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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

💌 恋の由来、知らなんだ ☃️

ふと、「恋」という漢字の由来を知りたくなり、ネットで調べてみました。(^。^)

すると、次のような由来がサクサクっと出て来ました。便利な世の中ですね。(^-^)

恋の動詞表現は、現代では「恋する」が一般的であるが、古くは「恋ふ(こふ・こう)」で、「恋ふ」の名詞形が「恋」である。
「恋ふ」は、人に対して物を与えてくれるよう求めたり、何かをしてくれるよう願う意味の「乞う(こう)」と同根で、古くは、異性に限らず、花・鳥・季節など、目の前にない対象を慕う気持ちを表した。
『万葉集』では、「恋」を表すのに「孤悲」を当てた例が多く見られる。
やがて「恋」は、目の前にない対象が異性に限られるようになり、「会いたい」「独り占めにしたい」「一緒になりたい」といった、男女の恋愛感情を表す言葉となった。

「恋」の旧漢字は「戀」で、上部は「絲」+「音」からなり、もつれた糸にけじめをつけようとしても、容易に分けられないことを表し、「もつれる」と同系である。
これに「心」を加えた「戀(恋)」は、心が乱れて思い切りがつかないことを表す。

へぇ〜、知らなんだ。(^_^)

「恋」の旧漢字が「戀」、、、ほんでもって、もつれた糸にけじめをつけようとしても容易に分けられないことを表す。m(_ _)m

この旧漢字から、馬関は、中島みゆきさんの名曲「糸」を思い起こしました。( ^_^)/~~~

 「深々と雪の降り積む如月の
      縺れし心君恋ふる夜」

by 祖谷馬関

コメント一覧

washiy8
馬関様ならではの恋歌ですね。
恋心が深くなればなるほどに、二人を結ぶ糸はもつれ出すものですね。
もつれた糸が解けないと、安直に切ってしまうのが現代の若き男女の恋模様みたい・・・

絡んでも、絡んだも解きほぐす恋にしなくては・・・
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