フィンランド建築・デザイン雑記帳

森と湖の国、SUOMIのクリエーター達に想いをよせて....
チョット書き留めておきたいこと、昔の思い出・備忘録

サウナで「乾燥ヴィヒタ(白樺の枝の束)」を初めて試す。

2006年01月15日 | サウナ
先日、友人宅でのサウナ入浴で初めて乾燥保存させたヴィヒタ(サウナで使う白樺の枝の束を、フィンランド語でヴィヒタ=Vihitaと呼ぶ)を使った。 . . . 本文を読む

「フィンランディア・ホール」の大理石外壁、再び反りはじめる。

2006年01月15日 | アルヴァ・アールト
1月9日付けのヘルシンギン・サノマット誌(Helsingin Sanomat)によると、アルヴァ・アールト設計のフィンランディア・ホール(1971年完成)の外壁、イタリア産カララ大理石が再び反る兆候を見せているという。 外壁は以前にも反り返り、1999年に300万ユーロ(約3億6000万円)の巨費を投じて全面的な張替えを行ったばかりであった。現状はそう目立つものではないが、6年後には反り返ってしまうだろうと予測している。興味深いことに、前回の張替え時には大理石はエッジから外側に反っていたが、今回はエッジ部分が内側に反り、中央部分が膨れてきてしまっている という。 . . . 本文を読む