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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

春、人事異動と花筏

4月、サラリーマンには、人事異動が付き物です。(^。^)

なかには、遠く転勤のケースもありますし、栄転の一方で少なからず左遷もある、、、太宰府ではありませんが、平安時代から変わらない日本人の悲喜交々といったところでしょうか!( ; _ ; )/~~~

けれど、どのような命令も、すべて自らが招いた結果、また時代が選んだ答え、いわゆる天命と受け止め、目の前の職務に懸命に取り組むべきだと思います。(^_^)

「百花春至為誰開」(ひゃっかはるいたってたがためにひらく)

馬関が好きな禅語の一つですが、春の花を見てただ無心に咲く(働く)ことの大切さを説いたものです。(^-^)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

今朝の新聞コラムに花見がお題の俳句が掲載されていました。(^。^)

なかなかモダンでシュールな雰囲気の良句だと思います。(^-^)

「そんな顔するんだ桜見るときは」

句意を書くのは野暮というものですが、花見の季節に知人の思わぬ表情を識る、といった旨らしいです。(^_^)

コラムでは、コロナが落ち着いた今、花見の席でマスクを取った顔を見る機会も多いのでは?、と、これまた蛇足気味の解説がありました。(°▽°)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

春は様々な出逢いがある一方で、悲しい別れの季節でもあります。m(__)m

満開の桜が咲き誇る中、大切な人との別れも訪れる。( ; _ ; )/~~~

やがて、盛りを過ぎ静かに落ちてゆく桜、、、散った花びらが流れていく様を「花筏」とは上手く言ったものですが、春の哀しみを乗せて、筏は時の流れを下っていきます。( ^_^)/~~~

行き先は、再びの希望であってほしいですね。(^。^)

「万感を水面に集め花筏」 祖谷馬関

(注)花筏は春の季語。水面に散った桜がかたまりとなって、優雅に流れるさまをいう。流れる様子を筏に見立てての言葉。
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