見出し画像

我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

十日の菊と六日の菖蒲♬

写真にしっかりと解説されていますが、「十日の菊、六日の菖蒲」とは、九月九日の重陽の節句に供えるべき菊、五月五日の端午の節句に飾るべき菖蒲、いずれもその翌日では時期を過ぎて役に立たないことを言うそうです。(≧∇≦)

男女の恋仲でも、相手に気を遣い過ぎたり、はたまた、気付かず時機を逸したりと、よくある話。
なかには、気持ちがすれ違ったまま、お仕舞い、ということもありますよね。( ^_^)/~~~

現代なら、メールやLINEのスタンプで、気軽に本心を伝えることが出来るのでしょうが、その昔は、ペンを執るとなると一大決心、、、電話だって素直になれませんでした。m(_ _)m

不便で不器用だった時代、、、青春はどうしていたのか、、、心配無用、それなりに楽しんでいたのでしょう。(^。^)

昔その人と訪れた場所を、今そっと独りで訪ねてみる、、、「十日の菊、六日の菖蒲」と呟いて帰路に着く。淡い想い出を抱えながら、、、(^-^)

旧き良き青春にエールを送りたい一句。

「独り来て六日の菖蒲君恋し」  祖谷馬関

コメント一覧

washiy8
貴方は80歳の老人になっても、変わらないですよ。
今のままに生きていけば良いです。
どこか不思議な魅力的な男性の人生になると思います。
頭の中の脳細胞が人とは違いそう!
iyabakan2020
コメントありがとうございます。m(_ _)m
まもなく55才のゾロ目となりますのに、まだまだ青二才、、、俳句で精進いたします。( ^_^)/~~~
washiy8
恋の化身のような人、
それは、万年青年、馬関様ね。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る