今日は開戦記念日。 66年前の今日、『前の世の中』が『今の世の中』に変わる大きな分岐点となった日でもあります。
そして多くの人は戦中、そして戦後のことに関して自分なりの知識をお持ちと思います。
それは写真、映画、テレビ、体験者からの口伝えなどその知識の源は色々かとも思います。
しかし、その大抵は先の大戦の話までで昭和16年12月8日の開戦を伝えるラジオアナウンスの話から少し前の時の流れからではないでしょうか?
大戦が終わり敗戦国となった日本は7年間と言う一見短そうで長い時間をかけ日本人の心ははGHQによって大きく変えられ、そして今の世の中ができあがりました。
そして今の私たちは戦中と、日本が米国の占領下にあったこの空白の7年間を除いた、世の中だけでしか今の日本と自分達を評価してきてないような気がします。
当たり前のことですが明治、大正という時代があったからこそ今の私達の存在があるのです。
子が親を殺す。親が子を手にかける。心の荒廃した現代において今、
私たちに求められているのは学校の教科書であまり取り上げられていない戦前、『前の世の中』を詳しく調べてみることではないかと思います。
何が正しくて何が荒廃かも分からない、正しいと思って行動していることさえも大きな時の流れの綾、なのかもしれません。
戦前のカラー映像を載せてみました。
■1934年(昭和9年) 京都
■1935年(昭和10年)東京
■1940年(昭和15年) 東京 カラー映像
■昭和12年 出征の様子1(尼崎 新潟 山形)
■1935年(昭和10年) 豪華客船「浅間丸」 横浜
そして多くの人は戦中、そして戦後のことに関して自分なりの知識をお持ちと思います。
それは写真、映画、テレビ、体験者からの口伝えなどその知識の源は色々かとも思います。
しかし、その大抵は先の大戦の話までで昭和16年12月8日の開戦を伝えるラジオアナウンスの話から少し前の時の流れからではないでしょうか?
大戦が終わり敗戦国となった日本は7年間と言う一見短そうで長い時間をかけ日本人の心ははGHQによって大きく変えられ、そして今の世の中ができあがりました。
そして今の私たちは戦中と、日本が米国の占領下にあったこの空白の7年間を除いた、世の中だけでしか今の日本と自分達を評価してきてないような気がします。
当たり前のことですが明治、大正という時代があったからこそ今の私達の存在があるのです。
子が親を殺す。親が子を手にかける。心の荒廃した現代において今、
私たちに求められているのは学校の教科書であまり取り上げられていない戦前、『前の世の中』を詳しく調べてみることではないかと思います。
何が正しくて何が荒廃かも分からない、正しいと思って行動していることさえも大きな時の流れの綾、なのかもしれません。
戦前のカラー映像を載せてみました。
■1934年(昭和9年) 京都
■1935年(昭和10年)東京
■1940年(昭和15年) 東京 カラー映像
■昭和12年 出征の様子1(尼崎 新潟 山形)
■1935年(昭和10年) 豪華客船「浅間丸」 横浜