毎週、4~5本採れるゴーヤ。
一日1本のペースでは食べきれないので、先週余った分と、今週採れた分でゴーヤの佃煮を作った。
今年はこれで2回目。
【いつも作ってる参考分量】 材料:ゴーヤ1kg、 しょうゆ、みりん、酢 各100cc 、砂糖200g
今回、ゴーヤが629gだったので、上記の分量の6割で作りました。
・ゴーヤを縦2つに切って、種とワタをスプーンでこそげ取り、5ミリくらいの薄切りにする。
・たっぷりの湯で、しんなりするまで茹でる。(3~5分くらい)
・それを茹でこぼして、そのまま冷ましてもいいけど、私はせっかちなので水で冷やして、とにかく絞れればいいので、そんな状態になったら、水気をぎゅっと絞る。
・材料の調味料と絞ったゴーヤを鍋に入れて火にかける。
・前回は冷蔵庫に偶然、ちりめんじゃこがあったので、それと鰹の削り節を入れたけど、今回は削り節のみ。(もちろん、ちりめんじゃこを入れた方が、味は数段上)
・汁気がなくなるまで中火~弱火でコトコト煮る。
間抜けな事に、出来上がりの写真を撮ってなかった。
作って4~5日経ってしまったけど、かろうじて冷蔵庫に、こんだけ残ってました。
すごく美味しいけど、佃煮にするとびっくりするほどカサが減るので、ある程度…最低でもゴーヤは4、5本欲しいところです。でもわざわざスーパーで大量買いするほどではないので、家庭菜園でとれ過ぎた時とか、たくさん貰った時にでも、お試しください。
さて、これこそ家庭菜園ならではでしょう。
春に近所(自宅の方)の人から、自然薯(じねんじょ)の種イモをもらって、植えてたらムカゴができました。
ころころした、ドングリぐらいの大きさ。
これをよく洗って、普通にご飯を炊く時の水加減で、塩と酒を少々と、切昆布があったので、それもパラパラとテキトーに入れて炊きました。(今回は米2合半に対して、ムカゴが200ccの計量カップで1杯半)
ムカゴご飯を食べるのは初めてだったので、比較のしようが無いけれど、普通のお芋とは違った、口の中でフワァっと広がる独特の香りとホクホクとした食感で大変美味しゅうございました。