2022年8月11日(木)山の日 曇
きょうは全国的に【山の日】です
本来なら山を歩くのが日課なんでしょうが、まだ新型コロナの感染者が一向に減らないために家に篭っています
きょうは毎年神戸市が主催する【KOBE六甲全山縦走大会】に参加した経験を綴ってみたいと思います
とは言っても、私が参加してJR塩屋駅から宝塚市までの通称56Kmを歩いたのは
第2回大会の昭和51年でしたから、もう45年前になります
年齢は39歳のときでした。少々は忘れていることもあろうかと思いますが間違って書いているところがあれば、よろしくです
大会は今も続いています
毎年、11月23日の勤労感謝の日の休日に、そして2回目は12月の第2日曜日でしたかね
年に2回、開催されるのが普通なのですが、今年は新型コロナのため11月13日の1日だけ開催されるようです
参加資格は20歳以上で全国からの応募は可能です
今までの完歩率は90%以上ですから、相当力の持ち主でないと落伍は覚悟してください 参加料は3千円でした
大会当日の出発受付は午前5時からです
朝の4時30分に家を出てJR須磨駅からJR塩屋駅まで行きます
JR塩屋駅前は広場がないので、受付を済ませると各自それぞれに出発していきます
ガイドさんを含む先発隊は午前5時の出発ですから、それ以降の参加者は自分の判断で縦走路歩きます
12月の午前5時と言えば、まだ真っ暗です。頭につけるヘッドライトが唯一の明かりです
縦走路に不安のある参加者は受付時にもらうコース案内図を見て歩きます
出発から1時間30分くらいで難関の須磨アルプスを越えるのですが、まだ日の出前のため真っ暗なアルプスを越えるのです
ここは岩場というより、花崗岩でできた登山道ですから、足元をよく見て歩かないと滑ります
途中にある馬の背で足を滑らせると左右どちらも10mは滑り落ちるでしょう
出発して初めて出会う難所です。当然、ここは大渋滞になります。大渋滞だから事故は少ないのでしょう
今までにここで滑って滑落した・・・というニュースは聞いたことがありませんものねぇ
難所の須磨アルプスを無事に過ぎると、今度は石の下り階段が続きます
早い人はここの下り階段で膝をやられます
まぁ、まだこの辺でトラブルが発生しても帰る手段はいくらでもあるので安心なんですがね
辛い階段が終わると今度は住宅街を歩きます。こんな時に限ってアスファルトの平坦な道路をあるくのはふくらはぎにはキツイんです
住宅街は山と違って1本道ではないので、曲がる角を間違うととんでもない所へ行くので、間違いに気づいて引き返すのがまた疲れの元に
住宅街を抜けると今度は328mの高取山を登ります。ここの登りでやっと周囲が明るくなってきます
ヘッドライトを消して歩くのがどんなにラクなのか身に染みる時です。ここらでスタートから約10Kmくらいです
ここらで疲れたとか足が痛いとか言ってる参加者がいれば宝塚までは無理でしょう
高取山を下山してやれやれ・・・そらそうでしょう
ここに来るまでにはスタートから鉢伏山260m、旗振山253m、鉄拐山234m、高倉山260m,栂尾山274m、横尾山312m
そして高取山320mを踏破しているのでした
時間にして3時間30分といったところです。
今日はここまでにしますね。 次回はコース内でも急登で有名な菊水山450m、鍋蓋山487m、コースのほぼ中間点の摩耶山703m
大会の目玉六甲山931mに続きます。
きょうは全国的に【山の日】です
本来なら山を歩くのが日課なんでしょうが、まだ新型コロナの感染者が一向に減らないために家に篭っています
きょうは毎年神戸市が主催する【KOBE六甲全山縦走大会】に参加した経験を綴ってみたいと思います
とは言っても、私が参加してJR塩屋駅から宝塚市までの通称56Kmを歩いたのは
第2回大会の昭和51年でしたから、もう45年前になります
年齢は39歳のときでした。少々は忘れていることもあろうかと思いますが間違って書いているところがあれば、よろしくです
大会は今も続いています
毎年、11月23日の勤労感謝の日の休日に、そして2回目は12月の第2日曜日でしたかね
年に2回、開催されるのが普通なのですが、今年は新型コロナのため11月13日の1日だけ開催されるようです
参加資格は20歳以上で全国からの応募は可能です
今までの完歩率は90%以上ですから、相当力の持ち主でないと落伍は覚悟してください 参加料は3千円でした
大会当日の出発受付は午前5時からです
朝の4時30分に家を出てJR須磨駅からJR塩屋駅まで行きます
JR塩屋駅前は広場がないので、受付を済ませると各自それぞれに出発していきます
ガイドさんを含む先発隊は午前5時の出発ですから、それ以降の参加者は自分の判断で縦走路歩きます
12月の午前5時と言えば、まだ真っ暗です。頭につけるヘッドライトが唯一の明かりです
縦走路に不安のある参加者は受付時にもらうコース案内図を見て歩きます
出発から1時間30分くらいで難関の須磨アルプスを越えるのですが、まだ日の出前のため真っ暗なアルプスを越えるのです
ここは岩場というより、花崗岩でできた登山道ですから、足元をよく見て歩かないと滑ります
途中にある馬の背で足を滑らせると左右どちらも10mは滑り落ちるでしょう
出発して初めて出会う難所です。当然、ここは大渋滞になります。大渋滞だから事故は少ないのでしょう
今までにここで滑って滑落した・・・というニュースは聞いたことがありませんものねぇ
難所の須磨アルプスを無事に過ぎると、今度は石の下り階段が続きます
早い人はここの下り階段で膝をやられます
まぁ、まだこの辺でトラブルが発生しても帰る手段はいくらでもあるので安心なんですがね
辛い階段が終わると今度は住宅街を歩きます。こんな時に限ってアスファルトの平坦な道路をあるくのはふくらはぎにはキツイんです
住宅街は山と違って1本道ではないので、曲がる角を間違うととんでもない所へ行くので、間違いに気づいて引き返すのがまた疲れの元に
住宅街を抜けると今度は328mの高取山を登ります。ここの登りでやっと周囲が明るくなってきます
ヘッドライトを消して歩くのがどんなにラクなのか身に染みる時です。ここらでスタートから約10Kmくらいです
ここらで疲れたとか足が痛いとか言ってる参加者がいれば宝塚までは無理でしょう
高取山を下山してやれやれ・・・そらそうでしょう
ここに来るまでにはスタートから鉢伏山260m、旗振山253m、鉄拐山234m、高倉山260m,栂尾山274m、横尾山312m
そして高取山320mを踏破しているのでした
時間にして3時間30分といったところです。
今日はここまでにしますね。 次回はコース内でも急登で有名な菊水山450m、鍋蓋山487m、コースのほぼ中間点の摩耶山703m
大会の目玉六甲山931mに続きます。
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