シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

仔犬を見に

2019-08-26 12:23:41 | 

24日、ラブラドールレトリバーの仔犬を見に行って来ました。

ほたるがいなくなって、今月で丸6年。

それからずっと、悩み、迷い続けましたが、いよいよ決心しました。

 

1年以上前の話ですが、いつもの公園で、黒ラブの老犬をカートに乗せた親子を見かけました。

お母さんが私より少し年上な感じで、お嬢さんは30代くらい。

ノエルとほたるがいた頃は、ラブを見るとお互い近寄って挨拶するのが常でしたが、シュシュだけになってからは声をかける事も近づく事もありませんでした。

なのにこの時は、歩けなくなった大きな老犬を、カート(というより荷台のようなもの)に乗せて公園に連れて来ている姿が、ほたるの介護と重なって、思わず声を掛けたのでした。

聞けば、うちと同じ2頭飼いだったそうで、うちはイエローでこちらは黒ラブという以外は、最初の子が手が付けられないほどのお転婆で、下の子は甘ったれだったとか、話せば話すほど、聞けば聞くほど「わぁ、うちも、うちも」と意気投合しました。

でもこの時は、また会えるといいなぁと思いながら「どうぞお大事に」と言って別れたのでした。

その後しばらくは会えずにいましたが、また公園で再会する事が出来ました。

残念ながら、あの時の黒ラブちゃんは亡くなっていましたが、16歳の大往生だったとか。

それからどちらともなく「次はどうするの?もうラブ飼わないの?」という話になり、8割がた諦めていた「もう一度ラブと暮らしたい」が復活してしまったのです。…お互いが。

 

我が家の一番の懸念は、犬嫌いで、縄張り意識が強くて、やきもち焼きのシュシュが受け入れてくれるかどうか。

それを考えると、成犬はまず無理。同等の体格でやりあってしまう可能性がある小型犬もダメ。

消去法で考えても、おおらかで、環境に順応しやすく、多頭飼いに向く、ラブラドールしかないという結論になりました。

あとはもう、腹をくくりましたよ。シュシュもラブも絶対に幸せにするって。

 

さて、これからは仔犬選び。

で、黒ラブのWさんと一緒に仔犬を見に行きました。

Wさんは、また黒ラブで、うちもまたイエローを希望なので、取り合いにならずに済みます。(笑)

一昨日見学に行ったのは、香取市の 『ラブラドール専門犬舎 G&D

見学を予約していたので、すぐに仔犬を見せてもらいました。

みんな一斉に近寄って来ました。

あー、カワイ過ぎて力が抜けちゃう。

いっちょまえに、ラブの特徴のオッタ―テール(カワウソのようなシッポ)。

ひとりオシッコし出すと、全員に連鎖。一斉にしゃがんでシー。

その姿もカワイイったら。

丁度、生後1ヶ月。

そろそろ個性が出る頃で、ずっと外に出たがる子もいれば、ひとしきりじゃれた後は隅で寝ちゃう子も。

 

あー、今すぐ連れて帰りた~い!

残念ながら、この子たちにはもう飼い主さんが決まっています。

 

この子がお母さん。

 

今回出産したイエローの母犬の他、この3頭が繁殖犬。

ラブは、黒のお母さんからもイエローが産まれるし、イエローから黒も産まれるので、どの毛色が産まれるかは、出てくるまで分かりません。

ここのオーナーさんは造園業が本職なので、4頭の母犬達はプール付きの広いドッグランで伸び伸びと、良い環境で過ごしています。

仔犬選びは、仔犬だけじゃなく、繁殖家や環境を見るのもとても大事。

オーナーさんもラブラドール愛にあふれた人で、ラブの話になるとみんな意気投合して、話が止らない止まらない。

Wさんは黒ラブ希望なので、先月交配した黒ラブのミクちゃんに期待してましたが、今回は懐妊できなかったそうで、残念でした。

うちの希望 “イエローの女の子”も、うちの前に4人予約待ちだそうです。

運が悪ければ数年先になってしまいます。

私もWさんも仔犬から飼うには年齢的にギリギリ…というか、もうアウトかもしれないので、他もあたります。

良いご縁がありますように。

コメント (6)
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