こまつ座『闇に咲く花』を見た感想を・・・
ひたすら感動!
「忘れてはいけない」「ましてや忘れたふりは、もっといけない」
「同じ過ちをまた繰り返すことになる」
これらのセリフが今、沁み入って、静かな決意になる
ゴムまりにはなるまい、なってはならん!!
そんなことを感じたお芝居でした。
感動の第一は、言葉(台詞)の美しさですね。
平易な言葉ですが、美しい
第二は、すぐ側にいるような、生きた「人間」が描かれていること・・・かな?
誰もが、劇中の誰かと通じるものを感じるのではないでしょうか。
笑い、涙、そして音楽
この3つが揃ってこそ、お芝居だょねー
ギターの加藤さん、九千九百九十九の曲を弾ききっていましたね。
時に静かに、あるいは少しだけ激しく
かっこいかった。
実はこのお芝居の主役って、巡査の鈴木さん(水戸出身)
そう感じましたょ。小林さん、いい味だしていましたねぇ
あー、面白かった
見られて良かったです。
ひたすら感動
そして、静かな決意。
ゴムまりになっていないか、自分を点検しながら
当たり前の日常を
愉しみを拾いながら
まっとうしたいです。
以上 感想は、東桜annでした。