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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

食中毒と完熟バナナ

梅雨から夏場は食中毒の被害が増えますね。(≧∇≦)

かくいう馬関も、今朝、お手製の肉じゃがを口にしたところ、「かなり酸っぱい」、、、明らかに違和感があったので、すぐに吐き出してひと皿の肉じゃがをゴミ箱に捨てました。m(__)m

この肉じゃが、確か日曜日の夜に作ったもので、普通は三日間くらいは食べ続けるので、水曜日の今朝も大丈夫かな?、と思っていたのですが、加熱が不十分だったもかもしれませんね。(°▽°)

調べてみると、肉じゃがやカレーなどの場合は、食中毒菌の「ウェルシュ菌」が原因となる場合が多いようです。(^-^)

ウェルシュ菌は、カレーやシチューなど家庭でも比較的大量に調理し数日に分けて食する、粘度の高い食品によく起こりやすい食中毒の原因菌だそうです。( ; _ ; )/~~~

以下、ネットの解説です。

ウェルシュ菌による食中毒は、カレーやシチュー、肉じゃがなどを、食べる前に再加熱しなかった場合に多く発生します。

空気がない場所で増殖するウェルシュ菌は、カレーやシチューなど比較的深い鍋で作り、そのまま放冷することが多いと思いますが、空気がない状態の深鍋の中ではその間に増殖します。

大切なことなので、もう一度お伝えします。ウェルシュ菌は、空気に触れれば死にます!

長時間通気のない状態を避けましょう!


☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

亡き母は、馬関が中学生くらいの頃、ある時期、実姉の経営する、いわゆる社員食堂でパート勤務をしていました。(^-^)

その頃、よく口にしていたのが、
「今日も、おばちゃん(実姉)がな、これ痛んでるかな?、まだ酸っぱくないから大丈夫かな?って言いながら、三日ほど前に作ったおかずを定食に盛り付けてたんやわ。お母ちゃん、これで食中毒起こせへんかなと、ほんまにドキドキしたわ。」(T . T)

あの頃、昭和50年代の日本は、まだまだ情報に疎い世の中でしたし、衛生的にも無頓着だったと思います。(°▽°)

確かに「酸っぱさを感じたら吐き出せ」或いは「酸っぱくないからまだ大丈夫」といった、子供ながらに食品の安全や可否に関する経験的な物差しはありました。(T . T)

野生の感覚としては至極正しいものと思いますが、何事も安全性を優先するばかりに食品を一定期間で廃棄してしまう現代では、味覚頼りの物差しは鈍る一方ですね。(°▽°)

食品と言えば、馬関の大好物であるバナナ、それもシュガースポットと呼ばれる黒い斑点が出た、熟し切る間際のバナナは、スーパー店頭ではなかなか見つかりません。m(__)m

偶然にお目にかかるとしても「訳あり品」「見切り品」のような値下げの在庫処分扱いなのですが、バナナ通としては、完熟バナナほど高値でも食べたいという気持ちです。(^_^)

「熟れるほど高値を下げるバナナかな」 祖谷馬関

(注)バナナは夏の季語。バショウ科の多年草で、高さは二~五メートルにもなる。果段につける十数個の果実をも指す。熱帯アジア、マレーシア原産。生産地は台湾、インド、ブラジル、フィリピン、エクアドル、アフ リカ諸国など。日本には明治に移入。
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