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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

♬ あの日の暮らし ♬ 〜 京都の小径 Vol 6 〜

貧乏学生、、、とまではいかないかもしれませんが、大学時代のうち二年間は、京都で一人暮らしを経験しました。(^。^)

かつて下宿屋として繁盛していたであろう大家さん宅は、主役の座を学生アパートやマンションに取って代わられ、二階の6部屋に間借り人は僕だけ。(≧∇≦)

当時、自分の稼ぎでやり繰りしようと決めて、家庭教師や塾講師のバイトに精を出してましたね。月収は10万円を超えていたと思います。(^_^)

家賃は22,000円と格安でしたが、奨学金の返納のため月3万円を積み立て、生活費は5万円くらいだったでしょうか。(^-^)

仲間がやって来て、徹夜のマージャン、酒盛り、、、なかには、勝手に空き部屋に泊まっていくヤツもいましたね。( ; _ ; )/~~~

時間的な自由があったからか、金がないことには、あまり悩んでませんでした、、、しあわせな時代だったと思います。(^-^)

「あの日の暮らし」

うだる暑さの夏にも 
小さな窓を開けるだけ
それで 涼やかな気分 
ふたりで笑っていた

底冷えのする冬にも 
小さなストーブ点けるだけ
それで 暖かな気分 
ふたりで笑っていた

六畳一間の部屋には 
机とテレビときみの座布団

ほかには何もない 
あの日の暮らしは 
きみと僕だけ・・・

あの日のふたりは 
いつも笑っていた・・・

by  祖谷馬関

◼️YouTubeはこちら↓

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