おととい、ニコルをクリニックに連れて行った帰り、急に思いついてクニコさんのお宅に寄ってみました。
クニコさんはノエルを飼った時からの一番最初の犬友達。
子犬を探している段階から、来たら見せてねって言われていたのに、なかなか行けなかったので。
シュシュは毎日公園に行ってるので、近くは通っているんですけどね。
アポなしだったので、残念ながらクニコさんは留守でしたが、ご主人にはニコルを見てもらう事が出来ました。
ゴールデン6才のララとご対面。
「ひゃ~、おっきい兄ちゃんだワン」
「あれ?うちのシュシュ姉ちゃんみたいに怒らないの?」
「ニコル感激!世の中にこんな優しいワンコがいるなんて」
かあちゃんもニコが犬嫌いになってなくてひと安心だわ。
「この人も好きだワン」
ララはとっても穏やかな子なので、ニコもそれをちゃんと感じてる。
子犬でも安心して側にいられます。
おー、なんと平和でゆったりした時間でしょう。
ニコルもこんなおうちに貰われたかったねぇ。
それにしてもララの大きいこと。
クニコさんのおうちではララは4頭目のゴールデン。
4頭ともみんなイギリス系なので、被毛はゴールデンというより白で、がっしりした体格です。
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がっしりといえば、ラブの仔犬を一緒に探して、ニコルと同じ日に仔犬が家に来たWさんちのモーブ。
もうこんなに大きくなってるんですよ。
同じ日に家に来たとはいえ、モーブは4か月を過ぎていて、ニコはやっと60日だったのでスタートからして差があるんですけどね。
ラブラドールは大きく分けて2種類あって、体格ががっしりと骨太なイギリス系のショータイプと、細くてアジリティやフリスビーの運動に向くフィールド系。
一般的にショータイプはおっとり穏やかな子が多く、フィールド系はいたずらでやんちゃです。
それぞれ好みが分かれるところですが、ショータイプは大きいので引っ張る力は強いし、フィールド系は活発なのでしっかり運動させなきゃいけないし、どっちにしても普通の人が描く賢くておとなしいイメージのラブにするまでは、しっかりした躾が大切なんです。
お互い、大型犬を飼うには高齢なので…。
Wさんはお転婆じゃ大変だとショータイプを、うちは大きいと大変だとフィールドタイプを選びました。
色もWさんはブラックで、うちはイエロー。これはお互い譲れない最初のチョイス。
同じラブラドール好きでも、選ぶ観点はそれぞれですよね~。
お庭で遊ぶ モーブちゃん。
これは10月24日の写真です。
この少し前、17日の時点で22キロだったそう。生後5か月と一週間です。
1週間で1キロ増えてるんだって。
ニコは今日で3か月と一週間で、やっと7.2キロです。
ニコは2週間で1キロ増えてるので、モーブの半分のペースでしか増えてない計算です。
いつも赤ちゃんぽいニコを見てるので、モーブはすごくお姉さんに見える。
モーブちゃん、今度ニコルと遊んでね。