父が9日の金曜日に退院しました。
杖を頼りに歩行です。
この時間来ていただいてラインでやりとりしています。
その夜から一人暮しに戻りましたが、転倒してなかなか立てなかったようです。
先日ブログに書いたのですが、認定がおりていないので見守りとしてこの方に来てもらうことにしました。
この時間来ていただいてラインでやりとりしています。
昨日主人と帰ったら蔵の二階でゴソゴソしていました。
電気も点けずよくもまあ階段を上がったことです。
帰った目的は廊下の電気を人感センサーに交換したかったからです。
父が電気もつけず、手元にライトをつけるだけなのでまた転倒すると思ってのことです。
明るいですが、切れるまで時間がかかるので、びた一文出したくない父はおそらく電気のヒモを引っ張るだろうとの思いから、ヒモを外しました。
そこまでしなければならない父なのです。
そしてそして今朝は9時15分から電話をかけましたが、出てくれません。
10時40分頃にお弁当を届けに来てくださいます。
戸を開けておくようにと言いたかったのに30回以上呼び出しするのに出てくれません。
父と話ができたのは12時10分に約10回かけてです。もっとかけたかもしれません。
1回目の電話から父と話ができるまでの約3時間に役場の担当者やお弁当の会社に父が出ない事を言いました。
役場の方とは入れ代わり立ち代わり、何回話したことか。
平成の大合併から町が広くなったので、担当者が出かけられても帰るまで時間がかかります。
合併前の実家の役場に保健婦さんがちょうど行かれており、連絡を受けて実家に見に行ってくださいました。
畑に出ていたそうです。
父と話をしているとき電話が鳴っているのに、出ようともされなかったと担当者に報告されたようです。
私はと言えば配食サービスに電話をすれば父の安否確認ができるので番号を調べると、見守りなので役場の番号になっています。
ます配食サービスの番号を教えてもらいかけました。
顔をみて手渡しなのでそれが守られていれば父は起きているはず。
電話に出られた方は、おそらく渡して帰ったと思います。
おそらくではいけないのです。
必ず見守りをするのが条件なので、顔を見て話をしなければならないのです。
不安なままでいると折返し電話があり、畑におられたので家の中に入れましたと。
聞くところによると、返事がないと勝手に置いて帰る職員もいると。
それを一番心配したのです。
保健婦さんと話したときも畑にいたので2時間は外に出ていた事になります。
今日は暑いので水分補給はしたのか?
お昼に父と話した時に、心配だから起きたら私でも〇〇(妹)にでも電話をかけて! そう言いました。
すると、あがあなことはせんよ!
こんなに心配しているのにその言い方は何!!
もう腹が立って、腹が立って大声になりました。
周りが心配しているのにまだ自分のことしか考えていないのです。
そして直ぐに話を変えます。
私もここまでくると怒って電話を切りました。
朝から倒れているのではないかとものすごく心配して、何度も妹に電話をかけました。妹もミニトマトを出荷したら直ぐに帰るね、私も帰るわ!
そんな会話を何度もしたのにです。
電話の件はこれまでに何百回と父にお願いしたのに、気持ちを全く受け入れることができません。
こうなると血圧は上がるしフラフラしてきました。
お昼前に保健課の担当者から電話があり今後の話をしました。
今日の郵便で介護認定がおりたことを伝えました。
要介護1
退院した翌日の土曜日、家の中を杖をついて台所でカボチャを切って煮物をしていたと妹が言いました。
まだ自分でできるのです。
昨日も畑の草を除草剤を撒くと言っていたので今朝除草剤を撒いていたようです。
これだけ元気なので施設に入ることは絶対にありません。
保健婦さんはこう言われました。
お父さんはご自宅に帰ることが希望だったので、それを汲んであげた娘さん方は、言い方は悪いけれどお父さんの好きなようにさせてあげてください! もし何かあってもそれは仕方のないことと受け止めなければ娘さんを始め皆さんが疲れます。 と。
本当にもう倒れそうでした。
入院している時が一番楽に過ごせました。
退院してからは気になって気になってまた寝れない日が続いています。
遅いお昼を食べていると、役場の担当者が、希望する介護支援事業所に連絡されケアマネさんが電話をして来られました。
第一声が、大変ですね! でした。
とても明るい方です。
今日お願いしている見守りの方が先日父の様子を伝えてくださっていたことと、熱中症で入院して退院した日に役場の方が父と合っているので私が言わなくても父のことはご存知です。
2時から〇〇さんが行かれているので、その後に見に行ってみますねと。
とにかく手強い父ですからとしか言いようがありません。
毎日毎日父の事を気にするなら一緒に暮せば良いのですがそうもできないし、仮に暮らしても2日ももたず帰るのは目にみえています。
電気を消してくれ!
〇〇はするな!
目につくもの全てに自分の思いと違えば直ぐに口にだします。
昨日言いました。
今日来てくださっている見守りの方の金額が高いと。
私がお金を出してあげるから、お金のことはいいなさんな!
すると、わしも金ならもっとる。山も売ったしタンス預金がしっかりある。
じゃあそれを使いなさいよ!って言いたかったのに、私が出してあげるしか言わなかった。
今日はおそらくその方を前にして、
あんたは金額をたこう取ってですのう って言うかも?
ヘルパーさんを入れるのはイヤ、じゃあどうすれば良いか一緒に考えましょうとケアマネさんは言われましたが、父は断るでしょう。
保健婦さんの言われた、お父さんの気持ちを汲んで…
そのためにはもう父はいないと思う事が楽になるのかもしれません。
私が病気になりそうです。
今朝父から起きたと電話が入りました。
昨日話をしたとき素直に受け入れなかったのでビックリしました。
おそらく昨日見守りの方が話してくださったのかもしれません。
今日はケアマネさんから電話が入りました。
昨日見に行ってくださりお父さんすごく頑張っていると言われました。
明日今後のことを話し合いに妹と事業所に行きます。
妹さんご夫婦、読んでいてこちらまでせつなくなります。
私より妹さんご夫婦がもっとお辛いです。
身内がいるからこそ援助できるのに、何か良い手立てはないのでしようか?
無理をしないで妹さんと一緒に頑張って下さいね。