2022年10月15日(土) 快晴
10月14日も快晴でした
空を見上げると、伊丹空港から飛び立った飛行機が青空の中、翼を広げて飛んでました
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きょうこそ能勢・妙見山に登ろうと朝からソワソワです
バスで宝塚へ、そこから阪急宝塚線で川西能勢口駅まで
そこから能勢電鉄に乗り換えて妙見口駅まで行きます
能勢電鉄に乗ると、そこは大阪、北摂の風景でした
沿線には背高アワダチ草が賑やかに咲いてました
電車は単線、乗客は私以外はたった1人です
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トンネルを超えると、電車はやがて能勢妙見口駅に着きます
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駅前で、まず昼食です
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昼食は今年初の「しし肉鍋みそ煮込みうどん」で元気を付けます
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さぁ~後は歩け歩けで~妙見山頂上を目指します
きょうのコースは新滝道コース、ケーブル黒川駅の横から登山道が始まります
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ここはいきなりの坂道スタートです
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澤沿いに登るようです
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ここは信者の行場になっているのか・・・駐車場がありました
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しばらく歩くと滝行の案内が・・・
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2つ目の鳥居です。 行場かな?
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奥に入ると2本の滝が見えました。 ここで行をするのか?
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さらに登って行くと、山道らしくなってきます
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スタートから歩けば坂ばかりを登る山道です。 疲れを感じ始めます
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道沿いのここにも行場があるようでした
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今度は砕いた石の道です
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足元が不安定で慎重に・・・浮石でも踏もうものなら谷底まで落ちそうです
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滑落防止のために休憩中、初めて登山者に遭い涼しい顔で追い越していきました。 休憩中でよかった
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私も頑張りたいが、坂・坂・坂では元気より疲労の方が先にきます。 後は500mかな?
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突然に小滝が現れ、一時の癒しで休憩しました
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これも10分ほど登ると水が枯れていましたがね
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4つ目の鳥居が出てきました。 これが最後の鳥居です。 最後の力を出して・・・
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下りの新滝道コースの案内があります。ここがスタートなら、登りのコースはここで終りということでせう
歩きだして約2時間20分(コースタイムは1時間50分)で山頂周回道路に出ました
コースタイムに30分の遅れでした。 体力、気力共に衰えを感じた瞬間でした
仕方がないか・・・私ももう84になったんだからね まだ元気な方かも知れんなぁ
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あとは妙見さんにご挨拶をして・・・
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ケーブルの世話にならないと、途中で日が暮れてしまいそう・・・ケーブルの山上駅に自然と向かうことになりました
ケーブルの最終時間は16時20分です 最終の1便前に乗れました 乗客は2人でした
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・・・お土産・・・
昼を食べた店で柿を売っていたので、「帰りに寄るからこの柿を10個ほど残しておいて」とたのんでいたので寄ることに
店の主人が出てきたので「昼に食べたしし肉で元気出たわ 頂上までスイスイや」と上手を言ったら
喜んでくれて、「そうやろ、あれは元気出るで~ 残った柿は全部持って帰り」 と、機嫌がいい
何でも言ってみるもんや・・・箱に残っていた柿を全部袋にいれてくれた
ラッキー、駅で数えてみたら13個入っていました
おまけに、「これはサービスしとくわ~また来てな」
「今度もここには寄るけど、お金はとってくださいよ」
「いや、ええわ」
これ以上言うのもいかんと思い、「ありがとう! 遠慮なく・・・」と礼を言って帰りました
駅で電車待ちのときに1枚・・13個入っていて0円はうれしいねぇ
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今は北摂にも電車で来れるんや・・・と思って能勢さんのお世話になりました
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データは歩数・・苦労の12240歩
距離・・疲労の7.34㎞ でした
10月14日も快晴でした
空を見上げると、伊丹空港から飛び立った飛行機が青空の中、翼を広げて飛んでました
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きょうこそ能勢・妙見山に登ろうと朝からソワソワです
バスで宝塚へ、そこから阪急宝塚線で川西能勢口駅まで
そこから能勢電鉄に乗り換えて妙見口駅まで行きます
能勢電鉄に乗ると、そこは大阪、北摂の風景でした
沿線には背高アワダチ草が賑やかに咲いてました
電車は単線、乗客は私以外はたった1人です
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トンネルを超えると、電車はやがて能勢妙見口駅に着きます
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駅前で、まず昼食です
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昼食は今年初の「しし肉鍋みそ煮込みうどん」で元気を付けます
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さぁ~後は歩け歩けで~妙見山頂上を目指します
きょうのコースは新滝道コース、ケーブル黒川駅の横から登山道が始まります
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ここはいきなりの坂道スタートです
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澤沿いに登るようです
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ここは信者の行場になっているのか・・・駐車場がありました
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しばらく歩くと滝行の案内が・・・
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2つ目の鳥居です。 行場かな?
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奥に入ると2本の滝が見えました。 ここで行をするのか?
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さらに登って行くと、山道らしくなってきます
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スタートから歩けば坂ばかりを登る山道です。 疲れを感じ始めます
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道沿いのここにも行場があるようでした
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今度は砕いた石の道です
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足元が不安定で慎重に・・・浮石でも踏もうものなら谷底まで落ちそうです
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滑落防止のために休憩中、初めて登山者に遭い涼しい顔で追い越していきました。 休憩中でよかった
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私も頑張りたいが、坂・坂・坂では元気より疲労の方が先にきます。 後は500mかな?
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突然に小滝が現れ、一時の癒しで休憩しました
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これも10分ほど登ると水が枯れていましたがね
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4つ目の鳥居が出てきました。 これが最後の鳥居です。 最後の力を出して・・・
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下りの新滝道コースの案内があります。ここがスタートなら、登りのコースはここで終りということでせう
歩きだして約2時間20分(コースタイムは1時間50分)で山頂周回道路に出ました
コースタイムに30分の遅れでした。 体力、気力共に衰えを感じた瞬間でした
仕方がないか・・・私ももう84になったんだからね まだ元気な方かも知れんなぁ
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あとは妙見さんにご挨拶をして・・・
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ケーブルの世話にならないと、途中で日が暮れてしまいそう・・・ケーブルの山上駅に自然と向かうことになりました
ケーブルの最終時間は16時20分です 最終の1便前に乗れました 乗客は2人でした
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・・・お土産・・・
昼を食べた店で柿を売っていたので、「帰りに寄るからこの柿を10個ほど残しておいて」とたのんでいたので寄ることに
店の主人が出てきたので「昼に食べたしし肉で元気出たわ 頂上までスイスイや」と上手を言ったら
喜んでくれて、「そうやろ、あれは元気出るで~ 残った柿は全部持って帰り」 と、機嫌がいい
何でも言ってみるもんや・・・箱に残っていた柿を全部袋にいれてくれた
ラッキー、駅で数えてみたら13個入っていました
おまけに、「これはサービスしとくわ~また来てな」
「今度もここには寄るけど、お金はとってくださいよ」
「いや、ええわ」
これ以上言うのもいかんと思い、「ありがとう! 遠慮なく・・・」と礼を言って帰りました
駅で電車待ちのときに1枚・・13個入っていて0円はうれしいねぇ
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今は北摂にも電車で来れるんや・・・と思って能勢さんのお世話になりました
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データは歩数・・苦労の12240歩
距離・・疲労の7.34㎞ でした
お天気も上々!今日は念願の山行きを決行されたのですね
坂道あり結構 険しそうな場所もありでヒヤヒヤです
でも 頑張られてご無事でよかったです
たくさんの柿を背負って重たかったでしょうね!?
今夜はゆっくりお湯に浸かって早く休んで下さいね
夕方のニュースでチラ見でしたが 80歳代のご夫婦で登山をされて
ご主人が亡くなられたとか? 悲しい出来事でした
台風20号も西の方角に進み、近畿地方は晴れが続くようで安心でした
久しぶりのソロ登山でウキウキでしたが、このコロナ過で筋肉が山を忘れて言うことを聞いてくれません
最後は気力だけで歩いていました
山ではいくら疲れてもスタート地点に戻ろうとはおもいませんから頂上までは頑張るしかありません
まぁ、倒れることなく目的地までのぼれたので褒めてやってください
最後の死の階段を登り切ったときは本当に死にそうでした
必死で酸素を吸って助かりました
いやぁ~やっぱり年を取ってからの身体を信じてはいけませんねぇ
言うことを全く聞いてくれません
差ぁ~行子…と言っているのに全然言うことを聞いてくれなくなりましたよ
帰って風呂に入りながらも、明日の朝は死んでるかもわからんなぁ…と思いましたねぇ
こうやって、もらったコメントに返事が書けるなんて信じられません
いやいや~もうホントに疲労困憊で歩いてましたもんねぇ
誰もいない山道でひとり死んでいても決して不思議ではない状態でした
きょう、生きているのが不思議です
そんな境地まで追い込まれて,なお歩いていたんですから・・・
ただ、人間はそう簡単には死なない…とも信じていました
身体は死んでも気力だけは残る・・と思いながら歩いてました
~~終わり~~