今朝は曇☁で11時以降、雨☔の確率が20%。
時間の経過と共に確率が40%。
主人が新聞を取りに行くとポツリポツリと雨が降っできたと言うので今日の稲刈りはしないんだとスマホを触っていたら、ご飯の支度をしてくれる?って。
それからはすごーく忙しがったです。💦
先に主人が帰り片付けをして9時過ぎに帰ると何と何と下の家のご主人と2台で稲刈りをしていました。
ご主人と言っても私より年下です。
息子さんが二人、上の家のお姉さん、ヤンマーさんと六人がいたのにはビックリ!
今日の天気を心配して明日は刈るのを手伝うからと言ってくださったのです。
昨年もコンバインが壊れて遅い時間となりモミを運んでくれました。
上の家のコンバインを借りて刈ったので返しに行ってくれました。
この時も感謝!感謝!でした。
次男さんがモミを軽々と担いで乾燥機の前に置いて上のお姉さんがファスナーを開けてくれます。
次男さんは柔道部で鍛えているのでこれくらい軽い!もっと入れても良いのにと言います。
モミを運ぶのは大変なのに若さってすごいです。
そのうち昨日稲刈りをした上の家のお孫さんが一家で帰って来ました。
何人になったのでしょう?
2台のコンバインが刈っていきます。
しかし主人のコンバインのピンが外れて動かなくなりました。
ピンが外れると部品がないので完全に刈れません😭
雨がポツリポツリと落ちてきます。
とにかくお天気との戦いでしたが
11時前に何とか刈り終わりました。
コンバインが壊れなければもう少し早く終わりましたが機械仕事はいつどうなるか分かりません。
私は今日の稲刈りでご近所さんの有難みをひしひしと感じました。
誰が高い機械を出してまで稲刈りをしてくれるでしょう?
長男さんは今日籾摺りをするために帰って来たのにまさか主人の実家の稲刈りをするとは思ってもいなかったでしょう。
自分の家の稲刈りをするように皆さん動いてくださったのです。
私は感動してウルウルしました。
助け合う
これが主人の実家では当たり前のように行われているのですね。
昨日の朝、稲刈りに帰ったのに上の家のお孫さんに刈り方を説明していたのをみて早くすれば良いのに!
そう思った私は大間違いでした。
主人が言います。
今日のような天気になればワシでも行って刈るよと。
今まで上の家も下の家も何かあったときにはそれはしているからって。
下の家はマツダの下請けで家でプレスをされています。
トラックが壊れれば修理に行くし大切なご近所さんです。
年齢も一回りは違うのに◯◯ちゃんと呼んでくれます。
上の家のお姉さんは主人より3歳年下ですがやはり◯◯ちゃんと呼んでくれます。
昔からの付き合いだからこんなもんだと言いますが、私の実家はそこまでないように思います。
もしお昼までかかるならと心配してお寿司を予約し急いで取りに行き2軒に届けました。
すると何と下の家は稲刈りの後で籾摺りをしようとしたらライスグレーダーが動かなくなり主人の実家のライスグレーダーを借りに来られていたのです。
無事に籾摺りも終わり3人で返しに来られ、お互い様なのに気を遣ってもらって申し訳ないですって言われましたが、その反対で大事な午前中を実家のために申し訳なかったです。
一番心配したお天気でしたが雨が降る前に無事に終わってホッとしました。
明日は昨日刈った稲が乾いているので玄米にする作業が待っています。