iwakibb's blog

いわき市役所ラグビー部を母体とする「いわきBlue Braves ラグビーフットボールクラブ」のブログ

ボランティア第5弾 ~ 継続 ~

2011-04-27 01:32:09 | ボランティア
みなさんこんばんわん。
ありがとうさぎ。
HCKです。

今回は先日日曜の勿来ボランティアセンターでの活動を少し。

ちなみに、ボランティア活動を情報提供することは賛否両論あると思いますが…
たまに、「新聞見ました。炊き出しやってるんですね僕らもやりたいです
なんてこと言われたり、
被災地から遠くの方は、現場のことはなかなかよく分からないと思うので、ネットを通じて伝えたい
という思いから、独り言のようにやります。


さて、先日の参加者は、
薄葉さん、モロ隊長、社長、亮子さん、阿部、舞子さん、私の7名

午前中は地震によるブロック塀崩壊の片づけを。






勿来市民運動場のガレキ置き場。


午後は岩間地区の津波にり被災した家へ




薄葉さんは、私たちとはぐれ、ひたすら瓦礫運び。


津波による家屋の被害、
住宅・雇用・風評被害・・・
まだまだです。
私たちは継続して頑張ります
One for all , All for one


最後にラグビーネタですが、
ヤマハにジェリー・コリンズが、
サニックスにブラッド・ソーンが、
これは明るい話題です


お久しぶりです

2011-04-24 14:02:19 | インポート
お久しぶりです!
皆さん、元気に頑張っていますか?
そして、日々のお仕事にボランティア活動等お疲れさまです。
私も部のボランティア活動に参加できず、本当にすいません。

さて私事ですが、震災後嫁さん宅に厄介になっており、
ネット環境も整わず今日まで何も投稿できないでいましたが、
今日自宅にちょっと戻り、勿来地区ボランティアセンターの
「いってらっしゃ~い 気をつけてぇ~」を耳にしながらの
投稿です。

さて、大地震から約1月半。あっという間の気がします。
特に地震後3~4日間の記憶はあいまいで、思い出すのも
辛い感じもしますね

そうそう、掲示板にあった「オーバーザトップ」の書込み
あれには奮い立たされました!!

今、パソコンを前に思いがたくさん込み上げてきて
何から書いていいか分かりませんが、
地震により、自分にとってかけがえのないものが何か、
そして、日々の安寧の暮らしが、いつ何時失われるか
分からないという現実を思い知らされ、
人生を生きていくということは、後悔のないよう日々
精一杯生きることに尽きると感じました。

被災した人の中には、悔やんでも悔やみきれない思いに
身をかられている人もいる。残った、まだ余力のある自分には
何ができるのか、そして何をしなければならないのか…


私たちは、まだ震災の真っただ中にいます。
正直、終わりは見えません。明後日は、消防団員として
小浜・岩間地区の行方不明者捜索に、自衛隊の方々と望みます
ふるさとである「いわき」がどんな困難に見舞われるかも
わかりません。

でも、ホントに倒れこみは反則。
すぐ立ち上がり、前を向いて、前に進みましょう!


最後に。
まだ震災は終わっていません。
先は長いです。
これからまた余震等で被害が拡大する可能性もあります。
お互い事故、怪我、健康に十分注意して、また頑張りましょう

以上、柴田夏海の父、聡でした。


おまけ画像





震災後しばらくお世話になった勿来支所の面々


消防団でのボランティア活動



少年の笑顔

2011-04-21 23:22:05 | 一般
ブログ管理人です。

それぞれの生活が大変な中でのボランティア活動、本当にお疲れ様です。

個人的にはチームの活動になかなか参加できずに申し訳ありません・・・。

暗いニュースが続く中、本日の福島民報で「勿来少年ラグビースクール 活動拠点で練習復活」の記事を目にしました。


4月17日(日)、活動拠点である鮫川河川敷グラウンドでの練習を再開した。

大津波で押し寄せた土砂を関係者らが一ヶ月かけて取り除いた。

キャプテンの上遠野君(11)は、「すごくうれしい。みんなでラグビーができるようになって良かった」と笑顔を輝かせた。


との記事です。


16日(土)に参加されました皆さんの活動も大きかったものと思います。

キャプテンの上遠野君とは博先生の息子さんですかね!?


我々もいつの日かみんなで集まって練習ができる日はまた来るはず。

その日を信じ、今できることを頑張っていきましょう!

ボランティア第4弾 ~ やっぱりモロじゃだめだ ~

2011-04-17 21:37:48 | ボランティア
みなさんこんばんわ。
HCKです。

昨日のボランティアについて。

内容はずっとお世話になってきた鮫川河川敷グラウンドの整備

東日本大震災の影響、特に津波により、グラウンドには汚泥やゴミが堆積し、
また、ゴールポストがへし折られ、道具が入った車は流されるなど、
ラグビーができる環境ではありませんでした

参加者は、角田さん、薄葉さん、亮子さん、静代さん、松本、私、そして・・
遅刻しながらも、ポケットに手を入れ、
さらに、期待を裏切る手ぶらで登場のモロさん

他には、平工業の邦夫先生、磐農の芳弘先生、APNの遠藤さん、
いわきラガーのメンバーと苦楽の勝博などなど


主な作業は、スコップで砂を猫(一輪車)に入れ、グラウンドの凹んでいる所に補充すること。


こんな感じですね。


薄葉さんと亮子さん

どれだけ成果があったかは微妙なところではあるが、
お世話になっているグラウンドに貢献できたことは良かったかな

これからもっともっと復旧活動が進み、
ラグビーができるようになれればいいなと思う。
とりあえず今のところはできることをやるしかない。


なお、来週はまたガレキの片付けをする予定。
時間がある方は、いわきのために頑張ろう


最後に、Mさんは、
大先輩の薄葉さんのハーゲンダッツコールにもめげず、
亮子さんなどに対し、KY発言炸裂してました…

優しい気持ちで受け流した亮子さんたちのように、
こんな時こそ大きな気持ちで支えあいましょう


では、また。


ボランティア第3弾 ~ モロじゃだめだ ~

2011-04-13 21:48:31 | ボランティア
みんなこんばんわ。
ボランティア隊長ことM橋です。

先日のボランティアについて


10日の日曜日、9時に勿来ボランティアセンターに集合。
来てくれたのはモロ、社長、&、すぎ、まつ、あべ、亮子マネ、舞子ちゃん(社長フレンズ)の8名

ヘルメットを借りた後、スタッフの説明を受け、私のエスティマ(通称モロティマ)に全員乗り込み錦地区の海岸沿いまで移動しました

午前中に依頼されたのは
デカいスチール製?の倉庫が津波に流され、道を塞いでいるので撤去して欲しいとの事でした。

ラガーマンの我々としては余裕で?持ち上げ倉庫をゴミ集積地まで運搬出来ました。
(因みに私はその時点で全力でした…。)


任務を簡単に遂行してしまった我々は残りの時間を周りのゴミ拾いや危険物の撤去等に費やし昼にボランティアセンターに戻りました

昼食後、スタッフに午後から岩間町の3件をお願いしますと言われた時にはさすがに少し考えてしまった
一番被害の大きい地区なので皆の安全面を考えると厳しいのではないか?

しかし皆に相談した結果、やろうという事になりまたもやモロティマに全員乗り込み岩間町へ


火力発電所辺りから既に異臭が有り、途中自衛隊の道路規制しているラインを突破し岩間町へ到着。


余りの酷さに全員声を失った程でした


依頼のあった3件は殆ど全損の町の中、僅かに原形は残っている数少ない物件でした。
瓦礫の山を乗り越え建主と話し、作業開始

金庫や冷蔵庫を運んだり、二階のデカいタンスを下ろしたり、畳を取り出したりと…。
正に日頃から身体を鍛えているこのチームだからこそ可能な作業だったと思います。
(因みに私はこの時既に限界を超えていたが…。)

女性2人も男に負けず劣らずの働きでした。
舞子さんは自ら重いタンスを持って行くし、りょうこさんも、
「もっと私にも持たせんかい
と積極的だし頼もしかったです

更に危惧していた安全面については的確な指示を出せる安藤の存在も大きかった

なにしろ遺体捜索している自衛隊のすぐ側での作業。
近くの海ではヘリがホバリングしながら捜索までしているし
言い出しっぺの私としてはかなり気を遣いました。

そして副隊長である社長のリーダーシップ力、アントニオ杉岡Jrや松ちゃんのガッツ
時々黄昏たりふざけながらも運動量抜群の阿部等…。
各自持ち味を十分に発揮し全員怪我も無く、無事に作業完了しました

建主の方には全員感謝され、やって良かったと思います。
しかし、皆さんのこれからの生活を考えるとやはり心が痛みます。

これからも何かあれば本当の被災者の為に少しでも役に立ちたいと全員が思った事でしょう。

最後に参加してくれた皆さん本当にお疲れ様でした。
参加出来なかった方もまた何かあれば是非ともお願いします。
あと、勿来ボランティアセンターさんありがとうございました


そして…。FWのフロントが4人を含む8人全員を運搬して埃まみれになり、
安藤や阿部に内部にもゴミを投げ込まれた俺のモロティマよ…。
本当にご苦労様
まだ洗車も出来ず苦労を掛けるな

最後に、
O暫定首相の名言「モロじゃだめだ」
と言われないように、焼肉おごらせてください、お願いします。