マックの”なんでもあり”

山歩きます。旅します。花育てます。うどん打ちます。

「今日の1枚】・・156

2022-09-24 08:51:33 | 日記
2022年9月24日(土) 晴

9月にある2回の3連休
それを台風14号、15号がお出でになって山歩きを中止しました
ところが、15号は気の早い台風だったのか、足早に東の方へ行かれて・・・
きょうの土曜日は台風一過の青空です  それも快晴と言いたいくらいの晴天です
最近は台風が続けてこちらに・・・ まるで残暑見舞いに来てくれたの? と、聞きたいくらいです
そうそう~今朝方は久々に震度2の地震がありました
テレビを点けると震源地は兵庫県南東部と出ていました  近いやん  時計を見ると3時45分くらいでしたか?

きょうは中止と決めたので、能勢妙見山への山歩きはもう行きません
朝から、のんびり&ゆっくりの計画です
今朝の空を


突然ですが~
皆さん、「飛蚊症」って言うの、ご存じですね
簡単に書くと、この青空を見ていると、雲をバックに蚊が飛んでいるのが見えるんですよねぇ
私も今は飛ばなくなったのですが、60歳ごろに経験しました
確か、そのころに白内障の手術を受けたので、その後に蚊は居なくなったと思っているのですが~
いやね~実は 
きょう書きたかったのは、その昔に蚊が飛んでいた。 が、今は蚊の代わりに記憶が飛ぶんです
その記憶が一昨日に飛んだのです

それは短い昼寝の後に起こりました
時計を見ると、午後1時30分でした
今は昼過ぎ・・・朝一でペインクリニックに行く日だったよねぇ
昼までに行ってきたのかな?  行った記憶がまだ蘇らない
目の前の机の上には、昼に食べたであろううどんの器がそのままに置いてある
いやいや、これは確か自分が食べたものだ~うどんを食べたことはうっすら覚えている
そうだ~
きのうは朝から雨が降っていたよなぁ
山歩きの雨具をだして,渋々着て行ったよなぁ
ペインでは可愛い石谷さんとも話たよなぁ
だんだんと記憶が濃く蘇ってきました
そ~や、今は記憶が飛ぶんや、 午前中のことは忘れかけている これは深刻なことや
初めての経験に・・・これからは気をつけないと記憶が飛ぶんや~
家の中ではともかく、外で他人さんと話すときは1度確認してから話すべきやと心に誓ったのでした
きょうは、これ以降書くことがないので、何か探してきますねぇ

ありました  写真をみてください


富士登山ってこんな登山道を登って行くんです
富士山の噴火は1707年、確か宝永4年が最後だと記憶しています 
宝永火口が出来たときです ただ、そのときに流れた火口岩がここで止まったのかはわかりません
あれからもう300年が経つんです
それも、毎年何万人という登山者が登っているというのに、まだこんな危険?な登山道が残っているんですよ
登山道で1番人気のある吉田コースでもこんなところをせっせと登って行くんです
火口岩も脆いところがあるので、余程慎重に踏む位置を決めて登らないと、端っこだと滑ったり、岩が割れて滑落の危険があるんです
滑っただけでもかすり傷はできますよねぇ  気をつけましょう
もう1つ見てください
吉田コースで平らな登山道といえば、山小屋の前をとおるときだけなんです
建物を水平に立てるためには土地を水平にしないと建たないからとか?
だから、建物の前以外はすべて登りの坂になっているそうです と聞きましたが確かめることはしなかったと思います

貴重な?水平道です ここを歩くときは何故か疲れないんです  不思議な道なんですよ


そして小屋を離れるとまた登り坂を歩くことになります 
そしてもう登れない・・・と、思った時の特効薬はこれ~酸素です これに助けられて登った方は何人いるでしょうねぇ


高山病はスタートする2500mから起こると言われているので、本当は五合目からその可能性があるのですがね
ガイドさんに高山病にかかってしまったら、どうすれば治るか?  と、聞けば誰でもが下山すれば治ると言いますねぇ
それは無理や~~~やっぱり酸素を吸うか  と言うことになります
標高3000mで酸素濃度は地上の1/3になり、それが高山病の原因になると聞きましたが、確かめたことはありません

~~~きょうはこれで終わります。次回はどんな記事が書けますかね~~~


「今日の1枚』・・155

2022-09-11 11:12:37 | 日記
2022年9月11日(日) 晴

ようやく、涼しさを感じるようになってきました
きのうはこの曇り空を利用して、ここからそう遠くない大阪府の北の端~大阪府豊能郡能勢町にある妙見山に登ってきました
きのうは体力の様子を見るのではなく、巣ごもりからくるストレスの解消に気分転換として登りました
我が家からバスで宝塚へ、そこから阪急宝塚線で川西能勢口へ、ここで能勢電鉄に乗り換えて、終点の妙見口駅まで・・・

能勢電鉄・妙見口駅には我が家を出て約3時間かかりました


妙見口駅前です。丸い郵便ポストがありました


まずは道標を見て進路を決めます。行先は能勢妙見山です


いきなり茅葺?の古民家と出会いました


次に出てきたのがこの民家でした。 もう廃屋なんでしょうね


稲作もあちこちで見られました。 収穫も近いのでしょう


亀岡まで行ける国道477号線の側道を歩きます。駅から1.5㎞地点です


町から妙見山に登る、唯一の交通機関、妙見の森ケーブル・黒川駅があります。
登山道(新滝道コース)はこの右側にあったのですが、体力を前半に使いたくなかったので、
ケーブルの世話になりました


お客さんも結構あります


ケーブル山上駅では気温が25度、涼しさで元気百倍でしたねぇ


ここからは「お助け棒」が活躍します


山上駅からは、結構な急登です。涼しいだけがご馳走でしたがね


急登を登ると、今度はリフトの登場です。 あぁ~しんど~~みんな乗ってしまうよね


リフトから山上周回道路は見えていたのですが


リフトを降りると、もう助けてくれるものはありません。わが足だけが頼りです


本殿、星嶺の鳥居が見えてきましたが、先に妙見山の頂上を訪問しようか?


ここらが頂上のようでした


三角点がありました(妙見山 660.1m)間違いないです


これで1つはクリアー、あとは本殿、星嶺を訪ねます


あれ? こんなところに県境が? 兵庫県大阪府がこんなところにありました


能勢妙見山の本殿です


目下、建設中の星嶺です


時間は午後3時、そろそろ山を下りないと帰れない



原因不明の病に取りつかれて2年半~ここでお祓いをしてもらおうと思ったのですが
午後3時を回っては下山できないと信じ込んでいるので、お祓いを止めて下山することにしました
気分転換には・・・良い一日でした。



「今日の1枚』・・154

2022-09-03 08:29:28 | 日記
2022年9月3日(土) 晴

きょうは六甲全山縦走の高取山⇒菊水山⇒鍋蓋山⇒摩耶山を投稿する予定でしたが
写真が見つからず、富士登山の写真が出てきたので、それを投稿しますね

富士登山は私が76歳の時でしたから、あれからすでに6年が過ぎました
2016年8月29日と30日の2泊4日の登山でした

新大阪の駅前駐車場を夕方にスタート、富士山五合目には29日の早朝に到着
高山病に身体を慣らすために約1時間は五合目に待機しました


五合目駐車場から雲の切れ目に頂上付近が見えました。 ここは標高2305mです


到着から1時間後(午前7時ごろかな?)スタートです


30分歩くと小休止です。休憩中はガイドさんから登山についての案内があります


3日ほど前に大雨と天候が崩れたので、登山道のあちこちで土砂崩れの跡が見られました


約1時間登ると、雲海の高さまで登れました(2700mくらいかな?)


六合目まで登ってないのですが、初めての簡易トイレが並んでます(使用料は200円です)


初めての人用に吉田ルートの案内板が立っています


2回目の休憩はわずか10分です。標高が高くなると寒くなるので防寒着を着て即、スタートです 登山道が溶岩道になります




富士山初めての急登を登ります


初めての山小屋は花小屋です 山小屋の前だけが平らな道になっています


午後4時頃にどこだったか忘れましたが山小屋に到着です。ここでご来光を待ちます。
富士山の山小屋は7月、8月しか開かないためにいつも満員です。 雑魚寝状態の寝室です


朝食は朝5時からだったと思います。番頭さんの合図に従って食堂に整列です


朝はいなり寿司に汁~どこも一緒ですねぇ


食事が終わったころにご来光です。 皆さんカメラを持って玄関先に整列です。きょうは見られるかな?


雲が多くてイマイチでしたが、見られるのは運、皆さん諦めて出発までまた寝ます



今回のスケジュールは午前中に五合目をスタートして、1泊目は六合目の山小屋
ご来光を見て頂上までアタック、8合目まで下って山小屋で仮眠
夕方に五合目まで下山して夜行バスで大阪まで帰る予定です

ご来光以降は次回にしますねぇ。