今年も味噌作りの時が参りました。
材料は去年の暮れには用意してあったのに、毎年ズレにズレて、目標の1月中はとっくに過ぎて、ヤバいヤバい4月になっちゃう。
先々週は夫が代休もらって13~15日の3連休だったので、ここで味噌作りしました。
『ノエルのしっぽ ほたるの瞳』のブログから、もう毎年毎年味噌作りの事を5年も書いているので、今年こそは「味噌作りました」の一行で終わりにするつもりだったんだけど、 何かしらちょっとずつ進化してまして…。
今年は、圧力鍋とシャトルシェフ(保温調理鍋)で大豆を茹でてみました。
中央のシャトルシェフ。圧力鍋より前から家にあったのに、味噌作りに使うのは初めて。
圧力鍋は、最初蓋をしないで大豆を沸騰させてから2時間放置した後、蓋をして圧をかけて仕上げる。(詳しくは、去年の『今年も恒例味噌作り』をご参照ください)
シャトルシェフは、同じく鍋に大豆を入れて沸騰させた後、保温器の中に入れて2時間~3時間放っておくと大豆が軟らかくなる。
この両者がちょうどいいあんばいに同時に仕上げてくれるのです。
とは言っても、両方とも一度に500g(乾燥時)ずつの大豆しか出来ないので、昼部と夜部の2回に分けて作って、それはやっぱり大変でしたけど。
やれやれ、ラップをして出来上がり。
ついでに。
ビワの葉エキス作り。
2~3年前、食べたビワの種を植えたら、もう私の背丈より大きくなった。
まだ実を付けたことが無いけど、葉っぱは立派に茂っている。ビワの葉エキスを作るには、新葉ではなく、固くてゴワゴワした葉の方がいいというので、そんなのを5、6枚選んで、洗って乾かしてから適当に切って、味噌を作るときに消毒用に買ったホワイトリカーの残りをドボドボと入れただけ。
大体、葉がヒタヒタになるくらい入れればよろしい…らしい。
何にでも効くらしいけど、わたしゃそこまで依存はしてない。けれど、ちょっとした傷や火傷につけたり、なんか調子悪いなぁって時に薄めて飲んだり。
おばあちゃんの知恵袋が少しずつ増えれば、よしよしです。
もういっちょ、おまけ。
2~3ヶ月前だったか、セカンドハウスに来る途中に寄った道の駅で、青森の物産展をやっていて、そこで殻付のクルミを買った。
お店の人はクルミ割り機じゃないと上手く割れないって言ってたけど、そんなものこの辺じゃ売ってないし、ためしにカナヅチで叩いたら、意外にもきれいに割れた。
いつもは食べる分だけ割って、それをストーブで炒って食べてたんだけど、この日たまたまメイプルシロップがあったので、炒った後仕上げにかけたら、美味しいのなんのって。
うんめ~、うんめ~とついつい食べ過ぎてしまった。
さて、次は何作る?