マックの”なんでもあり”

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「学童集団疎開の思い出 Ⅱ」

2023-08-10 11:43:56 | 日記

2023年8月10日 (木)  晴れ

毎日々々が暑いですねぇ

いやホント、このままの気温が続くと、この世から後期高齢者が居なくなってしまいそうです

この前、テレビを見ていると、今後この状態が1億年続くと、地球上の海水が全てなくなって

しまう計算が成り立つそうです

海水が全部なくなってしまうと、地球上に生息する生物の全ての命がが失われる

と、どこかの学者が発表したとか、伝えられていました

まぁ、心配する必要はない またいつかは元に戻る事態が起こるかもしれない とのことでした

1億年先と言えば、我々人類にとっては想像もできないほど将来だそうです

今、人類の平均年齢が女性で86歳、男性で81歳としましょう

100000000÷81=12345679 と数字のマジックみたいな答えが出てきました

つまり、1億年先を生きていくには81歳を124回生まれ変わって生きている勘定になります

つまり、私が124回生まれ変わって生きるってことは考えられないことですもんねぇ

正に天文学的な話で・・・この話は終わります。

ところで~

きょうの話は「学童集団疎開の思い出」パートⅡを書きますねぇ

親も同行しての疎開だと思っていたみなさんは、これはちょっと話が違うのでは???

と、話が大きくなり、それでは小学校に行って講義をしようということでまとまり

ある日、突然に小学校に行こうと乗ってきたJR瀬戸駅まで歩いていき、やってきた列車に乗って

神戸まで帰るつもりでした

そこまでは小学2年生が考えること、大人の考えは1枚上でした

約1時間かけて瀬戸駅まで到着した脱走隊はいとも簡単におまわりさんに逮捕され

警察の車で簡単に宿舎まで送り返されてしまいました

それでも・・・宿舎に戻った脱走隊には質問の嵐が飛び

誰が脱走を考えたのか・・・には、みんなは「黙りん子」

脱走者全員の首には、【私はきょう、脱走しました】の前掛けがかけられて夕食はなし

それから一週間ほどしたころ、今度は小学校から校長先生が宿舎に来られました

また、脱走隊全員が集められて、校長先生と1人づつ面談しました

そこには1人ずつの親からの手紙と饅頭が1箱添えられていました

私の手紙には確か「2度と同じことをするな」と書かれていました

この脱走事件は校長先生がかえられたことで終りました

私はその時、何となく帰りたいと思って行動したのだと思いましたが

未だにこの脱走隊の発起人が誰であったのかはわからずじまいで現在に至るなんですよ

まぁ、5~6人で駅まで行ったことは覚えているのですが、その後、この件は消滅したと思います

小学2年生も勇気があったんですねぇ 「大和魂」だったのでしょうか。