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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

母の日、心にカーネーション

今朝の新聞コラムで、三波春夫さんのセリフとして有名な「お客様は神様です」の本意を識りました。(^。^)

その本意とは、「神の前で祈るように真っ新な心で歌う、お客様を神様と見立てて完璧に歌う」という、芸に対するストイックなまでの姿勢だったそうです。(^-^)

それなのに、言葉が独り歩きして、「お客様は神様なのだから何があってもその要求に従え!」となってしまった!!(◎_◎;)

悪質な客からの嫌がらせ、いわゆる「カスタマー・ハラスメント」が各地で横行していますね。m(._.)m

執拗な悪態をつく客に対して、「出ていけ!」とつまみ出したマクドナルドの店員に賞賛のコメントが送られています。(^_^)

筋の通らないカスハラには、毅然として対応できる世の中であってほしいですね。( ^_^)/~~~

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

今日は「母の日」です。
母への感謝を伝える一日、、、良い記念日ですよね。(^。^)

馬関にとっては、在りし日の母を思い起こし、あらためて感謝を告げる日です。(^-^)

昨晩のテレビ番組で、武田鉄矢さんが名曲「母に捧げるバラード」にまつわるエピソードとして、記憶に残るお母さんとのやり取りを話しておられました。(^_^)

武田さんが、初期のヒットの後、曲が売れなくなり、東京を引き払い故郷へ帰ろうかと悩んでいた時期のこと。(^。^)

帰省して母親にその旨を打ち明けると、、、お母さんは俄かに燗酒を2つのコップに注ぎ、「ほれ、乾杯じゃけん!」と武田さんの目の前に差し出したそうです。(^-^)

その時のお母さんの言葉が忘れられない、と武田さん。m(._.)m

母は、「苦しい悲劇を喜劇に変えて楽しむ、それが人生の醍醐味じゃろ!」とおっしゃったそうです。(^_^)

馬関の母も、貧しくとも明るい気持ちで日々を暮らしていました、、、笑顔を絶やさず子供にひもじい思いをさせなかったこと、、、武田鉄矢さんのお話を聞くにつけ、昭和の母は強かったんだなぁと、感じ入りました。( ; _ ; )/~~~

「母想ふ心に咲くやカーネーション」 祖谷馬関

(注)カーネーションは初夏の季語。南ヨーロッパ・西アジアの地中海沿岸で起源前から栽培されていた。日本には江戸時代に渡来、観賞用として広く栽培されている。花の色、大小はさまざまで、「母の日」に母親に贈る花として世界中で愛されている。
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