今年もEスポのシーズンになりましたね~
当局、固定運用では IC-705を50MHzバンド専用機として使っています.このIC-705はIC-7300とIC-9700の機能を兼ね備えたリグなので、移動運用だけではもったいないですね.IC-705のパワー10Wは、CWやHFハイバンドならSSBでも十分楽しめるレベルですが、コンデションが不安定な50MHzでは少し不安です.そこで、相棒として使っているのが東京ハイパワー50MHz専用リニアアンプ「HL-166V」.定格は10W入力で出力が160W(15W入力で200W出る!)もちろんJARDで保証認定も受けています.
この「HL-166V」は5年前にヤフオクで購入しました.製造年は不明ですが、1988年ころから発売されていた かなり古いリニアアンプ、老体(当局と一緒!)ながらIC-705の相棒として今日も元気に働いてくれています.いいキカイなので大切に使ってゆきたいと思います.
DE JA4VNE
IC-705とリニアアンプの接続方法です。
HL-166Vにリモート端子もありますが、
当局の場合、キャリヤコントロールで
そのままオンエアしています。
CW/SSBともリレーのバタつきもなく、
快適に運用できています。
当方はHL-726Dで、FMでは使えるのですが、SSBではリレーがばたつきます。それを解消するのに取説にあるSEND/ALCの回路図を見たのですが、どうつくっていいのかわからず投稿しました。おわかりになられるようでしたら、お教え願いたいのですが、よろしくお願いします。
貴局とはリニアの機種が違うので、何とも言えませんが、MODE(FM-SSB)切り替てもバタつきが発生するのでしょうか?
今移動に使っているHL-50Bの方は、モード切替はありますがCWで頭切れするので、電解コンデンサを33μF(600ms) を22μF(400ms)に交換してに使い易いディレー・タイムに調整しました。
この改造を行った2008年は東京ハイパワーも存続していたのでメールで問い合わせて、アドバイスをいただきました。(今はムリですね・・・)
パワーの必要な方はIC-7300をどうぞ~ ということかと思います。
切替スイッチがついているのですが・・・。
ブログを楽しみに拝見しています。
これからも色々と参考にさせていただきます。