寒かったり暑かったりで、体がだる重な気分です。
早く気温変化が落ち着かないかなあ。
子供も読めるかなっと思い
買ってきた本です。
この作家さんの本 普段は残忍な
物とかが多いのですが、
違ったジャンルなので読んでみました。
夫婦中が冷えていく中、震災が起きることで主人公の仕事や家族への
向き合い方が変わっていく本です。
亡き妻の思いが分かった時のラストは必見です。
仕事に忙しい毎日を送っている男の方には自分を見つめるにはいい本だと思います。
そういえば、自分を見つめなおす良い機会がありました。
先日参観に行った時の感想文を保護者も提出しなければならなく
2日間ずいぶん書くのに悩みました。
仏の教えを通して、今回参加してどうだったかを文章にするのですが、
考え中、ズルい所もあって面倒くさいことから逃げてしまいたくなるし
あれこれ考えすぎたり、時に損得勘定している今までの自分を反省しました。
もっと実直に 生かされている私に感謝の心を大切にしたいと思います。
ということでしめましたが、こんなに真摯に考えること自体 近年ない経験でした。
(それにしてもこのようなことを思うとは生きること・死ぬということが
身近になってくる年だと思うとなんだかまた考えてしまいます。)
なんだかツラツラと書きましたが読んでくださってありがとうございました。