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余暇村公園を散策しました。

2020-09-29 18:00:00 | ぶらり散策
兵庫県多可郡多可町にある北播磨余暇村公園です。
この公園は、妙見山麓一帯の自然環境を保ち、都市と農村地域を結ぶ交流の場とし、同時に北播磨地域のレクリエーション利用の中心となる公園です。
入園料も駐車場料金も無料なので、お財布にも優しい公園です。


余暇村公園は、“観賞ゾーン” “冒険の広場” “いこいの森”の三つのゾーンがあります

 “観賞ゾーン”には、日本庭園やバラ園があり、自生の植物をはじめたくさんの種類の花木や木々が植栽され四季折々の花や葉実を観賞することが出来ます。
 “冒険の広場”には、253mの長いすべり台(妙見スカイローラー)をはじめ、色々な遊具が組み合わされた回廊式コンビネーション遊具、小さな子供も楽しめる児童広場、水遊びが出来る子供の小川などが整っています。
 “いこいの森”には、地元食材を生かしたレストランや家族や仲間とゆっくりくつろげるコテージ等の宿泊施設があります。
 その他、公園に隣接してゴルフ場や妙見山の登山などがあり、子供から大人まで幅広い方々が楽しめます。


芝生の広場には、沢山の家族連れがテントを貼って楽しんでいます。
キャンプは出来ませんが、テントの設営はOKの様です。
昔の公園遊びはレジャーシートで休憩場所を作って居ましたが、今は半数以上がテントを貼っていました。
テントも便利になってワンタッチで設営可能になりました。

冒険広場の滑り台です。山の頂上から滑って降りる事が出来ます。
長さは、253m日本一では無いですが、かなり長い滑り台です。
孫達は何度も何度も滑りますが、高年齢の私は、一度滑ると、次は頂上迄登る事が拷問です。

アスレチックも充実しています。




観賞ゾーンでは、チェンソーで彫ったウルフがありました。
熊の彫物もあります。見事な彫物もでした。


さらに奥に進むと、日本庭園があります。池には錦鯉が沢山泳いでいます。
人面魚もいます。錦鯉の柄が人の顔に見える鯉です。家族連れが餌を与えていました。

余暇村公園には、大手企業が投資した森がありました。川崎重工のなごみの森です。
どの範囲がなごみの森なのかわかりませんが、自然の森は沢山ありました。

東屋と池、奥の日本庭園は人も少なく静かに過ごせます。