ドンドド　ドドドドンワッセ

2016-09-02 19:09:12 | 一般

台風一過で、暑い日が戻ってきましたね…
ブログ投稿人のオッス！オラ柴田！です。

観測史上初の東北上陸となった台風１０号は、
予想進路よりも東にズレ、いわき市は直撃を間逃れましたが、
被災した岩手や北海道の方々は本当に
お気の毒です…

さて、９月に入り８月上旬の「いわき踊り」がだいぶ昔に感じますが、
今回のブログは「いわき踊り」

今回は、いわき市のホームページを参考に
、いわきおどりについてちょっとお勉強。
知っている方はメンゴ。

いわき踊りは、市民のだれもが気軽に参加して、
楽しく踊れる新しい「いわき民謡民舞」として、
昭和56年10月に市制施行15周年を記念して制定されました。

それまでは、12市町村が合併しいわき市が誕生して以降も、
お祭りや踊りが旧市町村単位で行われていたことから、
それまでのお祭りや踊りを大切な財産としつつも、
いわき市共通のものを作るべきではないか、
という意見に基づいて、たくさんの有識者、
意見をもとに誕生したそうです。

作詞は公募、作曲や民舞は専門家に依頼しつつ、
市民になじみの深い「じゃんがら念仏踊り」
の鉦と太鼓のリズムの要素に加えたそうです。

　歌詞は、公募するも入選なく、調査委員会で作詞し、
　おなじみの
　一　　いわき七浜　太平洋を　抱いて　広さは日本一
　二　　北は仙台　南は東京　関の勿来に舞う　桜
　三　　みなと小名浜　三崎の空に　あがる花火の意気の良さ
　四　　湯本ちょいと出りゃパノラマライン　月の丸山　湯の煙り
　五　　赤い嶽から夏井の渓谷へ　呼べば　若さがこだまする
　六　　雲よ見えるか　いわきの平　燃える　つつじは松ケ岡
　七　　泣くも笑うも幾年月の　愛の灯台　塩屋埼
　八　　姿優しく　浄土が池に　映す　白水阿弥陀堂
　九　　つづく砂浜　黒松林　おらが自慢の　新舞子
　十　　別れ惜しんだ御斉所峠　暮れて河鹿の　しのび泣き
　十一　両手合わせて　波立薬師　沖に希望の　陽が昇る
　十二　揃う手振りに　笑顔を添えて　いわき人の和　踊りの輪

となりました。

　「ホレ　ドンドド　ドドドドンワッセ」！
賑やかな音楽、歌声、熱気、が蘇ってきませんか？？？
なんか気持ちが踊りますね！
ちなみに、「ドンドド」は、
いわき七浜に打ち寄せる雄大な太平洋の波と、
いわきを訪ねて来る無数の人の波を表しているそうです。
「ワッセ」は、「和」と「盛」や「勢」を表していて、
ますます和を大切に、いわきが発展するようにという
願いが込められているとのこと。

いわき踊りに歴史あり、ですね

さて、今年３５回目を迎えたいわき踊り。
平大会の第二部に出場した我がいわきＢＢ！
ＨＣＫが出張（バカンス）でオーストラリアに行っていたため
ゴリラパワー不足が懸念された我がチームでしたが、
久々の登場となった、ボイスキャプテン「社長こと大和田さん」
が、安定の大活躍！
さすがです！

暑い、熱い、暑苦しさで、天が恵みの雨を降らせた、今回のいわき踊り☆

やっぱいわき踊りは盛り上がるな～

では、今回のいわき踊りの様子を、写真にて振り返りましょう。