世界経済の悪化の余波で、日本全体が殺伐としてきた気がします。
気を滅入らせてもいられず、手を打たねばならぬ方も、少なくないのではないのでしょうか。
「冬を乗りきる」という言葉が、これだけリアリティを持って使われた年の瀬は、
私が知る限りでは、今年が一番だと思えます。
こんな時、人の真価は問われるのではないでしょうか。
どう動くか、どう人と接するか、じっと耐えられるか、ふんばれるか。
こんな時だからこそ、仕事で関わりのある会社の姿勢や、人々の態度を、じっくりと見ています。
私自身も、それなりに責任を背負ってやっている仕事があるので、
どうするべきか日々考え、とにかく無茶はせず、なんとか首をひっこめて、
この冬の時期を乗り切ろうとしています。
いつか、必ず冬は終わる筈です。
その事を信じられるのは、長い歴史のうねりと、植物の姿を見ているからです。
植物の力は、本当に凄いです!
ハイビスカス
夏に虫と闘いながら、次々と真っ赤な花を咲かせ、10月迄、咲き続けていましたが、
冬越しの為、1/3の丈に切り戻しました。
⇒
虫がにやられ続けないように、葉をみんな刈り取ったのですが・・・
日当りのいい方のベランダに移したら、寒さの中でも、あっと言う間に葉を出しました。
どうやら、ベランダで冬越えできそうです。
カロライナ・ジャスミン
つり鉢で長く長く茎が伸びてしまっていたので、秋の終わりに行灯に仕立て直しました。
少し遅かったので、心配でしたが・・・
すでに花芽がついていて、ほっ。。。
4月には、こんな姿を見せてくれる事でしよう。
夏には休眠させていた、球根のプランターに、10月の半ばから水をあげました。
⇒
寒さを喜ぶかのごとく、2ヶ月間で、この成長ぶり。ちょっと植え過ぎは、認めますが、咲くと圧巻です。
左の、パセリみたいなのはアネモネの葉。
右は、友人Mちゃん宅の庭から掘りあげ、私の以前の住まいの庭に植え、
更にそこから分球したのを、引っ越しで持った来た水仙。
水仙は、地植えでないと、今ひとつ、花付きがよくないです。
下草のように沢山生えているのは、数年前にホームセンターの見切り品でみつけたムスカリです。
もう増えすぎて、増えすぎて、乾かしてある球根もすごい数になりました。
母の形見の牡丹です。
枯らさないように、園芸書やネットで調べて、お世話しています。
毎年、9月の終わりに、葉を全部切ってしまいます。鉢の縁に1周、置き肥。
水をあげすぎるとよくないというので、冬はやや乾燥気味にしていますが。
もう、花芽が固く出来て来ているんです。
すっごく、楽しみ~~!!
・・・4月には、こんな花が咲くんですよ! 1つが丼くらいありました。
みんな、葉を落としても、ちゃんと春には芽吹き、花を咲かせる姿には、
不確かな事ばかりの日々の中で、何か“確実なもの”を感じさせてくれます。
どんなに寒くても、春のこなかった冬はありません。
冬の寒風の中、じっと固い芽で身を守り、春に向かって力を込める樹木のように、
この世の中の冬の時期を、冷静に乗り切っていければ・・・
そんな風に自分にいい聞かせながら、マフラーに顎を埋めて、仕事に向かうのでした。
冬には、人の心のあたたかさが、身にしみますねぇ
「はるまついぶき」 (すごく素敵な映像です)
とある、オマケ。 この何も出ていな小さな鉢・・・
実は・・・
この鉢には、沢山のイモ虫が眠っています。
秋に、我が家で一番大きなシマトネリコの木の鉢を大きなものに、植え替えようとしたら、
根鉢が崩れて、10匹以上のイモ虫が落ちて来ました。
また、シマトネリコの鉢に戻して、春に葉が食われたりしたら悲しいので、とり除いたのですが、
さてどうしたものか・・・
ゴミとして捨てるには可哀想で、かと言って、近所に埋めてあげられる土のある場所もありません。
マンションの植え込みに入れたら、ふだん不審人物として、通報されてしまいそうです。
思いあぐねて、ちょっと窮屈かも知れませんが、あまっていた鉢に埋めてあげました。
そして、他の鉢と同じように、時々水をあげています。
蝶の幼虫か、蛾の幼虫・・・・!?
春に美しい蝶が羽を広げたら、なんて素敵な事でしょう・・・
・・・と、ここまで書いて気になり、イモ虫は何になるのかを調べたら・・・
どうやら、カナブンかコガネムシになるみたいです・・・ぎゃぎゃ!!
確かに、夏に時々ベランダにいたのを見ました。
コガネムシなら、植物が食べられてしまうらしいです。
ど、どうしよう・・・・
気を滅入らせてもいられず、手を打たねばならぬ方も、少なくないのではないのでしょうか。
「冬を乗りきる」という言葉が、これだけリアリティを持って使われた年の瀬は、
私が知る限りでは、今年が一番だと思えます。
こんな時、人の真価は問われるのではないでしょうか。
どう動くか、どう人と接するか、じっと耐えられるか、ふんばれるか。
こんな時だからこそ、仕事で関わりのある会社の姿勢や、人々の態度を、じっくりと見ています。
私自身も、それなりに責任を背負ってやっている仕事があるので、
どうするべきか日々考え、とにかく無茶はせず、なんとか首をひっこめて、
この冬の時期を乗り切ろうとしています。
いつか、必ず冬は終わる筈です。
その事を信じられるのは、長い歴史のうねりと、植物の姿を見ているからです。
植物の力は、本当に凄いです!
ハイビスカス
夏に虫と闘いながら、次々と真っ赤な花を咲かせ、10月迄、咲き続けていましたが、
冬越しの為、1/3の丈に切り戻しました。
⇒
虫がにやられ続けないように、葉をみんな刈り取ったのですが・・・
日当りのいい方のベランダに移したら、寒さの中でも、あっと言う間に葉を出しました。
どうやら、ベランダで冬越えできそうです。
カロライナ・ジャスミン
つり鉢で長く長く茎が伸びてしまっていたので、秋の終わりに行灯に仕立て直しました。
少し遅かったので、心配でしたが・・・
すでに花芽がついていて、ほっ。。。
4月には、こんな姿を見せてくれる事でしよう。
夏には休眠させていた、球根のプランターに、10月の半ばから水をあげました。
⇒
寒さを喜ぶかのごとく、2ヶ月間で、この成長ぶり。ちょっと植え過ぎは、認めますが、咲くと圧巻です。
左の、パセリみたいなのはアネモネの葉。
右は、友人Mちゃん宅の庭から掘りあげ、私の以前の住まいの庭に植え、
更にそこから分球したのを、引っ越しで持った来た水仙。
水仙は、地植えでないと、今ひとつ、花付きがよくないです。
下草のように沢山生えているのは、数年前にホームセンターの見切り品でみつけたムスカリです。
もう増えすぎて、増えすぎて、乾かしてある球根もすごい数になりました。
母の形見の牡丹です。
枯らさないように、園芸書やネットで調べて、お世話しています。
毎年、9月の終わりに、葉を全部切ってしまいます。鉢の縁に1周、置き肥。
水をあげすぎるとよくないというので、冬はやや乾燥気味にしていますが。
もう、花芽が固く出来て来ているんです。
すっごく、楽しみ~~!!
・・・4月には、こんな花が咲くんですよ! 1つが丼くらいありました。
みんな、葉を落としても、ちゃんと春には芽吹き、花を咲かせる姿には、
不確かな事ばかりの日々の中で、何か“確実なもの”を感じさせてくれます。
どんなに寒くても、春のこなかった冬はありません。
冬の寒風の中、じっと固い芽で身を守り、春に向かって力を込める樹木のように、
この世の中の冬の時期を、冷静に乗り切っていければ・・・
そんな風に自分にいい聞かせながら、マフラーに顎を埋めて、仕事に向かうのでした。
冬には、人の心のあたたかさが、身にしみますねぇ
「はるまついぶき」 (すごく素敵な映像です)
とある、オマケ。 この何も出ていな小さな鉢・・・
実は・・・
この鉢には、沢山のイモ虫が眠っています。
秋に、我が家で一番大きなシマトネリコの木の鉢を大きなものに、植え替えようとしたら、
根鉢が崩れて、10匹以上のイモ虫が落ちて来ました。
また、シマトネリコの鉢に戻して、春に葉が食われたりしたら悲しいので、とり除いたのですが、
さてどうしたものか・・・
ゴミとして捨てるには可哀想で、かと言って、近所に埋めてあげられる土のある場所もありません。
マンションの植え込みに入れたら、ふだん不審人物として、通報されてしまいそうです。
思いあぐねて、ちょっと窮屈かも知れませんが、あまっていた鉢に埋めてあげました。
そして、他の鉢と同じように、時々水をあげています。
蝶の幼虫か、蛾の幼虫・・・・!?
春に美しい蝶が羽を広げたら、なんて素敵な事でしょう・・・
・・・と、ここまで書いて気になり、イモ虫は何になるのかを調べたら・・・
どうやら、カナブンかコガネムシになるみたいです・・・ぎゃぎゃ!!
確かに、夏に時々ベランダにいたのを見ました。
コガネムシなら、植物が食べられてしまうらしいです。
ど、どうしよう・・・・
夜中に
はるまついぶきの映像何度もリピートしてました。
枯れ葉がちゃんち国の形になってましたね。
殺伐とした日本、このままではどうなってしまうのでしょうね・・
お母様の大事な形見のボタンが
春には、みごとな花を咲かせてくれるのと
平行して
この国、日本にも春が訪れることを
信じたいものです
職と住居を同時になくす人が増えれば、町の治安も悪化するでしょう。
一体日本はどこへ向かおうとしているのでしょう・・・。
冬の間は葉を落とし、一見枯れたように見えても、
春に向けて着々と準備を整える植物のように、
来るべき春に備えて、自分を見失わず、
いつも自分を磨いていきたいですね。
形見のボタンもきれいな花を咲かせますように!
ハイビスカスは、初めての戸外での越冬なので、ドキドキです。
一応、藤沢に住む友人宅では、庭植えにしているとの事なので、なんとかなりそうかなと。
今回の経済的な冬は、少し長引きそうです。
でも、街路樹の桜も固い芽がもうできている事を発見し、また力強い気持ちになりました。
きっと、花が咲く頃には情勢の先も見えてくると信じたいです。
soraさん、こんにちは!
よく、天中殺とか大殺界とか、人生の冬の時期を占いでは表すようですが、
その時期はよくないのではなく、外に向かってじたばたせず、
自分自身の力をためる時だと教わりました。
せめて今、寒さを凌げる住まいがあれば、その事に感謝をし、
こつこつと少しづつでも前に進んで行きたいですね。
そうすれば、きっと春には大きな花を咲かせられると思うのです。
空気が冷たいと、今年初めて感じた日です。
人の心も冷え込んでいるのか、
電車の中ではつまらないことで、文句を言う人がいました。
辛さや怒りの持って行きようが無いのでしょう。
気持ちは分かりますが、この状況の理不尽さに喘いでいるのは、
みな同じなのに…
せめて早く春が来てお花が咲けば、凍えてしまった人の心も融けていくかもしれません。
芽吹かせ、花を開き、やがて厳しい季節の中でも、
じっと耐え、次の春を待っている。。。
翠さんは、幾つもの種類の草花を育てられているんですね。
牡丹は、圧巻です!本当にびっくりしました^^
他人事ではないニュースを聞く度、
しっかり足下を見なくては。。と。
大殺界。。エネルギーを内に秘めて、
必ず来る、”春”を待つ事にします。
この不景気がんばって乗り切りましょう~
(ガソリンが安くなってきてるのがせめてもの救い☆)
丼くらいの大きさのお花、圧巻!
頭が重すぎて倒れないのか心配になる。笑
うちにある胡蝶蘭、もう枯れちゃったので捨てるつもりだったんだけど
りくさんが定期的に水をあげていたら、2年後に蕾がついて
花が咲いたの! あのときは感動したわ~
ほんと、植物の生命力ってすごいよね。
そしていも虫を育てている翠サンがとってもかわいい
コガネムシでないことを祈る!
理不尽・・・本当にそんな感じですね。
私のまわりにも、顔が引きつっている、中小企業の社長が何人かいます。
そして、そこと取引している私も、顔が引きつったりなんかして・・・
人の振り見て、我が身を直す。
人との関わりは、どんな時でも、冷静で丁重でありたいものですね。
気をつけなくちゃ!
るちるさん、こんにちは!
こんな筈ではなかったのに・・・
いつの間にか、増えてしまった、植物達。
今の住まいは、まわりがビルばかりで、あまりの殺風景さに、つい増やしてしまいました。
それから、長年連れ添っている植木達も大きく育ちましたしね。
以前は、留守にする時に近所の友人に頼んで、水やりに来てもらっていましたが、
今はTちゃんしか頼める人がいないので、夏場は2人で旅行にでかけられないのが難題です。
無茶さえしなければ、大殺界も怖くないですよ。
ちゃんとあけてくれますしね!
pekoさん、こんにちは!
アメリカは、きっともっと大変なのでしょうか。
出口の光が見えて来ませんね。
牡丹は木なので、しっかりしているから、大きな花が咲いても大丈夫ですよ。
胡蝶蘭、咲いたら大感激ですよね!!
うちも2鉢あって、大事に大事に育てています。
あたたかいところ(15℃以上)で、直射日光を避けて、水をあげすぎない事・・・
たぶんこれで来年も咲くと思いますよ。
いも虫君達・・・春になったら、どこかに埋めに行きます
人間が、地球や経済が大変と騒いでいても、植物や動物たちは、着々と命を紡いでいるのですね。
きっと人も生き物として体で感じているんだと思います。
心優しい翠さんの、あのイモムシの春も楽しみ!?
寒さを越えないと咲かない花もあるわけで、なんだか人間の生き様を示唆されているような気分になります。
そう考えると、この世界経済の大嵐も、富と権力の再分配の為に起こった事かも知れないと、
ちらっと思わないでもありません。
なんとか、真面目にコツコツと行きてきた人達が助かるように、
権力者の人達は、ここぞとばかり智慧を出して働いてほしいものです。
みんなが暖かい春に辿り着けるように・・・
芋虫くん達にも、温かいねぐらを探してあげなければ