は、どこを誰がというわけではなく、それぞれが考え、分担し、雨が降りだした12時半まで精一杯活動しました。

私は、今回もリーダーをやらせていただきましたが、BBメンバーを含む皆さんの活動ぶりには、ただただ頭がさがる思いです。

一気にアクセル全開という感じで、みるみるうちに土砂、ガレキ、折れた庭木は片づいていきました。

今回もBB以外は、東京、千葉、神奈川、茨城など他県から参加された方でした。しかも、気合い入りまくりのイケメン揃い。
私も負けず嫌いの血が騒ぎました(笑)

東京から来たという女性は、5日間活動するとのことで、ビジネスホテルが予約出来なかったから、ゴルフ場にあるコテージに泊まってますと話してました。

茅ヶ崎から来たという男性は、豊間海岸によくサーフィンに来てたので、ボランティアでいわきを訪れたと言っていました。

本当にありがたいことです
皆さん遠くよりいわきまでお越しいただいたのに、雨で活動時間が短くなってしまったのが、リーダーとして本当に申し訳なく思います

BBメンバーはと言うと、亮子さん、舞子ちゃんを筆頭に、スコップでの土砂撤去。
まさに『ガッツリの仕事』お疲れ様でした。

かなりのハイペースでの活動だったので、今日(月曜)あたりは、筋肉痛がひどかったのではないかと思います。

そして、皆さんが気になっている(と思われる)老兵様。
名前が出せないのが残念ですが、
いわきを第2の故郷と思っていただき、また一生懸命活動していただき、ありがとうございましたm(_ _)m
丁寧かつキッチリとした仕事。
我々こそ、見習うべき事がたくさんありました。

また機会がありましたら、一緒に熱く活動出来ればと思っています。
お会い出来ることを楽しみにしています。


いわきのボラセンは期間を延長するらしいです。
私は、29日も参加するつもりです!

『継続は力なり』
好きな言葉です

では!

ボランティア活動第8弾 ~ひさびさモロ登場~

2011-05-22 21:30:07 | ボランティア
皆さんお疲れ様です、最近ボランティアブログ担当の社長です
皆さん忙しいため、時間の余裕がある社長が、またまた書かせていただきますm(_ _)m


今回(15日)は、いわきボランティアセンターでの、はじめての活動でした。
メンバーは、モロ隊長、慎也さん、亮子さん、舞子ちゃん、社長の5名でした。

いわきボランティアセンターは、いわき社会福祉協議会にあります。

日曜だったので、参加者は…100~200人ぐらいはいたでしょうか。

いわきボラセンは、初めてということもあり、
いろいろと説明を受け、慎也さん&社長の『待ち時間イライラトラブル』もありましたが、
2名の方とコラボして、四倉の活動場所にむかいました


活動内容は、津波で家の下に流れこんだ土砂の撤去でした。


床下に潜っての作業。床下は腹ばいになってやっと通れるぐらいの高さ


かなり狭かったですが、エリアごとに、交代(亮子さん、舞子ちゃんも)で床下に潜り、
流れ作業で運び、土のうに詰め、撤去する。

BBメンバーと、2名の力強い助っ人(主力組)で、すべての砂を撤去することが出来ました

モロ隊長はというと、果敢に床下最奥部に潜り、珍しく?テキパキと活動していました。


さすが、モロ隊長
頼もしかったです



いわき沿岸部は、まだまだ今回のように津波による土砂の撤去作業など、活動内容はあるようです。
22日も天候次第ですが、活動してきます。


ボランティア活動に限らず、仕事、自宅の片づけ、家族サービス、高校生とのラグビー練習、試験勉強、デートなど、
それぞれが大切な時間です
無理をせず、皆さんそれぞれの時間を過ごしていきましょう

では

おまけで、復興活動中の道の駅四倉港


ボランティア活動第7弾 ~ がんばろう東北! ~

2011-05-20 00:30:15 | ボランティア
お疲れ様です、社長です
5月8日(日)、社長を含む独身の有志5名(今だけ独身気分も含む)で、気仙沼にある小泉浜ボランティアセンター(以後『はまセン』と呼ぶ)に日帰りでボランティア活動にいってきました


はまセンは、気仙沼市のよくテレビに出るメインのボランティアセンターとは違い、集会所(兼避難所)を改造した手作りの小さなボランティアセンターで、とても景観の綺麗な海をもつ街でした


場所的には、気仙沼市内の最南端、南三陸町のすぐ上で、もっとも津波の被害を受けた地域です


きっかけは、インターネットを見ていたら、ボランティアが不足しているという投稿を発見したことでした
一度いわき以外の地域に行って何かを感じたいというのと、すこしでも力になりたいというのが強かったため、
チームとしてではなく社長のワガママ(気仙沼行くぞ)に賛同してくれたメンバーで今回は行きました。



GW中は、ボランティアの受付を断っているとこがほとんどでしたが、そこは400人、600人と連休中も毎日のようにボランティアが来ても、まだまだ人手が足りないということでした

いまだに電気も水道も復旧しておらず、道も陥没していたりと重機もあまり入れないのが現状でした。


津波の高さは、10~20メートル
山の上の家にまで津波は到達し、内陸部は確認できた範囲で約二キロ近く水やガレキが登ったあとがありました。
街と思われる地域は、二階建ての建て物(学校か役場だと思われる)一つ残し、
あとはすべて流されてました。言葉を失う光景でした






ガレキの処理を希望し、午前と午後民宿(だったと思われる)の片付けをさせてもらい、
早朝4時出発の疲れと、急な雨や突風に苦しませられる中、それぞれが頑張ってきました



お昼は、地元の方々の手作りのおにぎりと、袋に入ったお湯で温める焼きそば。
夕飯は、秋田県大仙市の方々の焼肉&シーフード焼と、同じく秋田県横手の方々の横手焼きそば&豚汁をいただきました。
避難されてる方、近所にお住まいの方、そしてボランティアに来てる方、
スタッフすべてに炊き出しをしていて、とても素晴らしい事だと感じました
我々もおいしくいただきました



社長個人の感想ですが、何度もいわきのいろいろな地域でボランティア活動をさせてもらいましたが、
今回気仙沼に行き、改めて今回の地震、津波の凄さを感じさせられました。
それと同時に、人間の絆と熱い気持ちも再度感じることができました

はまセンを立ち上げた方は、岐阜の議員の川上さんという方でした。地元の方ではありません。
ボランティアに来てる方も、我々は日帰りでしたが、
長い方は、畑(民宿、旅館などはすべて流されたため)にテントをはって約二週間近くボランティア活動に汗を流していると聞きました。電気も水もない中

8日(日)ボランティアに参加された方でも、これから富山まで帰るんで朝3時か4時に着けばと言っていた方も。

とても心に響くものがありました。
自然の恐らしさは計り知れませんが、人間の絆もとてつもないパワーになります
まさに『one for all all for one』
ベタかもしれませんが、ベタでいいじゃないですか

前にも書きましたが、
『ピンチのあとには、チャンスあり!!』
鋭いタックルは、流れを変えることができます
ピンチの時こそ、前に出てしっかりと受け止めようではありませんか
またまたラグビーネタで申し訳ありません


今回力になれたかはわかりませんが、また小泉浜が震災前のような綺麗な海に戻ることを心から願っています。
疲れ以上に考えさせられることがいっぱいあった気仙沼遠征でした。



最後に、社長のワガママに付き合ってくれた、
安藤、杉岡、阿部、舞子ちゃんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました

次回は、モロティマ号で気仙沼にむかう
という案もありますが、今回感じたことを活かし、15日の地元いわきでしっかり活動させてもらいます
では


ちとせのソースカツ

2011-05-09 06:43:20 | ボランティア
みなさんおはようございます。
HCKです。

本日は我が実家の片付けを我が部の精鋭?に手伝っていただきました
私の実家は造りが古く、311の地震と度重なる余震の影響により、相当の被害を受けてしまいました

見た目は普通に建っているのですが、基礎に多数ひびが入っているとの診断を受けてしまい、要注意とのことです


そこで、災害ゴミを市民運動場へ運ぶため、
いわきBBボランティア部隊へ先着3名で募集をかけたところ、
NO1 芋掘り名人・木田ナオユキ
NO2 ウォーキング名人・安藤シゲオ
NO3 最近はチャリ通さぼり気味・阿部ノブアキ
の平均100キロヘビー級トリオがエントリーしてくれました

さすがにヘビー級ということもあり、仕事はあっという間に終わってしまい、
時間があったため、木田家の塀の片付けも行うことに
木田の長女レイナちゃんと飼い犬のテンと遊び、牛乳を飲んで帰ってきました(ご馳走様でした)

そして、お昼は文明(D)さんの奥さんの「ちとせ」のソースカツをいただきました。
非常に美味しいので皆さんも四倉に来た際には「ちとせ」のソースカツを


個人的にですが、来週はいわきボラセンに行きたいと考えております
徐々に復旧・復興が進んでいると感じます。
少しずつですが、今できることをやっていきましょう

※ 携帯で写真撮ったつもりなのですが、なくなりました・・・