『バラ講座』と同じく、市の年間講座で『ナチュラルガーデナー養成講座』という講座に申込み、9日に第一回目を受講しました。
場所も『バラ講座』と同じ、防災公園。
1時間半の授業で、初めの30分は教室内でのお勉強で、残り一時間は外での講義。
この先生も、やっぱり京成バラ園で働く人でした。(ただし、お店じゃなくて、公園や街路樹などの施工や管理をしているそうです)
花壇をぐるり回って、今の時期に植わっている草花などの説明を。
この紫の花はサルビアカラドンナ。
バラとの相性が良いとか、育て方についてなどの説明をしてくれます。
このピンクのふわっとした小花はサポナリア。
花は小さいけど、広がるので遠目からも存在感があります。
一年草だけどこぼれダネで毎年増えるそうで、種ができたらもらえるそうです。(ラッキー!)
で、一通り廻ったら、今日のメイン講座は、ゲゲゲのゲ…の草取りでしたぁ。
連休中、ずっと草取りして、もう指が動かないほどなんですよ。
何が悲しくて、ここまで来てこれやる?
受講生の中で一番…いやいや、先生より草取りやってると思いますけど。
まあ、これこそ一番大変で大切なガーデニングのお仕事ですもの。仕方ないか。
鎌の砥ぎ方も教えてもらったし、初めての花もたくさん見られたので、ちゃんと収穫はありましたけど。
今の時期、花壇の主役はやっぱりバラですね。
公園内にもたくさん咲いてましたよ~。
これは『ブルームーン』という、紫のバラを代表する有名なバラですが、先日のバラ講座で、いろいろな企業やバラの作出家が青のバラを作ろうと頑張っているけど、今のところ紫までしか出来ていないという話を聞きました。
で、バラは元々、白と赤とピンクしかなくて、黄色(オレンジ含む)も人が作り出した色なんだそう。
先生は「青を出すのはとっても難しくて、私達が生きてるうちは無理かもしれません」って言ってたけど、青いバラ、是非見てみたいなぁ。
白バラの代表のような『アイスバーグ』も蕾をたくさん付けていました。
このぼりゅーみーなピンクのバラ。一番圧巻で存在感があります。
でも見た事無いと思ったら、市の名前が付いたバラでした。
先生に聞いたら、バラ園にも、通販でも、ホームセンターにも無くて、買えないそうです。残念。
次回はまた来月。今度はどんな花と出会えるか?楽しみです。
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