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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

この一年と比良八講

昨年の3月26日は、東京に居ました。(^。^)

甥っ子の結婚披露宴に出席のため前日に東京入りし、折から、息子の就職に伴う引越し手伝いで、大田区にある社用の借上マンションにも顔を出しました。(^-^)

また、同日、暇を見つけて、深川にある「松尾芭蕉記念館」を訪ね、芭蕉翁の偉大な足跡に大きな感動を覚えました。(^_^)

あれから一年、、、この一年は本当に様々な出来事があり色濃い年となりました。m(__)m

昨秋の手術から約五ヶ月が過ぎ、定期的なメンテナンスを終えた今、無事平穏を取り戻し、かけがえのない生命の大切さを今更ながら身に染みて実感しています。(^-^)

おそらく生涯忘れることのできない一年となるでしょうし、忘れてはならないと心に刻んでいきたいと思います。(^。^)

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昨日、3月26日、琵琶湖畔で比叡山延暦寺などによる「比良八講」が営まれました。(^。^)

琵琶湖で亡くなられた人たちの鎮魂の意味もあるそうですが、「比良八講の荒れじまい」と呼ばれ、近江に春を告げる行事として有名です。(^-^)

「比良八講」(ホームページより引用)
毎年3月26日、琵琶湖西岸の景勝地・近江舞子にて、近畿地方に春の訪れを告げる古典行事「比良八講」が行われます。
比良八講の長い歴史の中で、その主催会場は八屋戸から浜大津、雄琴、唐崎、堅田へと変遷してきましたが、二十一世紀になり、その名の由来通り、比良山の麓、近江舞子の雄松崎で執り行うことができるようになりました。
白砂青松の琵琶湖でも最も美しい景色の中で、地元・南小松の子供たちが演奏する野村太鼓が比良八講衆を迎え入れ、一段と華やかな色を添えていただいています。 こうして比良八講を開催できることは、関係者の皆様の多大なご協力の賜物と感謝いたしております。
毎年、「春を告げる行事」としてメディアにも取り上げていただいていますが、今は亡き、箱崎文応大僧正が比良八講を再興されたときの 本旨【水難者の回向法要、命の水瓶・びわ湖への感謝報恩、水源の山々の保全】をこの時代の1人でも多くの方に知っていただき、 宗派を越えてともにお祈りいただきたいと願っております。
比良八講事務局   
比良八講近江舞子の会

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「卒業や恋の八講荒れじまい」 祖谷馬関

(注)比良八講は春の季語。昔、近江比良大明神で比叡山の衆徒が法華八講を修した比良八講の行われる陰暦二月二十四日の頃、寒気が戻り比良山地から吹き下ろす冷たい強風。八講の荒が比良八荒という言葉になった。
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