と、そこへ、若い女性がひとり、暖簾をくぐり入って来た。大将に促されカウンターの角に座るや、何の愛想もなく機械的にビールをオーダーした。(^。^)
一瞬、彼女は常連かと錯覚するくらい、良く言えば堂々とした、悪く言えば図々しく横柄な態度だった。(_ _).。o○
それから、というもの、居合わせた隣の見知らぬ客の男性と喋り、時折、下品に笑う。以降も、酒を頼んだり焼酎を呑んだり、粋な玄人を気取っているのだろうか。
余りに気にすると、こちらの酒が不味くなりそうだった。(≧∇≦)
酒の呑み方は自由だが、無粋に過ぎるのはいただけない。店主や常連客に迷惑をかけるのは言語道断だ。m(_ _)m
青二才の若牛蒡に忠告の意味を込めて、嘆きの一句。
「若牛蒡無粋なる酒語り口」 祖谷馬関