大型犬の持ち物

ニコが使ってるのは、以前はほたるの食器。

ほたるとシュシュ、大小お揃いで買いました。

 

2つともニコに壊されました。(セカンドハウス用)

 

ニコとシュシュ、大小お揃いで買った食器も壊されました。(自宅用)

食べた後、食器をくわえて落とすだけで陶器は割れます。

シュシュの食器も、食べた後すぐに片づけないと、ニコがくわえて走り回って、途中で落として割ります。

 

ノエルやほたるのは、何も考えず最初からステンレスの食器だったので、食器を割るなんで考えもしませんでした。

そもそも当時、大型犬の食器といえばステンレスしかなかったような気がします。

ほたるとシュシュのお揃いだって、ほたるが高齢になってから買ったので、食器をくわえるなんてしなかったし、シュシュがもし同じことをしたとしても、シュシュの高さからだと割れないと思うし。

 

なんかステンレスの食器って味気ないし、冷たい感じがすると思っていたけど、これが一番ですね。

食べてる最中、動かないように重くてしっかりした素材なので、そこそこのお値段で、もちろん我が家のmy茶碗の中では誰のよりも断トツに高価です。

ちなみに、シュシュには悪いけど、シュシュのは調理用のステンレスのボウルで我慢してもらいます。(大型犬みたいに食べながら食器が何メートルも動かないので)

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そして、リードも。

日に日に、ニコの引っ張る力が強くなってきています。

今までシュシュと同じく、ナイロンや布を編んだようなリードでしたが、そういうのは引っ張られると伸びて、大型犬をコントロールするには不向きで(厳密にいえば小型犬だって同じですが、引く力が全然違うので)、同じく引っ張られたときに持ち手も摩擦でかなり痛くなります。

ノエルたちの時もそうでしたが、この牛皮のリードが一番。

全然、全然、ぜ～んぜん違います。

こちらの指示がダイレクトに伝わるし、どんな力で引っ張られても手が痛くならないし、使うほどに馴染んでくるので愛着もわくし。

ノエルたちのリードを手入れしながら取ってありましたが、さすがに使わなくなって6年以上経っているので、硬くなってしまいました。

先日ニコ用に新調しました。一生モノです。

やっぱり布製と比べるとかなりお高いし、真っ黒で色気も何もない。

 

大型犬と小型犬じゃ、何もかも違いますわ。

二コル対策

土曜日、セカンドハウスに来てすぐにした仕事。

寝室の前にゲートを取り付ける作業。

ニコの寝室侵入禁止のため。

 

こういうのを作る時、夫は熟慮に熟慮を重ね、何時間も何日も、ずーと考えてます。

私は、こんなのちゃちゃっと作っちゃえばいいのよ。現合、現合。というタイプ(図面屋の言う事ではないけど)

自宅からここに来る途中、ホームセンターに寄って、材料を調達。

そんな時も、夫は金物を持って、じーっと考えてます。

横から私が、「これでいいんじゃない？　よし、これこれ」と、さっさとカゴに入れるので、夫は「待ってよ。寸法分らないんだから」と。

分らないものを、ここでいくら考えたって分からないでしょ。工夫すれば何とかなるっしょ。

と言いつつ、作るのは夫なんですけど。

はい、出来上がりました。

 

開閉部は、私の提案通り、マグネットにしたら、ぴったり。パチパチパチ！

ラティスも取付金具も適当に買ったのに、何もかもぴったり出来ましたよ。

ほ～ら、現場合わせ、現物合わせで、出来るもんだヨ。

夫「それは結果論でしょ」　

まあね。

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シュシュ含め、歴代の我が家の犬たちのお仕事は、【湯たんぽ】

そう、一緒に寝ると、とっても暖かくて、幸せ～な眠りにつけるのです。

他にお仕事は？　ない！　ってくらい重要なお仕事なんですが、シュシュはまだニコが寝室に入って来ることを到底受け入れられないので、ニコは居間のケージでひとり寝ています。

うちの薪ストーブは、建材の端材を使っているので、寝る時にたくさん入れても、割合消えるのが早くて、朝方の3時4時には部屋が寒いのです。

そういえば、以前使ってた小っちゃい湯たんぽがあったっけ。

またまた膝掛けをリメイクして、湯たんぽのカバーを作りました。

ファスナーも壊すし、ボタンも取っちゃうし。

そうだ、ゴムにしよう。

布を、チョキチョキ切って(もちろん目分量)、チャーと縫っただけ。

ミシンを持ってきていたので、10分ほどで完成。

 

早速ニコのケージに入れてやると、

やっぱりカジカジ。

だけど、壊す所がないので、諦めたみたい。

湯たんぽの職を失った二コルは、湯たんぽをお腹の下に入れて、スヤスヤ寝ました。

もうすぐお正月

少し前まで暇だった仕事が、どういうわけか大掃除をしようと思ったとたん忙しくなって、とうとう連休前日の夕方までかかってしまい、それでも、「お風呂場くらいは」「いやいやトイレぐらいも」「とはいえ台所だって」と仕事の合間にちょこちょこ掃除をしたものだから、な～んだか疲れちゃって、「あー、ご飯作りたくないなー」って思っていたら、27日が年内仕事納めだった夫が会社の打ち上げでお土産をもらって帰ってきたのでした。

渡りに船のお土産は、銀座十石のおにぎり弁当とまい泉のカツサンド。

ありがたや～。

これを食べて、私の仕事納め＆掃除納めとしたかったんだけど、まだ部屋はドロボーが入ったような散らかりっぷりで、次の日から一週間房総で過ごし、帰って来て泥棒が入ったとうっかり自分で110番するのも間抜けなので、昨日はとりあえずちゃちゃっと片付けて、お昼前に自宅を出てセカンドハウスに向かいました。

ああ、いつも慌ただしいなぁ。

これから一週間、房総で年末年始を迎えま～す。

友達づくり

先週の水曜日、中学時代からの親友A子と一緒にお散歩しました。

近所にいながら、ニコを会わせるのはこの日が初めて。

連れているのはケアーンテリアのグリちゃん12歳。

グリはとってもフレンドリーで誰とでも仲良くできるのに、以前シュシュが喧嘩をけしかけて血肉の争いになったので、それ以来シュシュはNGです。

このふたりは大丈夫。

なんて穏やかな光景でしょう。

グリも12才とは思えないほど、若いっていうか、まだ可愛さ満載！

 

仲良くクンクン。

 

いつもの怖い姉ちゃんと違って、やさしい兄貴だワン。

 

お散歩の後、犬を車で待たせて、ふたりで喫茶店に行ってお茶しました。

楽しい午後だったワン！

また一緒にお散歩＆お茶しようね～。

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同じ日の午前中、違う公園でお散歩してました。

そこで出会ったピットブルのチッポラちゃん。

ゲゲゲっ！ピットブルっていったら闘犬じゃありませんか。

でも、さっきから他のワンコたちと平和に並んで歩いてたの見たよ。

「近づいても大丈夫ですか？」って一応聞きますわな。もうかなり近づいちゃってるんですが。

なんかとっても雰囲気のいいお姉さんが「ぜ～んぜん大丈夫ですよ」と。

もはや近づかないわけにはいくまい。

こんにちは！

見れば見るほど怖い顔。私が出会ったピットブルの中じゃ、最高級のお顔。しかもこのお顔で女の子。

なのに最高級に穏やかで優しい。

ニコが仔犬特有の無遠慮さでパンチしたりしても、100％の受け入れ。

この子も先住犬に厳しくされてるそうで、ニコちゃんなんだか分かり合えちゃった？

飼い主さんもとってもフレンドリーな人で、ニコの事を「超～かわいい」と連発。

「チッポラもかわいいよ」って二頭を両脇に抱えてぎゅ～。

…私もそれ、やりたかった。

 

チッポラって変わった名前だけどどういう意味？って聞いたら、イタリア語で玉ネギなんだって。

なんかぴったりのお名前。

また会おうね、玉ネギちゃん。

モーヴちゃんとご対面～

さかのぼること半月以上前の事。

【12月5日】

ぽかぽかのお散歩日和でした。

木々は葉っぱを落として、地面は枯葉のじゅうたん。

私は、晩秋から初冬の季節が一番好きです。

…と、シュシュちゃんの出番はここまで。

みんなニコの近況が気になるでしょう？

 

一緒にラブの仔犬を探して、偶然にも二コルと同じ日に仔犬が家にやってきたWさん。

そのラブラドールのモーヴちゃんと二コルの初対面。

 

フレンドリーなラブ同士ですからね。すぐに仲良くなりましたよ。

とは言え、モーヴは二コより２ヵ月お姉さんで、１１月２５日時点でなんと２７キロ。

生後６か月半にして、もうノエルの成犬時の体重です。

ニコはやっと１０キロになったぐらいだったので、絡んで遊ぶというより、乗られたら圧し潰されそう。

 

大好きだよ！

Wさんがお茶の用意をしてくれていました。

ところが、まだ３秒も『マテ』ができない暴れん坊２頭と一緒に、優雅なティタイムはちょっと難しかったですねぇ。

「あ゛～」「ダメ」「こらっ」「もー」…でした。

１時間くらい黙って『伏せ』してられる…盲導犬のような犬になったら、またゆっくりお茶会しましょうね。

(ちなみにノエルとほたるは、盲導犬とはほど遠い、どう猛犬のぶらぶらドールでした)

 

三代目のラブラドールとして、同じ日にそれぞれの家族に迎え入れられたモーヴと二コル。

 

ずっとずっと仲良しでいようね。