シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

枇杷の収穫

2024-06-17 11:44:43 | 料理

セカンドハウスのビワが、今年は豊作です。

こんなに生ってるの、初めて見ました。

梅が全国的に不作なのに対して、家の近くを散歩していてもビワはいつもの年よりたくさん生ってる気がします。

うわぁ~美味しそう。

と思っても、じつはこれも鳥に食べられてたり、摘果(間引き)もしてないので養分が分散して、小さいしあんまり甘くもない。

それでも美味しそうなのを狙って、高い所は高枝バサミで収穫。

これだけ採りました。全体の2/3くらいかな?

枇杷は追熟しないし、低温に弱いので冷蔵庫にも保存できないので、採ってすぐ食べるのが一番いいらしいけど、売ってるのみたいに美味しくもないのでジャムにしました。

枇杷は種が大きくて、皮を剥いて種取って、キズなんか取ると半分以下になっちゃいます。

枇杷のジャムは初めて作りましたが、レモン果汁を入れてもシャバシャバで、とろっとしたジャムというより、枇杷ソースって感じかな。

お砂糖の力を借りたら甘くなって、生より美味しくなりました。😊

来年はちゃんと摘果して、生でも甘~い枇杷食べたいわ。

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2024年 味噌作り

2024-03-04 11:26:02 | 料理

去年から実家の確定申告もしているので、ここのところ忙しくて‥。

なにせ、両親が高齢なものだから、申告に必要な書類や領収書が一度に揃わなくて、その度に実家に取りに行ったりして、やっと終わったところです。

この時期は、確定申告と味噌作りが「あー、早くやらなくちゃ」な事で、終わると思いっきり解放感に浸れるのですよ。

 

その、味噌作りですが、実は先月の24日に終わっていたのに、投稿が延び延びになってました。

今までは、セカンドハウスで仕込みの作業をしていましたが、材料の他、圧力鍋や味噌を入れる容器等々持って行くものが多くて、忘れ物をするとできないし、で大変だったのですが、引っ越した家は前の家より少し広いので、こっちでやろうという事になり、自宅で仕込みました。

 

今年も兵庫のメイちゃんから頂いた青大豆と麹で作ります。

ちなみに、去年仕込んだ味噌は、最近食べ始めましたが、やっぱり青大豆のお味噌は普通の大豆と比べると数段美味しくて、びっくりです。

 

青大豆を一晩水に浸してふやかします。

 

一晩経ったものです。

 

それを、普通の鍋と圧力鍋に分けて茹でます。

さすがに圧力鍋は短時間でふっくら柔らか~くできますが、大豆の量に比べると鍋が小さいので、普通の鍋も使って、とにかく茹で上がりの時間に差が出ないように工夫して、何度かに分けて茹でます。

味噌作りの肝は大豆を柔らかく茹でる事。

 

あとは、それを潰して塩と麹に混ぜるだけです。

 

これをハンバーグのように空気を抜いて、更に容器に向かって投げ入れ、空気を抜きます。

 

表面を平らにして酒粕で覆います。

これはメイちゃんのブログを参考にさせてもらいました。

やれやれ、今年も寒仕込みに間に合いました。

美味しいお味噌が出来ますように。

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栗の渋皮煮

2023-09-10 10:00:07 | 料理

N子から、今年も栗をいただきました。

前の家からN子の事務所までは、徒歩で行き来できる距離だったので、お互いあげっこ貰いっこしてたんだけど、今じゃ遠くなってそれも出来ないなぁって思っていたら、仕事中に抜け出してわざわざ持って来てくれました。

家の前に駐車スペースがあるおかげで、以前より遠くなったのに、先日はK子も近くに来たついでに寄ってくれて、お茶飲んでニコと遊んで帰って行きました。前は玄関先で「じゃあね」「ありがとう」だけだったから、人が寄ってくれる家になって、とっても嬉しいです。

 

こんなに立派な栗ちゃん。

夫のリクエストは「やっぱり渋皮煮でしょう」

って事で、

鬼皮をむいて、重曹を入れたお湯で煮ては捨て、を繰り返す事3回。

アクが取れた所で砂糖を入れて更に煮て、出来上がりぃ~。

去年は仕上げに入れるブランデーが無くて、梅酒を入れたら、梅の酸味と栗がどうも合わなくて、それを覚えていた夫が、早々にお菓子作り用の小瓶に入ったブランデーを買って来てくれました。

お味はどう?」「うん、美味しいけどもう少しブランデー効いててもよかったかな」って。

下戸の私は、これで十分酔っ払いそうです。

マロングラッセほど砂糖砂糖してなくて、くどくない甘さで、ブランデーのお陰か、和菓子でもなく洋菓子でもなく…。

あ~!秋は美味しい!

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2023年 味噌作り

2023-02-03 19:28:30 | 料理

今回のセカンドハウス滞在は一ヶ月半ぶりです。

なんともう2月だというのに、薪ストーブを点けるのは今季初です。

夫が退職したので『週末田舎暮らし』にこだわる事が無くなりましたが、週末は高速代が安いので今まで通り週末に移動するか、高速代は高くても空いてる平日に来ようか、思案中です。

そうは言っても、まだ私は仕事があるので、それ次第なんですが。

今回は水曜日に来て、明日土曜日に帰ります。

久々の房総で、やる事はたくさんあるのですが、あいにく天気がどんよりしてるし、寒いしでやる気なし。

ここのところ引越しで忙しかったので休憩休憩。ストーブの近くでまったりと過ごしております。

 

さて、11月にメイちゃんちから青大豆を送っていただきましたが、今度は麹が届きました。

自分の家で作ったコシヒカリを麹屋さんで麴にしてもらったものです。毎年ありがとう~。

前回青大豆と一緒に送ってもらったゆずジャムが美味しかったと言ったら、今回も麹と一緒に干しシイタケとゆずジャムを入れてくれました。

届いたのがちょうど私の誕生日だったので、嬉しいプレゼント!感謝感謝です。

考えてみたら、同じ生産者の麹と大豆でお味噌を作るなんて贅沢ですよねぇ。

それで私が作っても手前味噌って言うのかしら?

 

青大豆は、昨晩水に浸して

 

今朝、こんなにふっくらと戻りました。

なんてきれいなお豆ちゃん。

夫が「きれいだなぁ。ヒスイ色だぁ」と。

枝豆みたいで美味しそう。このまま食べたくなっちゃう。

 

圧力鍋で茹でると、指先で簡単につぶれるくらいの柔らかさになります。

茹でてる間も普通の大豆とは全然違う、良い香り。

茹で上がった大豆を、どれどれ味見。お味も普通の大豆とは段違いの美味しさ。

このまま味付け無しでも鍋一杯食べられるわ。

 

茹で上がった青大豆をミンサーで潰す。

良い香りに誘われて、時々ニコが見に来る。

相手にされないと、寝る。

シュシュも寝る。

潰した大豆と塩と麹を混ぜて、ワンコ達が寝ている間に味噌の仕込みが終わりました。

いつものより、うっすらウグイス色。出来上がりが楽しみ~。

美味しくなぁれとおまじないをかけて、日付を書いて、出来上がりを待ちます。

これで今年の味噌の仕込みが、無事終わりました。

 

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栗の渋皮煮

2022-09-06 09:26:18 | 料理

先週の水曜日に、栗をいただきました。

栗って低温で保存すると甘みが増すらしく、乾燥防止で新聞紙で包んだ後、冷蔵庫のチルド室に数日置くと良いそうなので、自宅の冷蔵庫に保存して、土曜日セカンドハウスで渋皮煮を作りました。

 

熱湯をボウルに入れて、その中に栗を入れて2、30分。

お湯が冷めてきたら外側の皮を剝きます。

栗むき用のハサミで、簡単に剥けます。

渋皮を残して上手に剥けました。

 

鍋に水、食用重曹、栗を入れてアクを取りながら10分茹でる。

茹で汁は、濃~いコーヒーみたいに真っ黒~。

それを捨てて、また水と重曹を入れて茹でてからまた水を変えて、を3回繰り返し、最後に重曹を抜くために水だけで5分煮る。

真っ黒になった鍋をゴシゴシ洗って、栗を戻し砂糖を2回に分けて入れて出来上がり。

途中、渋皮がめくれないように優しく優しく扱わなければいけないし、時間も掛かるけど、美味しく出来上がりました。

最後に、あればブランデーで香りづけするとレシピに書いてありましたが、そんなシャレたモノはうちに無いので、代わりに梅酒を入れたら、ちょっと梅酒の香りが強すぎて失敗でした。(だいぶ多めに入れちゃったので)

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