フィンランド気象庁の天気予報は、この何日間かラップランドの都市、ロバニエミの気象で「ROVANIENI Sun does not rise or set today」と伝えている。 . . . 本文を読む
ヘルシンギン・サノマット(Helsingin Sanomat)は、ヘルシンキ市内で60人の通行人に「あなたは、どこがヘルシンキの中心地だと思いますか?」の質問をし、その結果を載せている。
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フィンランド人が最も首を長くして待ち焦がれている季節が春。 そして春を告げる祭りが5月1日の「ヴァップ(Vappu)」。 世界的には労働者の祭り「メイデー」だが、フィンランドでは少々趣が違い、春の到来を祝い、学生達が大騒ぎをする日だ。
家庭では「シマ(Sima)」と呼ばれるレモン汁をイースト菌で発酵させ、乾葡萄を入れたレモネードのような飲み物作る(僕もバケツの中に3リッターのシマを作ったが、レモン系炭酸飲料のような爽やかなのみ心地はなかなかのものだった)。 家族は郊外にピクニックに出かけ、学生達は、学生帽をかぶって街にくりだし、大騒ぎをする。4月30日の前夜祭(Vappuaatto)から酒、酒、酒の2日間が始まる・・・。 . . . 本文を読む