えんかん 磐田演劇鑑賞会

観劇へのお誘い   "文化のシャワーに洗われる心"

ホブソンサークル 2

2012年04月05日 | 例会:ホブソン

第2回運営サークル会 ~ゲストを迎えて~ 

 

一昨日(4/3)夜、

6月6日の例会『無名塾 ホブソンの婿選び』ウィリー役で出演される松崎謙二さんをお迎えして、第2回運営サークル会が行なわれました。

 崎さん
とてもイケメンで、ナイスガイ♪
会議に参加した女子は皆  、でしたょ

 

 

 

一昨夜は、春の嵐!

そんな悪天候にも関わらず、多くのサークルから、たくさんの会員が集まりました。

【イケメン】松崎さんから、『公演の際に収録した出演者のインタビュー映像などを使って公演をPR』していただき、

(女子たちは“幾分ポォ~っ”としながら(笑)) 「今後の活動、目標」について、話し合いました。

松崎さんのお話を熱心に聴く様子 

 

ある会員から、例会日の会場空席を埋め、かつまた、若い人たちに演劇の良さを知ってもらうために

学生を対象に、招待席を設けてはどうか?という提案がなされました。

そうしたい思いはみんな同じ!!、そうしたいのは山々なんだけれど・・・。

なぜそうしないか、いやいや、やってはいけないのか・・・

運営委員から、とても分かりやすいお話がありました。

私がその言葉をここに書こうとすると、少し違ってしまい、うまく伝わらないかもしれませんが、書いてみますね。

----- 以下要約文 -----

招待席を設けたり、1回限りの観劇を認めるということは、どういうことか・・・。
会員は
「好きな時だけ」みられるなら・・、自分がその特典を使う立場になろうとするでしょう、
# 人間だものね、当たり前の感情と言えるかもしれませんね。
すなわち、会員をやめる、退会する。会員が減れば、団体は存続できなくなる。

だから、やってはいけないのだ。

いま、静岡県の「えんかん」は、幹事会を通して『2014年の例会』を決めようとしています。
2年先の例会です。
劇団は、『団体』が2年後も継続していることを前提に契約を結ぼうとしているのです。

若い人に知ってもらうことも、空席をできるだけ少なくしようとすることも、『えんかん』には大事な、活動です。
それを会員一人一人が、若い人に伝えるにはどうしたらよいか考え、動くことが大切で、
その行動が、空席を少なくすることに繋がることが大切なことなのです。
会員一人一人によって、鑑賞会は築かれているから。

だから、鑑賞会が、会として、招待することは、やってはいけないことなのでしょう。

『招待する』のをやってはいけない・・には、もうひとつ。

 毎月々、会費を納入して観劇をしている自分たち
 自分たちの方が、より熱心に一所懸命活動しているのに・・・

それは、大きな矛盾になってしまいますょねっ。
そして、自分がその特典を使う立場になろうとするでしょう。
# 人間だものね、当たり前の感情とですょね。

だから、やっぱり、やってはいけないのです。

 ----- 

 

そのような「意味」の説明でした。

# 本当にうまく伝えられなくて、すみません。

 

 

 最後に
松崎さんを囲んで、記念撮影♪
とても楽しく充実したひとときでした。
松崎さんありがとうございました

 

 

最後に感想をひとこと。 
ベテラン運営委員が、とても分かりやすく話してくれたこと
その思い。
できれば、会員全員とまではいかなくても、多くの会員の皆さんと共有できる
同じように語ることが出来るようになりたいものです。
運営委員には、その『啓蒙活動』も、すこぶる大切な役割があるのかもしれませんね。

・・・・・・難しいゃ

 

以上  ・・・・・・報告は、新米運営委員もどき、一人前を目指してがんばるぞっ♪東桜のannでした。
# 間違いや言葉足らずがあれば、皆さん、フォローしてください。お願いします