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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

秋の夜長を鳴き通す、、、虫の声 ♬

チンチロ、チンチロ、チンチロリン、、、秋の虫の声、、、季節が分かるのか、まだ真夏日なのに、日が陰ると鳴き出します。(^。^)

呑兵衛も寝静まる頃、夜のしじまに、鈴虫の音色がリーン、リーンと響いて来ます。涼やかな音色、、、やはり秋の虫の女王ですね。(^_^)

女王の歌声だけでよいのに、ガチャガチャと騒音めいた轡虫(くつわむし)の下駄の音、、、負けじと、キリギリスがスイッチョン、スイッチョン。m(_ _)m

秋の夜長を鳴き通す、、、ですが、ここに名脇役、燻し銀の小さな虫が居ます。(写真)
その名は、鉦叩き、、、「カネタタキ」と読みますが、文字通り、チッチッチッチッ!、、、鉦の音のように、チン、チン、チンとも聞こえます。(^。^)

観ると、ほんとに小さな虫で、よくぞあれだけの音量が出るものだと恐れ入ります。(≧∇≦)

鳥はニワトリにカラス、ほとんどの種類が鳴くのに、虫は、蝉やコオロギを除くと、大方は鳴きませんね。( ^_^)/~~~

カマキリやクワガタの鳴き声を聞いてみたいものです、、、あ、ヘラクレスオオカブトもね、、、やかましいやろなぁ!m(_ _)m

秋の夜長には、、、ウマオイや松虫も加えて、虫ケラシンフォニー、交響楽団の演奏に聞き入りたいものです。(^_^)

オーケストラのシンバル担当、カネタタキ君に捧げる一句。

「鈴虫に負けじと轡(くつわ)鉦叩き」  祖谷馬関

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