夢と現実のおとぼけバラエティー

実際に夢で見た内容を載せています。それと落語や漫才・コント・川柳・コラムなどで世相を風刺したりしています。

終戦間近 (夢って、奇妙キテレツ! 10/29)

2020-10-29 05:25:39 | 夢と現実のおとぼけバラエティー
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終戦間近らしい。団地に住んでいる。
此処も間もなく爆撃されるそうだ。
祖父母たちは「私たちを置いて逃げなさい」というが、
家族を置いて自分だけ逃げるのは潔くない。
「よし、家族と共に此処で爆撃されよう」と決心した。
何処へ逃げたって同じことさ。
しかし爆撃されずに終戦になった。
戦犯となった上級軍人たちは、それぞれ辞世の句や
メッセージを発表している。
戦犯の家族たちは、小さな白木の柄杓で別れの水杯(みずさかずき)を交わしている。
近所の護国神社の脇に戦没者慰霊碑が建ったので写真に撮った。
神社では、戦没者への追悼の儀式が行われているので、我輩も参拝した。